Miyuki Museumブログ

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Miyuki Museumのひとりごと

クチナシの実と将棋盤

2016-12-09 | 花・植物・野菜
(Fri)
寒々とした冬景色の中、庭で鮮やかな色が映えていましたfutaba
クチナシの実です。
こじんまりと生けましたclover



先月、TVのクイズ番組で将棋盤の足は、
クチナシの実をイメージした形である、と知りました。
将棋の勝負に第三者が口を出すな(口なし)、という意味が込められている、と。
なるほど~って思わされましたyellow1

あと、怖いお話で……
将棋盤の裏の凹みを血だまり、と言うそう。
対局中に口出しをした第三者の首をとって
将棋盤をひっくり返し台にして首を置き
凹みに血を溜めた、という伝説も知りましたyellow20

伝統技「太刀目盛り」も紹介されていて
日本刀の刃先に漆を塗り、将棋盤に日本刀で線を引いていく様が
素晴らしく美しかったですyellow25


※画像/wikipediaより
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