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~気まぐれ日記~

日記やグチ、映画や本の感想など、気が向いたらちょこちょこっとね。

坂東真砂子

2007年09月10日 | 映画・本
日記・雑感やワインのことばかり書いてないで
たまには本のことも書かないとなぁ。

以前にちらっと書いたけど、
最近読んでるのが坂東真砂子さん。
別にすごく気に入ってるわけではないんだけど、色々探してるうちに
面倒くさくなってきて、なんとなく。。。
と言うと、作者に大変失礼な発言のように聞こえるけれど、
結局この人の本ならそれなりにおもしろいはずだ、と思うからです。はい。
私は本は基本的に買いません。
図書館で借りる専門。(お金ないもん
図書館でさあどの本を読もうかな~と探すのは、結構しんどい作業でしょ?
(って思うのはアタシだけかしら???)

ところでさっきネットで「坂東真砂子」で検索したら
候補の中にアマゾンのページが出てきたんだけど
「坂東真砂子ーアダルト」だって。
アダルト~~~?そうだったんだ!爆
どうりでアタシが選ぶわけだ~~。笑
確かに内容は結構えっちな感じが多いです、いや~ん。>おい

いえいえ、氏のテーマは「性」と「死」ということですから当然です。

で、これまでに読んだ本。

「夢の封印」
これは最初に読んだ彼女の本でして、結構インパクトありました。
短編集なんだけど、全て「性」が課題。
ちょっとドキドキしながら読みました。

「異国の迷路」
これはホラーかな。様々な「死」をテーマにした、これも短編集。
読みやすくて、おもしろかった。2時間くらいで読んじゃった。

「血と聖」
上の2冊に比べると、これはちょっと奥が深い内容だったと思う。
「男と女」の在り方そのものをテーマにしていて、
最近の自分のちょっとした経験も含め、ちょっと考えさせられた。
舞台は中世イタリアの田舎町。綿密に取材してとりかかった作品らしい。

「神祭」
まだ読んでる途中だけど、ちょっぴりホラー。
だけど、一昔前の古き良き日本を思わせる、不思議な感じ。


仕事が始まり、少しずつ暇を見つけて読書する日々です。
ではまたいづれご報告を。。。
(いつになることやら~)

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