京都府伏見区
明治天皇陵のお膝元のあるのが、
乃木神社
祭神は乃木希典。
長州藩の支藩・長府藩士から、明治時代には陸軍大将・台湾総督、学習院学長を務めた人物。
1912年9月13日
明治天皇大葬の夜、自宅で妻・静子と自刃します。
割腹して殉死したことから、
「最後の武士」とも言われています。
(最後の武士と称される方は他にもいます)
大正10年、乃木希典・静子夫妻の殉死を聞き、衝撃と感銘を受けた鉄道会社取締役の村野山人が、
一周忌を機に私財を投じて建てたのが、この京都・乃木神社です。
「乃木神社」は他にも乃木希典の縁の地、
東京・栃木・山口などにもあります。
一度、行ってみて
京都府伏見区 乃木神社