こんばんは、〇の姓について調べたらあっさり分かりました。まると読みますが、幽霊苗字だそうです( ゚д゚)実在が疑わしい苗字というわけです。漢字源さん、そんなもん辞書の意味欄に乗せたらあかん、、、。
まぁ、謎は解けましたので良しとしましょう(^^;;こんばんは、鮎の塩焼キングです!
今日は掲題の通り、〇の不思議です。
え?読めない?
何を仰いますか、読めません?
丸?ゼロ!?
そう、実はこれ、漢数字の”0”なんです。
単体で持ってこられると読めませんね、ごめんなさい。
実は何でこんなものに興味を持ったかと言いますと、
iphoneのせいなのでございます。
iphoneで自宅の住所を作成していたところ、住所にある0が
漢数字に直せないことに気付いたのです。
「ぜろ」「れい」「まる」果ては「おー」でも変換不可でした。
wikiで0のページに行き、〇をコピーして辞書登録という
まどろっこしい方法でゲット!
コピペで表示できているので、iphone内に文字情報は
あるはずですが、変換で出てこないのです。
Windowsでは変換可能なんですがね・・・。
そこから漢数字の0とは何なのだろうと、wikiをまじまじと読んだ次第です。
結論から言うと、〇という漢字は存在しないが、漢字圏で使われる
文字として〇は0の意味で使われていることが分かりました。
ついでに大字(だいじ)と言う概念にも明るくなりました。
漢数字の偽装を防ぐため、一を壱と書くあれです。
アラビア数字 漢数字 大字
0 〇 零
1 一 壱、壹
2 二 弐、貮
3 三 参、參
4 四 肆
5 五 伍
6 六 陸
7 七 柒、漆、質
8 八 捌
9 九 玖
10 十 拾
とのことです。〇以外は全て正式な漢字ですね。
因みに「肆」は”ほしいまま”が訓読みです。変換の際にご利用ください^^
さて、〇(れい、ぜろ)の話に戻りますが
○(丸)と区別され別のコードとして
JIS規格にも登録されている立派な文字です。
しかし文字であっても、漢字ではないようです。いわゆる記号に分類
されるものとか。だから漢和辞典にも載ってないわけです。
ところが、インターネッツを探してみると新たな情報が!
http://kakijun.jp/page/zero01200.html
リンク先には〇の書き順と漢字源なる漢字辞典にて漢字と認定!
との表記が!!!!!!部首はくにがまえ!?どこが・・・?
もう訳が分かりましぇんToT
日常的によく目にするものの、iphoneからは切り捨てられてしまった
可愛そうな漢数字の0。
一発変換出来るやり方を知っている人がいたらご一報願います!