(Tue)
「毎日jp 2017/2/20」の気になっていた余録の記事より
引用です
………………・・………・・…………………
【余録】
本の題名や物語のテーマは最初、明らかにされなかった。
上下2冊で長さは400字詰め原稿用紙2000枚分。
情報はそれだけだった。
それでも書店には昨年末から「予約受付中」の張り紙があった。
他の作家では考えられないことだ
▲村上春樹さんの新作長編「騎士団長殺し」が今週、
新潮社から発売される。
人気作家の4年ぶりの長編が大ベストセラーに
なるのは間違いないだろう。
だが、街の書店の経営は苦しい。
一緒にほかの本も買ってくれる人が増えればいいが、
そう簡単にはいかない。
一方でインターネットで本を買う人は多い
▲アマゾンの品ぞろえは膨大だ。
本を選ぼうと検索すると「よく一緒に購入されている商品」などと
類似分野の本が表示される。推奨機能という。
ネットでの売り上げはさらに増える
▲そんな中、ユニークな販売方法で売り上げを
伸ばしている店がある。
北海道砂川市の「いわた書店」。
社長の岩田徹さんが編み出した「1万円選書」という仕組みだ
▲約1万円分の本を岩田さんがお客さんのために選んで送る。
その前に読書履歴や仕事、人生観を知るための
「カルテ」を書いてもらう。
岩田さんはそれをじっくり読み、
お客さんが自分では決して選ばないような本を送る。
すてきな本と出会えるようにと。
生身の人間による「推奨機能」だ。
注文は全国から寄せられるという
▲村上さんはかつて本紙の取材に
「僕が長い小説を書きたいのは物語の環(わ)を大きくし、
少しでも多くの人に働きかけたいから」と答えている。
岩田さんなら「騎士団長殺し」と一緒に、
心を揺さぶるどんな本を送ってくれるだろうか。
………………・・………・・…………………
村上氏の長編小説、気になります
そして、いわた書店さん、
どんな本を選んでくださるかな?って
興味深く
只今、いわた書店サイトさんを拝見すると
「一万円選書は現在受け付け停止中です。
次回受付期間は4月4日(火)午前9時から
6日(木)午後5時までとなりました。
※今回より申し込み可能年齢を
『高校生以上』とさせていただきます。」と
ありました~
「毎日jp 2017/2/20」の気になっていた余録の記事より
引用です
………………・・………・・…………………
【余録】
本の題名や物語のテーマは最初、明らかにされなかった。
上下2冊で長さは400字詰め原稿用紙2000枚分。
情報はそれだけだった。
それでも書店には昨年末から「予約受付中」の張り紙があった。
他の作家では考えられないことだ
▲村上春樹さんの新作長編「騎士団長殺し」が今週、
新潮社から発売される。
人気作家の4年ぶりの長編が大ベストセラーに
なるのは間違いないだろう。
だが、街の書店の経営は苦しい。
一緒にほかの本も買ってくれる人が増えればいいが、
そう簡単にはいかない。
一方でインターネットで本を買う人は多い
▲アマゾンの品ぞろえは膨大だ。
本を選ぼうと検索すると「よく一緒に購入されている商品」などと
類似分野の本が表示される。推奨機能という。
ネットでの売り上げはさらに増える
▲そんな中、ユニークな販売方法で売り上げを
伸ばしている店がある。
北海道砂川市の「いわた書店」。
社長の岩田徹さんが編み出した「1万円選書」という仕組みだ
▲約1万円分の本を岩田さんがお客さんのために選んで送る。
その前に読書履歴や仕事、人生観を知るための
「カルテ」を書いてもらう。
岩田さんはそれをじっくり読み、
お客さんが自分では決して選ばないような本を送る。
すてきな本と出会えるようにと。
生身の人間による「推奨機能」だ。
注文は全国から寄せられるという
▲村上さんはかつて本紙の取材に
「僕が長い小説を書きたいのは物語の環(わ)を大きくし、
少しでも多くの人に働きかけたいから」と答えている。
岩田さんなら「騎士団長殺し」と一緒に、
心を揺さぶるどんな本を送ってくれるだろうか。
………………・・………・・…………………
村上氏の長編小説、気になります
そして、いわた書店さん、
どんな本を選んでくださるかな?って
興味深く
只今、いわた書店サイトさんを拝見すると
「一万円選書は現在受け付け停止中です。
次回受付期間は4月4日(火)午前9時から
6日(木)午後5時までとなりました。
※今回より申し込み可能年齢を
『高校生以上』とさせていただきます。」と
ありました~