電車通勤の時間は約1時間程度ある。
最近はtorneで録った番組をPSPで見るのが大半だが、やはり読書は欠かせない。
最近読んだ本でかなりおもしろいのが
天童荒太の「悼む人」というのがあります。
まだ「上巻」しか読んでいなく土曜日にようやく「下巻」が手に入り、今朝も読んできました。
どんな話かというと
命を落とした人々を悼むために全国放浪の旅を続ける主人公。
新聞やニュースで殺人・自殺・事故で亡くなった方を知ると現場まで行って独特の祈り、そして悼む。
宗教概念は一切無し、理由はただ死者を悼みたいだけ。
周りは理解できずに主人公自身も悼む行動をやめられない。
本当に純粋に悼むだけ。
そんな主人公と関わりと持つことになった過去に主人殺しをした女。
そして主人公の母親は末期ガン。
そのほか様々な人々が「悼む人」と関わっていく。
悼む放浪の旅に先にあるものとは?
天童荒太さんは大好きで文庫が出るたびに買っています。
この悼む人の結末にどんなことが待ち構えているか、
続きを読むのが楽しみで仕方ありません。
読書の秋に最適な一冊です。
最近はtorneで録った番組をPSPで見るのが大半だが、やはり読書は欠かせない。
最近読んだ本でかなりおもしろいのが
天童荒太の「悼む人」というのがあります。
まだ「上巻」しか読んでいなく土曜日にようやく「下巻」が手に入り、今朝も読んできました。
どんな話かというと
命を落とした人々を悼むために全国放浪の旅を続ける主人公。
新聞やニュースで殺人・自殺・事故で亡くなった方を知ると現場まで行って独特の祈り、そして悼む。
宗教概念は一切無し、理由はただ死者を悼みたいだけ。
周りは理解できずに主人公自身も悼む行動をやめられない。
本当に純粋に悼むだけ。
そんな主人公と関わりと持つことになった過去に主人殺しをした女。
そして主人公の母親は末期ガン。
そのほか様々な人々が「悼む人」と関わっていく。
悼む放浪の旅に先にあるものとは?
天童荒太さんは大好きで文庫が出るたびに買っています。
この悼む人の結末にどんなことが待ち構えているか、
続きを読むのが楽しみで仕方ありません。
読書の秋に最適な一冊です。