6月21日に藤井四段は「28連勝」を達成されまして、歴代の連勝記録に並びました。その前日の20日には加藤九段が最後の公式戦に敗れて「引退」が決まりました。加藤九段は感想戦もなく足早に対局場を後にしたのが印象的でした。
藤井四段が最年少(14歳2ケ月)でプロ棋士になるまで、加藤九段が最年少記録(14歳7ケ月)をもっていました。藤井四段のデビュー戦が最年長棋士の加藤九段に決まって、14歳の藤井四段と76歳の加藤九段の62歳の年の差記録ができました。藤井四段の連勝記録と加藤九段の引退がほぼ同時期に重なったことは大きな世代交代を感じます。
余談ですが、私は週2回くらいジムに行ってまして、今日もテレビを見ながらエアロバイクをこいでいました。そしたら午後7時から「藤井聡太14歳」というドキュメンタリー番組が始まりました。この番組があることを知りませんでしたおかげその場を離れられなくなって、番組が終わるまで1時間以上もエアロバイクをこいでいました