次女は施設内での出来事は
‘守秘義務‘で話してはくれません。
でも時々機嫌のいい時には
誰という固有名詞は絶対言いませんが
こんなことがあった・・・
みたいな話はしてくれます。
認知症の方が多いのですが
ラジカセを指差して
「火が点いてて危ない」
っておっしゃったそうで
次女が
「私が見てるから大丈夫ですよ」
と言うと安心されたそうです。
私が
「火なんか点いてませんよって言ったらアカンの?」
と言うと
「だからお母さんはアカンのや。
そんな事言ったら絶対アカン!」
と叱られました。
また
「ここがどこかも分からない」と怖がって
次女の手を離さないおばあさんが可愛くてたまらず
「大丈夫ですよ」と抱きしめてあげた
って嬉しそうに話すのを聞いていると
次女がなんだかすごく大人に見えました。
「もしおばあちゃんが認知症になって
どこかに行ってしまったらお母さんはどうする?
どうせお母さんのことやから
「どこに行ってたの!勝手に出て行ったらダメでしょう」
って言うやろ。
「今日は遅いからまた明日にしましょね」って言うんやで。
ホントにもうお母さんは!」
って
私はまだ何にも言ってなのに
勝手に想像して
勝手に叱られました。
でも次女の言うとおりです。
私が‘介護‘に直面したら
次女の言うように
優しい言葉をかけられず
非難したり怒ったりしてしまうと思います。
次女は私の知らない世界を
もうたくさん経験していて
汚い仕事も多いのに
苦にすることなく
介護される方の身になって考える
という事を実践しています。
まだ17歳なのにすごいな。
ちょっと尊敬しました。
‘守秘義務‘で話してはくれません。
でも時々機嫌のいい時には
誰という固有名詞は絶対言いませんが
こんなことがあった・・・
みたいな話はしてくれます。
認知症の方が多いのですが
ラジカセを指差して
「火が点いてて危ない」
っておっしゃったそうで
次女が
「私が見てるから大丈夫ですよ」
と言うと安心されたそうです。
私が
「火なんか点いてませんよって言ったらアカンの?」
と言うと
「だからお母さんはアカンのや。
そんな事言ったら絶対アカン!」
と叱られました。
また
「ここがどこかも分からない」と怖がって
次女の手を離さないおばあさんが可愛くてたまらず
「大丈夫ですよ」と抱きしめてあげた
って嬉しそうに話すのを聞いていると
次女がなんだかすごく大人に見えました。
「もしおばあちゃんが認知症になって
どこかに行ってしまったらお母さんはどうする?
どうせお母さんのことやから
「どこに行ってたの!勝手に出て行ったらダメでしょう」
って言うやろ。
「今日は遅いからまた明日にしましょね」って言うんやで。
ホントにもうお母さんは!」
って
私はまだ何にも言ってなのに
勝手に想像して
勝手に叱られました。
でも次女の言うとおりです。
私が‘介護‘に直面したら
次女の言うように
優しい言葉をかけられず
非難したり怒ったりしてしまうと思います。
次女は私の知らない世界を
もうたくさん経験していて
汚い仕事も多いのに
苦にすることなく
介護される方の身になって考える
という事を実践しています。
まだ17歳なのにすごいな。
ちょっと尊敬しました。