「A.I」を見ました。
スピルバーグ監督の映画はあまり興味がないのですが、オスメントくんに興味があったので見ました。
ほとんど最後近くまで「やっぱりスピルバーグだ」(笑)と思って見てたけど、最後の結末がよかった。
おお、2000年たつとこうなるか~、と意外と納得できる気がしておもしろかった。
それと母親を一途に思う子供の心が痛々しかった。
最後には、一日だけの幸せな日を一分一秒大切に過ごすデイヴィッドの姿に涙が出ました。
それは人間でなく、人間の姿をしたロボットを使うことで、人間により効果的に訴えかけることができたのかな。
スピルバーグ映画は別に好きではないけど、それはそれでやはりすごいんだな、と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
A.Iって、マニアや評論家の間では辛口評価ですよね!でも、ぼくは5つ星です!
映画はマニアではないけど、大好きです。aya?さんのA.Iの評、ラストで涙が出たとか、同じ評価でうれしいです!
だって、ぼくの友達も当時、みんな辛口だったから。やっぱ涙出ますよね!
ココの管理人のlea★と申します。(ayaはID専用です)
A.Iで検索してココに…ってことでびっくりしました。こんな陳腐なコメントなのに検索でひっかかるんですね、汗。
試しに私もやってみたら…ありました。(>v<)
あまり見られることもないと思って、適当な事を書いているページなんですけど、今後はもう少し、まともなコメントを心がけようと思います。笑
それでA.Iなんですけど、ごめんなさい、べー坊さんとはまた違う感想だと思うのですが、映画自体は私にとっては特に好きな映画というわけでもないんです。
みなさんのレビューサイトなども全く見ていないので、辛口評価が多いというのも知りませんでした。
そもそも空想の世界なので、どう描かれても安っぽく
なるのは仕方がないと思います。それに対して、多くの人が辛口な評価をするのかもしれませんね。
でも、どれだけ文明化され技術が進歩した世界でも、人間の持つ人間らしい気持ちとか愛に対する欲求とか、そんな目に見えない人間の感情って実は何よりも強く、何ものも朽ち果ててもきっとずっと存在し続けるんだろうな、と思いました。そういうことをこの映画はあらためて感じさせてくれると思います。
その中で一番強くて大きいのが母と子の愛だということですね。
私も子供を持っているので、デイヴィッドの母親に向ける一途な気持ちを思うと、彼が愛しくてかわいそうで、どうしても涙が出てしまいました。
べー坊さんはおいくつなのでしょうか。お若いのかな。子供の立場で見るのと、親の立場で見るのとでは、また違う感じ方をするかもしれませんね。