(Mon)
(つづき)
私が小五の時の担任先生のほのぼの学級だよりから
先生のユーモア溢れる一面がわかる文章をご紹介☆
『”五年女子の休み時間”
五年の女の子は休み時間になるとみんなでかくれんぼをしています。
下駄箱の横とか壁の裏に隠れているので、わざと大きな声で鬼に聞こえるように
「○○さん、こんな所で何してるん」と言うと凄く怒るのですが
声を出すとよけい見つかるので口をパクパクあけて文句を言ってるのがまた
大変面白く、いつもそのようにしてやるんですよ』
『”落書き好きな五年男子”
五年男子はまったく落書きが好きです。
休み時間になると必ず黒板の所に来ていろんな落書きをしますが
おもに先生の顔だと言って変な顔の男の人を描くんですよ。
その中で特に○○君のはひどい顔です。
あれはいつも鏡で自分の顔を見ているので、ついあのような顔に
なってしまうんだろうと考えるようにしています』
『”もうひとりの五年生”
五年生は男子○人、女子○人の計○人ですが
最近になってもう一人いるように思えてきました。
そう思うようになったのは五年生の教室で拾った落し物を調べてからです。
新しい三角定規が落ちていたのでみんなに聞くと落とし主がいない。
習字の筆も鉛筆も先生の机の中にはいろんな物がたまってきます。
まったくもう一人の五年生がいると考えたくなってきます』
子供のことを考えてくれてるな~って思われる文章☆
『”弁当の時間”
僕は四月のうちは昼ご飯を○店まで食べに行ってましたが
子供たちと一緒に食べたいので○店のおばさんに無理を言って
作ってもらうことになりました。
すごくたのしい時です。
男子は先生の周りに集まって女子は女子で集まって
いろんなことを話しながら食べています。
ソフトのことやオバケの話やキャンプのことや…』
『今、子供たちは家庭での生活をテレビに振り回されたものに
なっているようです。
テレビを見る時間が家族みんなが揃う7時から9時までの一番いい時間を
とっています。本当に面白くて見ているものばかりではないし
ただもうテレビを見なければ落ち着かないというテレビ中毒になってしまっていないだろうか。
テレビにとられた子供との話し合いのことについて懇談したいと思っています』
『本日は○地域全部の先生が○に集まって研究会を行うので
三限で終わりです。
暑い良い天気なので川へ行って釣りでもするといいでしょう』
『学級文庫を開いてからみんな本が好きになってきたようです。
僕が今日は○市に行くと話したら
「本、買ってきてな」と言ってきた。
こんなとき教師として一番嬉しい時ですね。
子供たちからいい要求が出たとき、なんとも言えない満足感に
苦労も飛んでいってしまいます。
五年生はみんなそんな子供たちだから毎日が楽しいものに
なっていってるんだと思う。面白い本を買ってこよう』
先生もお悩みがあったご様子の文章。
『”最近思うこと”
教えることって大変難しいと感じるようになりました。
教科書に載っていることやその他自分で考えて取り入れるものもありますが
その一つ一つが子供たちの中にどれだけ入っていき
それらが子供たちにとってどういう意味を持つのかわからなくなるときがあります。
正月早々読んだ嶋田先生のように
「大学で何を学ぶべきか」のように明確に僕自身が
「小学校では何を教えるべきか」というものが決まっていないので
子供に感動させる授業ができないんだと反省しています。
教師としての自分の勉強が欠けてきたのが原因となっているようです。
”進みつつある教師のみが子供を教えうる”という言葉を
再び考える必要がありそうです』
当時、24歳の先生だったことを考慮すると大変、大人だ~って今、考えさせられます
「過去ひとりごと」の「2003.1.11(Sat)~ 餅つきの思い出 ~」で書いてた記事。
この学級だよりではこう書いてありました。
『”みんなが来るの楽しみだよ”
冬休みにできればみんなで先生の家に遊びに来てもらうようにしています。
昨日の夜、用事ができて家に帰るとみんなで泊まってもいいように
布団をたくさんこしらえていました。
先生ところの父や母は大変楽しみにしています。
冬休み、用のない人はできるだけ来てください』
先生はご自分の時間を割いて子供たちの楽しめることを
たくさん考えてくれました。
先生の実家でお泊り会と餅つき大会、オリエンテーリング、
観劇、野外学習も多かったです。
子供目線で考えてくれるこういう先生、今の時代にいらっしゃるかな~。
いるといいな~
先生のなんでもないニュースに笑えました~
先生のヒトコト(ふむふむ
学級だよりに落書きしてた小五の私の絵
自分の記事で恥ずかしいナって思ったのは
写生のため皆で野外へ出掛けてるとき、よそ見をしてた私は側溝に落ちて
足を擦りむいた、という記事が
嬉しかった記事は、T君、Mちゃんと一緒に3人の版画が選ばれていて
○市の版画展に展示して頂いてたコト
少数割り算テスト100点の4人の名前が挙げられてた所に自分の名前も挙げて頂いてたコト
卓球で男女混合の個人トーナメント戦のベスト4に、男子3人と私が残ってたコト
冬休みの自由課題の宿題で作った造花を褒めてくださってたコト
なんて呑気な小五の作文でしょう~
最近描いたパステル画のカントリーな絵、そのまんまの雰囲気かも~
(つづき)
私が小五の時の担任先生のほのぼの学級だよりから
先生のユーモア溢れる一面がわかる文章をご紹介☆
『”五年女子の休み時間”
五年の女の子は休み時間になるとみんなでかくれんぼをしています。
下駄箱の横とか壁の裏に隠れているので、わざと大きな声で鬼に聞こえるように
「○○さん、こんな所で何してるん」と言うと凄く怒るのですが
声を出すとよけい見つかるので口をパクパクあけて文句を言ってるのがまた
大変面白く、いつもそのようにしてやるんですよ』
『”落書き好きな五年男子”
五年男子はまったく落書きが好きです。
休み時間になると必ず黒板の所に来ていろんな落書きをしますが
おもに先生の顔だと言って変な顔の男の人を描くんですよ。
その中で特に○○君のはひどい顔です。
あれはいつも鏡で自分の顔を見ているので、ついあのような顔に
なってしまうんだろうと考えるようにしています』
『”もうひとりの五年生”
五年生は男子○人、女子○人の計○人ですが
最近になってもう一人いるように思えてきました。
そう思うようになったのは五年生の教室で拾った落し物を調べてからです。
新しい三角定規が落ちていたのでみんなに聞くと落とし主がいない。
習字の筆も鉛筆も先生の机の中にはいろんな物がたまってきます。
まったくもう一人の五年生がいると考えたくなってきます』
子供のことを考えてくれてるな~って思われる文章☆
『”弁当の時間”
僕は四月のうちは昼ご飯を○店まで食べに行ってましたが
子供たちと一緒に食べたいので○店のおばさんに無理を言って
作ってもらうことになりました。
すごくたのしい時です。
男子は先生の周りに集まって女子は女子で集まって
いろんなことを話しながら食べています。
ソフトのことやオバケの話やキャンプのことや…』
『今、子供たちは家庭での生活をテレビに振り回されたものに
なっているようです。
テレビを見る時間が家族みんなが揃う7時から9時までの一番いい時間を
とっています。本当に面白くて見ているものばかりではないし
ただもうテレビを見なければ落ち着かないというテレビ中毒になってしまっていないだろうか。
テレビにとられた子供との話し合いのことについて懇談したいと思っています』
『本日は○地域全部の先生が○に集まって研究会を行うので
三限で終わりです。
暑い良い天気なので川へ行って釣りでもするといいでしょう』
『学級文庫を開いてからみんな本が好きになってきたようです。
僕が今日は○市に行くと話したら
「本、買ってきてな」と言ってきた。
こんなとき教師として一番嬉しい時ですね。
子供たちからいい要求が出たとき、なんとも言えない満足感に
苦労も飛んでいってしまいます。
五年生はみんなそんな子供たちだから毎日が楽しいものに
なっていってるんだと思う。面白い本を買ってこよう』
先生もお悩みがあったご様子の文章。
『”最近思うこと”
教えることって大変難しいと感じるようになりました。
教科書に載っていることやその他自分で考えて取り入れるものもありますが
その一つ一つが子供たちの中にどれだけ入っていき
それらが子供たちにとってどういう意味を持つのかわからなくなるときがあります。
正月早々読んだ嶋田先生のように
「大学で何を学ぶべきか」のように明確に僕自身が
「小学校では何を教えるべきか」というものが決まっていないので
子供に感動させる授業ができないんだと反省しています。
教師としての自分の勉強が欠けてきたのが原因となっているようです。
”進みつつある教師のみが子供を教えうる”という言葉を
再び考える必要がありそうです』
当時、24歳の先生だったことを考慮すると大変、大人だ~って今、考えさせられます
「過去ひとりごと」の「2003.1.11(Sat)~ 餅つきの思い出 ~」で書いてた記事。
この学級だよりではこう書いてありました。
『”みんなが来るの楽しみだよ”
冬休みにできればみんなで先生の家に遊びに来てもらうようにしています。
昨日の夜、用事ができて家に帰るとみんなで泊まってもいいように
布団をたくさんこしらえていました。
先生ところの父や母は大変楽しみにしています。
冬休み、用のない人はできるだけ来てください』
先生はご自分の時間を割いて子供たちの楽しめることを
たくさん考えてくれました。
先生の実家でお泊り会と餅つき大会、オリエンテーリング、
観劇、野外学習も多かったです。
子供目線で考えてくれるこういう先生、今の時代にいらっしゃるかな~。
いるといいな~
先生のなんでもないニュースに笑えました~
先生のヒトコト(ふむふむ
学級だよりに落書きしてた小五の私の絵
自分の記事で恥ずかしいナって思ったのは
写生のため皆で野外へ出掛けてるとき、よそ見をしてた私は側溝に落ちて
足を擦りむいた、という記事が
嬉しかった記事は、T君、Mちゃんと一緒に3人の版画が選ばれていて
○市の版画展に展示して頂いてたコト
少数割り算テスト100点の4人の名前が挙げられてた所に自分の名前も挙げて頂いてたコト
卓球で男女混合の個人トーナメント戦のベスト4に、男子3人と私が残ってたコト
冬休みの自由課題の宿題で作った造花を褒めてくださってたコト
なんて呑気な小五の作文でしょう~
最近描いたパステル画のカントリーな絵、そのまんまの雰囲気かも~
それにしても・・・版画で選ばれるわ、算数が得意だわ、卓球がうまいだわ・・で・・字もうまいしぃ・・・・。高嶺の花だったんでしょ~う????(笑)な?
私と真逆!
アコギを持ち込んで作詞作曲とは かなりお熱いッ☆ステキだナ~♪
>私と真逆!
またまた ご謙遜を~(*σ゜∇゜)σ
親目線でこういう娘さんが最高なんじゃないですかっ!
きっと「心」の問題なんだろうな。少々荒れてましたので・・・へへっ!
ワンパクな少年 イイと思いますヨン☆
そういえばお話変わって アメーバブログにお引越しされたのですネ!!
アメーバのメンバーじゃないとコメントを書き込めない様子でしたので
コメントできなくハマダさんに失礼してしまい申し訳なく思って
ここでご報告。(ペコリ
コメントの設定を変えましたので適当に覗いてくださいまし。
は~ぃ。適当に覗かせて頂きますヨ~ン☆