先日小浜に行く道中、一般道で6台のバイクが前を走っていて
かなりゆっくり目の安全運転だったので
シニア世代のツーリングかな?なんて話していたのです。
でも一番後ろの人は両手を上げて万歳してみたり両足をバタバタしてみたり・・・
後から見ていて、危なっかしいなあと思っていました。
交差点で前4台は先に行って、後の2台が信号待ちで止まり
青になって進もうとした時
その一番後ろのバイクの人がバイクごとゆっくり倒れました。
一瞬何が起きたのかとビックリ!
急に意識が無くなったんじゃ?とか心配になりましたが
その方、バツが悪そうな顔で私達の方を向いて頭を下げられたので
単に倒れてしまっただけだと分かり、ホッとしました。
(やっぱり私達と同じシニア世代の人でした)
対向車線の車が切れるのを待って私達は先に進みましたが
今度は先に行ったお仲間さん達が気づいてくれるかが気になり始めた私。
無線で連絡し合っているだろうから大丈夫とダンナさんは言い
しばらく行くと後ろから2番目のバイクが路肩に停まっていて
その他の方達も次の信号の所で待っておられたので
たぶん皆さんと合流出来たことと思います。
「バイクの運転中におちゃらけしたらあかん」
ってダンナさん。
私達ずっとその人の後ろ姿を見てましたから、ホントそう思いました。
でもあれが走っている時だったら、私達の車は避けようがなかったのでは
と思うと怖いです。
田舎道を運転していると、方向指示器を出さずに急にブレーキを踏む車とか
時速30キロくらいでゆっくりゆっくり走る車が時々います。
追い越すことも出来ずイライラしちゃいますが
そういう時ほど気をつけて、しっかり車間距離をとって運転しなきゃいけませんね。
そんな事を改めて思った出来事でした。