一昨日は村山市の甑葉プラザで行われました「第41回村山市長杯争奪新春将棋大会」に子供と参加をしました。息子は初めて出た将棋大会でした参加者はAクラス(有段者)23名、B(級位者)クラス17名、小中学生中級(4~7級)7名、小中学生初級(8級以下)18名の計65名と多くの参加がありました。スイス式トーナメントで5回戦で対局が行われ、持ち時間は15分の30秒の秒読みでした。プロ棋士の田中虎彦九段に来ていただいて指導対局をしておりました。
小中学生のクラスにだけでなく、AクラスやBクラスにも多くの小中学生が参加がありました。子供達の参加が年々増えているように思います。
私はAクラスで2勝3負、娘は初級で2勝3負、息子は初級で1勝4負という結果でした。息子は1勝もできない思っていましたが、相手のポカで勝たせてもらったようです。私の3敗は小中学生から屈しましたが、今の小中学生は本当に強いです。序中盤などをよく研究しているのが分かりますし、終盤の精度も高くてミスがないんです。私は将棋の経験年数だけは上ですが、将棋の知識や詰ます力などは完全に越されています。やや将棋離れしていた今の私が勝てるわけがありません。
息子が初めての将棋大会に出るので何かと心配がありましたが、最後まできちんと将棋を指してくれてよかったです。息子は将棋に負けても楽しかったとのこと娘も息子も将棋大会で出てくれるようになったので、いろんな将棋大会に連れて行こうと思います私は将棋大会に出る度に必ず何か気づかされる事がありますので、いくら負けても参加することには意義あると思います。ここ数年将棋大会から遠ざかっていましたが、これからはどんどん将棋大会に参加していきたいと思います