(Sun)
録画していた TV「美の巨人たち」を鑑賞
4/9 ミケランジェロ・ブオナローティ『最後の審判』より
印象に残ったミケランジェロのお言葉
「私には芸術という とんでもない妻がいるのです。
私はこの妻に悩まされ いつも手一杯なのです」
※最後の審判
昨年(2015/8/1)放送の池田輝政『姫路城』より
姫路城はどの角度から見ても美しいけれど
軒先が不揃いになっている点や
池田家の家紋の揚羽蝶、上下逆になった瓦が発見されたり
乾小天守の火灯窓には格子を入れていなかったり。
その点について印象に残ったゲストの方々のお言葉
「変化が見る者に心地よいリズムを与える。
美は乱調にあると日本人は美しさを感じるのでは」
「完成してしまうとそこから崩壊が始まるとして
意図的に未完成の状態にしている」
↓これらと通じるものがある、と。
吉田兼好は徒然草の中で「不具なるこそよけれ」と綴っている。
村田珠光は傷つき歪んだ茶道具に「不足の美」を見出した。
※姫路城
録画していた TV「美の巨人たち」を鑑賞
4/9 ミケランジェロ・ブオナローティ『最後の審判』より
印象に残ったミケランジェロのお言葉
「私には芸術という とんでもない妻がいるのです。
私はこの妻に悩まされ いつも手一杯なのです」
※最後の審判
昨年(2015/8/1)放送の池田輝政『姫路城』より
姫路城はどの角度から見ても美しいけれど
軒先が不揃いになっている点や
池田家の家紋の揚羽蝶、上下逆になった瓦が発見されたり
乾小天守の火灯窓には格子を入れていなかったり。
その点について印象に残ったゲストの方々のお言葉
「変化が見る者に心地よいリズムを与える。
美は乱調にあると日本人は美しさを感じるのでは」
「完成してしまうとそこから崩壊が始まるとして
意図的に未完成の状態にしている」
↓これらと通じるものがある、と。
吉田兼好は徒然草の中で「不具なるこそよけれ」と綴っている。
村田珠光は傷つき歪んだ茶道具に「不足の美」を見出した。
※姫路城