京都市東山区
三十三間堂の横に後白河天皇の陵墓、
法住寺陵(ほうじゅうじのみささぎ)があります。
(三十三間堂の記事→こちらから)
しかし!
「土日・祝日は閉めています 宮内庁」
ハァ?!(怒'Д´)pブーブー
仕事の関係上、平日の休みは一切取れないため、
この盆休みが1年の中での唯一のチャンス!
・・・・・ということで、ようやく訪問!
開いてる!
ヮ─ヾ(#^∀^#)ノ─ィ☆彡
第77代 後白河天皇は
第75代 鳥羽天皇の第4皇子・雅仁(まさひと)親王として生まれました。
皇位継承とは無縁で気楽な立場にあった雅仁親王ですが、
異母弟・近衛天皇の急死で、皇位に就きます。
あくまで美福門院得子の養子となっていた、
雅仁親王の第1皇子・守仁親王が即位するまでの中継ぎでした。
守仁親王(第78代二条天皇)に譲位後、5代に渡り院政を行い、
平清盛や源頼朝を牽制しつつ、朝廷の権威を保ちます。
後白河天皇の御陵は「堂」のタイプですが、
その同域内に、伏見天皇九世皇孫 常胤親王・
後陽成天皇皇子 堯然親王・後水尾天皇皇子 堯恕親王・
霊元天皇皇子 堯延親王・霊元天皇皇子 堯恭親王・
東山天皇皇曾孫 眞仁親王・東山天皇五世皇孫 教仁親王のお墓もあります。
訪問するなら、平日に(笑)
一度、行ってみて
京都市東山区 法住寺陵