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~気まぐれ日記~

日記やグチ、映画や本の感想など、気が向いたらちょこちょこっとね。

「エントラップメント」

2004年10月03日 | 映画・本
私にとっては直球型に当てはまる映画。
わかりやすくて良かった。キャサリン・ゼタ=ジョーンズもショーン・コネリーも好きな俳優だし、見ていて退屈しなかったな。
でも最後のシーンが残念。不自然すぎる。
あそこまで追いつめてるのに、あんな風に犯人を逃がすか?
しかも電車に乗ったから次の駅で待ち伏せ、って…。
一人もその場に残らず行ってしまうか?
世界を股にかける大泥棒を、2~3人の警察や関係者だけで追いつめてる訳がない。何百人、そうでなくても何十人という単位までは人を集めてるだろうて。
なのに、さっきまで犯人がいた駅に一人も残さず全員立ち去るか?
犯人とこそこそ話してた元泥棒がその場に残ってるのに、逃げた犯人と何らかの接触をするかもしれないと考えるか、せめて様子をうかがうとか、普通するだろう。
案の定、犯人は戻ってきて元泥棒と仲良くおさらば。って「そんなアホな。」と思わずつぶやいてしまったわ。
最後のシーンでこけてしまったなぁ。
それまでは凄くよかったんだけど。
まあ、その辺は大スター、ショーン・コネリーとゼタ=ジョーンズのオーラでうまくごまかしてるあたりが憎いですな。
ゼタージョーンズの美しい体のラインが楽しめるし(っておまえはおっさんかい!)、最後は多めに見ましょう。笑


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