GJ 研究所 

AIの時代が来ている ヒトが取り残されている これはいい世界なか 中国とアメリカの独走を阻止できるのか

霧社事件の分析 下

2014-07-21 09:51:40 | 日記
              
 これは、親日家の台湾人に聞いた、彼は、北京政府のブラック・リストに、名前が記載されているとかで、かなりの地位にいたようだ、そして、台湾の山岳部族の調査をしたのだが、その部族は、政府の方針に従わない人々で、その数年間、消息不明だった。

 何日間の調査でも生存者を確認できない、そこで広場に塩のカタマリを置き、風下に隠れる、やがて、深夜になる、カサカサという音、
 「山のケダモノかな」

 四足の生き物がジリジリと近づく、青白い月の光りに照らされたそれの髪の毛は、真っ白だった、それは、ケモノのよう、いや、ケモノそのもの、彼は、
 「人間を、ここまで、追いつめてはいけない」
 数年後、また調査をしたが、もうあらわれなかった、その村は絶滅したらしい、

 記録に記されていないことは多い、これは台湾のケースだが、世界の各地で、同じようなことがあったのだろう。

 台湾の南部には、青っぽい瞳の色で白人に似た原住民がいるが、これは、オランダ人の影響らしい。