有鄰館ビエンナーレ2020の続きです。
塩蔵に続き向かったのは酒蔵。
入ってすぐのところには、森村均さんの作品「ただようかたち」。
手前の輪がゆったりと回っていて、その様子が色とりどりに投影されています。
動きと色彩が心地よくて、ずっと観ていられます。
(すでにまた観に行きたくなっている。)
蔵の奥の様子。
こちらには岩本圭司さんと石井克さんの作品が展示されています。
6本の柱の内側と外側で展示空間が分かれていて、「水」をテーマにした岩本さんの作品が内側、「森」とタイトルされた石井さんの作品が外側に展示されています。
そして、心地良い音楽が流れています。
蔵の中ってすごくいい音の響きになるんですね。
「水」をテーマにした岩本さんの作品の中でも特に印象的だったのがこちら。
写真なのにすごい物質感だなぁ・・・と。
こんなに質量を感じる写真は初めてかもしれません。
6点の渓谷の写真の中央には空の映像。
この組み合わせが何とも心地よかったです。
外側の壁面に展示された石井さんの作品。
鳥がモチーフになっているようですが、実は「鳥」は「森」が変容した姿なのだそうです。
私にはこの鳥たちが「許容する存在」に見えました。
多様性を許容する。
そんなメッセージがこの鳥たちには込められているのかなと勝手に想像してしまいました。
作品と空間が一体となった本当に素晴らしい展示でした。
塩蔵に続き向かったのは酒蔵。
入ってすぐのところには、森村均さんの作品「ただようかたち」。
手前の輪がゆったりと回っていて、その様子が色とりどりに投影されています。
動きと色彩が心地よくて、ずっと観ていられます。
(すでにまた観に行きたくなっている。)
蔵の奥の様子。
こちらには岩本圭司さんと石井克さんの作品が展示されています。
6本の柱の内側と外側で展示空間が分かれていて、「水」をテーマにした岩本さんの作品が内側、「森」とタイトルされた石井さんの作品が外側に展示されています。
そして、心地良い音楽が流れています。
蔵の中ってすごくいい音の響きになるんですね。
「水」をテーマにした岩本さんの作品の中でも特に印象的だったのがこちら。
写真なのにすごい物質感だなぁ・・・と。
こんなに質量を感じる写真は初めてかもしれません。
6点の渓谷の写真の中央には空の映像。
この組み合わせが何とも心地よかったです。
外側の壁面に展示された石井さんの作品。
鳥がモチーフになっているようですが、実は「鳥」は「森」が変容した姿なのだそうです。
私にはこの鳥たちが「許容する存在」に見えました。
多様性を許容する。
そんなメッセージがこの鳥たちには込められているのかなと勝手に想像してしまいました。
作品と空間が一体となった本当に素晴らしい展示でした。