aya-note

アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

2008-02-10 00:15:20 | 雑記
今日は午後から高崎イオンでお買い物
最近キッチン用品を見るのが楽しくて、今日もキッチン用品中心に物色。
さすがにかわいいのがいっぱいありますね~
見てると欲しくなっちゃう。

他にもいろいろ見て回ったりお茶したりしてたらあっという間に夕方に。
実は夕方から前橋アリーナで滑る気でいたのですが、外に出たら一面真っ白
天気予報当たりましたね。
大雪です
けっこうな勢いで降っているので、積もるのは時間の問題。
前橋でのんびり滑ってると帰れなくなるかも・・。
ってことで泣く泣くスケートは断念し、家路へ

夕食を済ませちょっと外に出てみたら、もう積もり始めてました
愛車はもう完全に雪の中
kjさんはミニ雪だるまを作って玄関に飾っていました

今年は雪がけっこう降りますね。
雪と言えば忘れられない思い出がひとつ。
4年前の12月頃、この辺にしては珍しい大雪が降ったのですが、その日私は一人で群馬の奥地に行っていました。
仕事で。
当時私はとある会社に勤めていて、群馬各地を営業で廻る仕事をしていました。
そして、そのときたまたま担当していたのが吾妻町の奥地の方だったのです。
埼玉でも交通がマヒするくらい雪が降っていたわけですから、当然吾妻町も大雪です。
体の半分が埋まってしまうくらい積もっていました。
大粒の雪がガンガン降っていて、運転していても視界はほとんどゼロ。
吾妻町の奥地といえばコンビニもなく、当時私が使っていた携帯は圏外で通話不可能。
そして、走る道はことごとく細い道で、道と畑の境界も雪で分からず・・・。
ガードレールのない断崖絶壁の細い道も通りました
(だって通らないと対象の場所に行けなかったから・・)
今思えば、そんな奥地を大雪の中でよく廻ったなと思います。
しかも夜。
運転をミスして何かあっても携帯で人を呼ぶことさえできないのに・・。

勤務時間が終わって無事に下山したときには本当に
「生きて帰ってこられて良かった」
って感じでした。
廻ってる間中生きている心地がしなかったですもんねぇ。
ただ、山に住む人たちは雪道運転に慣れているので、その点はありがたかったです。
こちらさえ注意していれば事故に巻き込まれることは滅多にないので。

会社に戻ったら、
「下界の方は交通がマヒして営業どころじゃなかった。」
って話で、それに比べたら大雪の中でも落ち着いて仕事ができた私はラッキーだったのかもって思いました。
でももう二度と廻りたくないですけどね

雪が降る度にこの吾妻大雪ドライブを思い出してしまいます。
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2 コメント

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Unknown (Dafk)
2008-02-14 00:23:07
「白い闇」の恐怖ですね~
大雪だと前後左右に加えて天地もわからなくなりますからね(--;

自分は昔宮城の山のほうに住んでいたのですが、小学校の門から校舎まで校庭を突っ切るだけでも恐怖でした
吹雪いてると2~3m先の友達の姿さえも見えなくなるんですよ(^^;
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>Dafkさん (あや)
2008-02-14 22:05:08
まさに「白い闇」でしたね。
本当に前も後ろも分からなくて生きた心地がしなかったです。

>吹雪いてると2~3m先の友達の姿さえも見えなくなるんですよ(^^;
なんだか分かる気がします・・。
群馬であれだけ降るんだから、宮城はもっとすごいんでしょうね・・。
返信する