221114_自分の体をどこへ持ってゆくか……
2、3才の子供は、想像力が発達し始める最初の段階で、
ほんとうと嘘との境が曖昧で、興味を持ったら自分の体をふらふらっとそっちの方へ持っ
ていってしまう。
母親が目を話した隙に……。
「ほんの一瞬目を離した隙に子どもが……」という事故は意外と多い。
これを『魔の隙間』と言っておこう。
タイマーで時間を測っていると
一分はかなり長い。
ところが、何か別なことをやっているとあっという間に過ぎてしまう。
この一分という時間でも
子供は親の前から消えて、近所の危険なところまで
自分の体を持っていってしまう。
用水路やすり鉢状の池へでも。
子供は簡単に命を失ってしまう。
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