陵と葬儀の在り方

2013-11-15 22:19:37 | 日記

昨日、宮内庁から今上天皇・皇后の陵・葬儀のあり方について、

縮小して、寄り添うように・・・と発表されました。

 

葬儀の方法は「火葬」

 

初めて火葬されたのは、飛鳥時代の持統天皇です。

その後は土葬であったり、火葬であったりしていましたが、

江戸時代の後陽成天皇を最後に、土葬に変り、

幕末の孝明天皇からは、旧来の古墳のような大きい陵墓が作られました。

 

大正・昭和両天皇・両皇后の陵墓があるのは、東京・武蔵陵墓地。

その御陵地の広さや、費用などを考えてのことだそうです。

 

確かに狭い国土・多い人口、広がる住宅地。

この先の未来を考えるとご英断と思います。

 

今上天皇は合葬も視野にあったようですが、

美智子皇后が「畏れ多い」とおっしゃったとか。

 

 

火葬導入、陵を縮小=両陛下葬儀、意向受け―国民生活への影響も配慮・宮内庁(時事通信) - goo ニュース

 

 

 


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