(Sat)
三重便り/毎日jpより
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【寄贈 /「桜木花道」から津市に文具セット130個】
人気漫画「スラムダンク」の主人公「桜木花道」を名乗る人物が、
津市役所にノートや鉛筆などの文具セット130個を寄贈していたことが
24日、津市教育委員会への取材で分かった。
市教委によると、男性が19日に直接市役所を訪れ、
消しゴムや定規、下敷きなどの入った文具セットを
段ボールに入れ手紙と一緒に職員に渡した。
手紙には「人は助け合って生きていることを忘れず大切にしてほしい」と
書かれ、最後に「桜木花道と部員たちより」とあった。
男性は、4月に市立小学校の特別支援学級へ入学する子どもと、
児童養護施設から市立小学校へ入学する子どもに贈ってほしいと伝え、立ち去った。
市にはこれまでに2回「桜木花道」から寄贈があった。
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【志摩マリンランド/「太陽の魚」マンボウ のんびりデリケート】
1981年から30年以上、マンボウを飼育しています。
海面で横たわっていることがあるので、
英語ではサンフィッシュ(太陽の魚)という呼び名があります。
毎年12〜5月ごろ、志摩市近海の定置網にマンボウがかかります。
とてもデリケートな魚です。
人間が手で直接ふれると、マンボウの皮膚が
やけどのようにただれてしまうので、
生きたまま海水と一緒に運び大きな水槽に入れます。
定置網で傷ができることもありますが、飼育を続けていくと治ります。
水槽の周囲をビニールのクッションで囲み、
マンボウがぶつかって傷つくことを防いでいます。
エビなどをミンチにした団子がエサです。
大きくなると3メートルを超え、3億個もの卵を産むと言われています。
のんびりしていますが、たまに海面をジャンプすることもあります。
※photo毎日jp