またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

第十回 あがらいでバー 超満員御礼

2011-02-21 08:17:19 | 気仙沼
関東在住の気仙沼に縁がある方々がワイワイ集まって、
いろんな交流を深める会があがらいでバーです。
今回は第十回を迎えました。

場所はいつもの会場で代々木にあります【魚がし】で開催されました。


第十回を迎えることになり、認知度はそれなりに上がりまして、
21人の席数に対し、予約で25人を超えて、飛び入り参加やなんかが増えて
30人以上となりました。

まぁ、あっしはずぅっと立って、立食パーティな感じでした(笑)

今回の司会もいつもと同じく世界のTKさんが司会でした。
いつもながら、あぶなっかしぃ司会ぶりでした。
恒例の自己紹介タイムに入りました。
なんせ30人近くいるのでいつもよりも早い時間帯で自己紹介に入りました。

気仙沼ではどこどこに住んでいましたとか言うと、
誰かが○○の弟でねぇの?とか○○さん家の長男?など
どこかで誰かが繋がってる
それがあがらいでバーの良さなんです。
あっしは一応発起人の一人でして、毎回名札を作成しています。
ちなみに今回の名札は

こんな感じです。時間がなかったので凝って作れませんでした(言い訳)


あがらいバーがきっかけで結成されたバンド「フライキ」のKABOさんです。
下に動画を貼りますので、是非聞いてください。
名曲です。

そしてゲストの白石さんのお話です。

みなさん、真剣に聞いてますね。
それぞれが個々の理由で東京に来て仕事をしています。
故郷に対する思いは人それぞれですが、共通していることは
故郷のことが大切な存在になっていることだと思います。

だから、こうして気仙沼について語り合ったりするんでしょうね
あがらいでバーはここまで大きくなりました。
若干、キャパオーバーで収拾がつかなくなりましたが、
それもまた気仙沼っぽくていいのかなと。。。。。
でも、多すぎましたね。。。。。。。。


あがらいでバーに参加するたびに自分がまだ「何も出来ていない」って
痛感します。第十回を迎えて、その痛みが今まで一番強かった気がします。
何もしてないな。
ほんとに何もしていない。

いつかあがらいでバーのゲストになるのが一つの目標です。
目標に向かって、日々精進です。

あがらいでバーの帰りはいつも街の匂いを気にしてしまう。
乾燥したアスファルトに色んな人間が混じった匂いが東京という匂いだ。
ここで生きると決めたから、文句は言わない。
けど、たまには思いっきり潮の匂いを感じたくなる。

代々木の駅でゆっくりと深呼吸をして、歩きだす。
山を登るにしても色々な登り口がある。
今登っている道はどんな道だかわからないけど、
着実に登っているはずだ。
絶対に登っている。
諦めなければ、絶対に頂上にたどり着く。
そう思って、今日もまた歩き出す。


あがらいでバー!のテーマ~「僕は元気だよ」