中之条ビエンナーレ2023 道の駅「霊山たけやま」

「ALSOKぐんまアイスアリーナ」オープンの日。
午前中は中之条ビエンナーレの会場を回っていました。


関美来《景色を生む》

嵩山のこいのぼり用ワイヤーを使ったこちらの作品。
インパクトすごいですね。
これぞ芸術祭という感じ。
どこから観るかでけっこう印象が変わります。






鳥越義弘《景色の部屋》

前回ビエンナーレの作品ですが、今回も公開されています。
この作品大好きなんですよね。
ゆっくり観られて満足。
床や壁は和紙だったんですね。


親都神社では先輩にご挨拶。
中の植物が立派になっているような・・・。




齋木三男《巡るもの2023》

齋木さんの石の作品。
細い木の枝が石を支えています。
ただ、この木が本当に石を支えられるようになるのはもっとずっと先の話。
私たちが知り得ない未来を感じさせてくれる作品です。
齋木さんの作品はこの近くにもう一つあって、タイトルは《巡るもの2015》。
中之条ビエンナーレ2015のときの作品です。
こちらもこれからの変化が楽しみな作品。
嵩山に来る度に定点観測しています。