天明泥流ミュージアムの後は、鎌原観音堂へ向かいました。
天明の浅間山噴火のときに、土石なだれが目の前を通っていったわけですね。
こちらが鎌原観音堂。
この観音堂の階段、半分以上が土砂で埋まってるんですよ。
橋の下を見ると階段がまだ続いているのが分かります。
観音堂の近くには嬬恋郷土資料館があります。
そこでもいろいろな資料を見てお勉強。
ただ、こちらの資料館は撮影禁止だったので写真はありません。
資料館の屋上から鎌原地区を見渡すことができます。
天明の浅間山噴火のときに、土石なだれが目の前を通っていったわけですね。
土石なだれはかなりのスピードだったようです。
吾妻川に流れこんで泥流になってからは、下流に到達するまでにタイムラグがあります。
今みたいに情報を伝える手段があれば、下流域の人はけっこう助かっていたかもしれませんね。
こちらが鎌原観音堂。
当時の鎌原村でここがいちばん高い場所だったそう。
この観音堂の階段、半分以上が土砂で埋まってるんですよ。
橋の下を見ると階段がまだ続いているのが分かります。
鎌原地区の下には、今も当時の鎌原村が埋まっているのでしょうね。