東海道の関-赤坂頓宮・鈴鹿頓宮跡-

2014-10-08 12:51:06 | 歴史あるトコ-三重

三重県亀山市関

 

ここは江戸時代、東海道の宿場町があった所。

また古くは古代東海道の三関の一つ、鈴鹿関があったところです。

 

そんな場所に、ポツンとあるもの。

 

赤坂頓宮跡

 

聖武天皇の時代、疫病や天災が相次ぎ、それを避けるように遷都を繰り返します。

九州で藤原広嗣の乱が起こると、天皇は東の方に移動。

その際、10日余り過ごした所がここ、赤坂頓宮。

さらに、ここは斎宮の伊勢群行の頓宮の一つ、鈴鹿頓宮があった場所という伝承もあります。




伊勢群行の頓宮地は定かでなく、はっきりしているのは「垂水頓宮跡」のみです。

(垂水頓宮跡の記事は→こちらから

 

 

 

古代から交通の要の地。

歴史があふれている場所です。

 

 

 

度、行ってみて

三重県亀山市 赤坂頓宮跡

 

 



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