lea★'s cafe

~気まぐれ日記~

日記やグチ、映画や本の感想など、気が向いたらちょこちょこっとね。

治療の経過

2006年03月19日 | 矯正日記
私の矯正治療の経過を書き留めておこう~。
昨年の5月に通い始めて、そろそろ1年近くになろうとしている。
月に一度のペースで通うので、今まで11回通ったことになる。
これまでにやってきたことをまとめておこう。

まず、矯正をするとなると
私の歯列にはたくさんの問題点がある。
これは前にも書いたと思うけれど~。

一つ目。
上顎左側の犬歯のあたりに、
上顎が狭いために歯列の後側に生えてしまった歯が一本ある。
この歯は健康な歯で十分使える。
その歯の直前にある歯はずいぶん悪くなっていて
どちらかを抜くとなると、やはり悪くなっている前の歯になる。
そこで前の歯を抜いて、後側にあった歯を前に動かさなければならない。

二つ目。
下顎左側の奥歯が一本ない。
子供の頃虫歯になって抜いたあと、そのままにしていたから。
(全く悪い子でした~)
そのためその後側の奥歯が前にかなり傾いてしまっている。
まずこの歯を正常に起こさなければならない。

三つ目。
虫歯治療した歯が非常に多い。

毎回先生は私の歯を眺めて
「う~ん…、え~っと。。。」
としばらく考え込む。
「○○さんの歯の場合は非常に難しいんです」
…んなこと言われてもぉ~。
初診のときに先生が「治りますよ」とさらりと言ったその一言に
私はかけてるんですから。
難しかろうが、やってもらわないと困ります。
そう思いつつ黙って私は口をあんぐりと開け続けている。

で、これまでの11回の治療で
上顎の後にあった歯を前に動かす装置をつけ、
下顎奥歯を正常に起こす装置をつけ、
今のところ、上の歯も随分前に動いてきたし
(うれし~。とっても感動!!!)
奥歯もほぼ正常に起こせているみたい。

矯正装置は上顎は全部に、
下顎は左側の奥から4本だけにつけてある。

今度4月に行く治療で
いよいよ下顎にも全部装置がつくようだ。

矯正治療中は、ある程度は痛みもあるだろうとは思っていたけど
本当に装置を付けて1週間~10日くらいはツライ。
次回下顎に装置を付けるため、
この前に治療の時に、奥歯に既に輪っかがはめられた。
それが片方は奥歯が一本ないために親知らずに付けられたんだけど
これが痛いのなんのって。
親知らずって随分奥に生えてるから、
装置を付けるのも一苦労だったと思うけど
これがもう歯茎に食い込んでる状態。
ただでさえ痛いのに、歯磨きも怠れないし、必死。
普通の矯正装置は10日ほどで慣れるけど
この歯茎に食い込んだ痛さはきっと永遠だろう、と
あきらめていたら
人間てすごいね、慣れるものなのね。
装置付着後、2週間ほどで痛みがほぼなくなった。
でも逆に、2~3年後この装置を取るときは
痛いのかも~なんて今からビビってる私。(^^ゞ

それにしても…あああ、いよいよ笑えなくなるなぁ。
私の口の形では上の歯はにかっと笑わない限り見えない。
下の歯は普通にしゃべってても見える。
今までは気付かない人も多かったけど
これからは絶対わかるよなぁ。
まあ装置を付けること自体は仕方ないんだけど。

それよりもいやなのは…
実は…下の前歯を一本抜かなければならないこと。
普通、受け口の矯正をする場合、
下の歯は奥から4本目くらいの歯を抜いて行うらしい。
でも私の場合、前の歯が非常に状態が悪いんだって。
先生の方針では良い歯は残して、悪い歯を抜くということだから
(そりゃその方が今後のために良い)
必然的にその前歯を抜くことに。

…考えただけでもいやだ。
前歯が一本ないんだよ?
ぜっっっっっっっっったい見せられないよなぁ。(;_;)
仮にも人前でしゃべる仕事をしてるのです。
ああ~、もうどうなるのかしら。
一応先生が「じゃ、仮りの歯を作ってあげる」と言ってくれたけど
「そのかわり、本当に仮の歯で噛んだりはできませんよ」
いいです、いいです、それで十分です。
しかし。。。
上の歯を動かすために抜いたときも
確か先生はそんなことを言ったのに
「矯正装置を付けるまでの話ですよ。装置を付けるのに仮の歯は邪魔ですから」
とあっさり私の期待を裏切ったからなぁ。
今回もその可能性はあるぞ。
しばらくすれば歯が動いて、歯の隙間がなくなるとわかっていても
そのしばらくがつらいわー。

それもこれも
この矯正治療が終わったときに
思い切りの笑顔で笑えるように
とにかく今は我慢するしかないよね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿