(Fri)
先週の三連休に名古屋ボストン美術館と名古屋市美術館へ行ってきました
まず名古屋ボストン美術館の「ボストン美術館 日本美術の至宝展」。
サイトより引用
「アメリカのボストン美術館は、"東洋美術の殿堂"と称されます。
100年以上にわたる日本美術の収集は、アーネスト・フェノロサや岡倉天心に始まり、今や総数10万点を超え、
海外にある日本美術コレクションとしては、世界随一の規模と質の高さを誇ります。
本展は、その中から厳選された仏画に絵巻、中世水墨画から近世絵画まで、
66件を前・後期にわけて紹介します。
修復を終え、日本初公開となる曽我蕭白の最高傑作「雲龍図」をはじめ、
長谷川等伯、尾形光琳、伊藤若冲なとの名品も勢揃い。
かつて海を渡った"まぼろしの国宝"とも呼べる日本美術の至宝が一堂に里帰りします。」
前期の展覧会が終了目前だったのでした。
曽我蕭白の「雲龍図」、長谷川等伯の「龍虎図屏風」などどれも圧巻
次に名古屋市美術館の「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔 西欧絵画の400年」。
サイトより引用
「ロシア、サンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館は、
300万点を超える収蔵品を持ち、ルーヴル美術館やメトロポリタン美術館と並ぶ、
世界有数の美術館です。
今から約250年前、女帝エカテリーナII世によって始められた
そのコレクションは、大国ロシアの威信を示す規模と質を誇ると同時に、
西ヨーロッパの文化に対するロシアの飽くことのない強い情熱を物語っています。
名古屋市美術館は過去に三度のエルミタージュ美術館展を開催していますが、
今回の展覧会は「世紀の顔」と題し、16世紀から20世紀にかけて
各時代を代表する「顔」とも呼ぶべき巨匠たちの作品により、
西欧絵画400年の歴史をたどります。
ティツィアーノ、レンブラント、ドラクロワ、モネ、ルノワール、ピカソなど、
出品される89点の絵画はいずれ劣らぬ名品ぞろい。
まさに美の教科書をひも解く豪華さにあふれています。
ロシア以外で開催される美術展として「史上空前」とエルミタージュ側が太鼓判を押す、
決定版ともいえる今回の展覧会で、素晴らしい名品の数々をご堪能ください。」
スケドーニやルーベンスなどどれも圧巻
それぞれ鑑賞したい絵があったので実物を目前にし、身震いするほど
感動でしたヨン