中之条のチャツボミゴケ公園。
「穴地獄」と呼ばれるチャツボミゴケが群生しているエリアは、太平洋戦争末期に採掘が始まった群馬鉄山の跡地。
露天掘りで鉄鉱石を採掘していたそうです。
現在は建物などは全く残っていないので、痕跡を探すのは難しいのですが、近くを歩いて痕跡探しをしてみました。
まずは受付からバスに乗らずに登山道へ。
歩いていると右手に見えてくるのがこちら。
土が赤いです。鉄の錆の色ですね。
すぐ左には全く違う色の堆積層。
穴地獄から芳ヶ平湿原へ抜ける登山道を途中まで歩いてみます。
今度は真っ黒い土。鉄分豊富な感じです。
クマザサに覆われてよく分からないのですが、不自然にくぼんでいる場所をいくつか見つけました。
トロッコとかを通していたのでしょうか。
平らな場所は何か建物が建っていたんだろうな。とか。
いろいろ想像を巡らせるのが楽しい。
途中こんな表示も。
そう。この辺りは日本鋼管の休暇村で、一般人は立ち入ることができなかったのです。
チャツボミゴケ公園になって一般開放されたのはけっこう最近なので、未だに休暇村のイメージが強いです。
(昔仕事でこの辺りまで来てた。)
「大池」という池まで行って引き返しました。
この池ももしかしたら掘った跡かもしれません。
自然にはねたにしては浅いのです。
掘ってから砂が堆積してこうなったのかなと思ってみたり。
大池の辺りは紅葉が見頃で絶景でした。
穴地獄から外れて登山道に入るとほとんど人がいなくて静か。
池の前でゆっくり休憩できました。
次は旧太子駅に向かいます
「穴地獄」と呼ばれるチャツボミゴケが群生しているエリアは、太平洋戦争末期に採掘が始まった群馬鉄山の跡地。
露天掘りで鉄鉱石を採掘していたそうです。
現在は建物などは全く残っていないので、痕跡を探すのは難しいのですが、近くを歩いて痕跡探しをしてみました。
まずは受付からバスに乗らずに登山道へ。
歩いていると右手に見えてくるのがこちら。
土が赤いです。鉄の錆の色ですね。
すぐ左には全く違う色の堆積層。
穴地獄から芳ヶ平湿原へ抜ける登山道を途中まで歩いてみます。
今度は真っ黒い土。鉄分豊富な感じです。
クマザサに覆われてよく分からないのですが、不自然にくぼんでいる場所をいくつか見つけました。
トロッコとかを通していたのでしょうか。
平らな場所は何か建物が建っていたんだろうな。とか。
いろいろ想像を巡らせるのが楽しい。
途中こんな表示も。
そう。この辺りは日本鋼管の休暇村で、一般人は立ち入ることができなかったのです。
チャツボミゴケ公園になって一般開放されたのはけっこう最近なので、未だに休暇村のイメージが強いです。
(昔仕事でこの辺りまで来てた。)
「大池」という池まで行って引き返しました。
この池ももしかしたら掘った跡かもしれません。
自然にはねたにしては浅いのです。
掘ってから砂が堆積してこうなったのかなと思ってみたり。
大池の辺りは紅葉が見頃で絶景でした。
穴地獄から外れて登山道に入るとほとんど人がいなくて静か。
池の前でゆっくり休憩できました。
次は旧太子駅に向かいます