何事も無意識で出来るレベルが大切です、脳を使わないで無意識状態ですると良い結果に繋がる
特にスポーツはそうです、プロ選手や専念できる選手ですと毎日プレーするので練習以外はほとんどの動きは無意識に出来きていると思います、何か特定のことを練習する時は意識してすることになりますが
私はボウリングを週2回していますがあとの5日間はシャドウボウリングをしています、今アベレ―ジは180です(フォーム改造中でこの半年間は落ちていますがアベ200ありました)、シャドウボウリング中は意識して練習しますから脳も結構動いていると思います
ボウリングのインストラクターは毎日1ゲ―ムで良いのでやったほうが良いと言われますが無理です(笑)、故大橋巨泉さんのように自宅にボウリングレ―ンがあったなら別ですが
毎日シャドウボウリングをしているのは効果があります、またセンターの上手い人で月の試合3ゲ―ムか多くて10ゲ―ムプレーする方がいますがボウリング場で実際に投げる練習をしません、聞くとシャドウボウリングはさることながら日常の活動からもボウリングの練習に当てるそうで、例えば脇を閉める練習に買い物して荷物が入ったレジ袋を家に帰るまで肩に掛けたレジ袋のてさげ部分を腕を脇を閉めて肩まで上げて握り帰るそうです(女性が肩に下げた軽めのハンドバッグの紐を持ちながら走って行く時の感じ)、端から見ているとこの方は男性ですのでちょっとオネエに見えるでしょうね(笑)
この方はアベ210あります年令は72歳で何人かプロを育てています、この方の見習うところは多々ありますがレジ袋を抱えて帰るのは真似しません(笑)
上手い人達のリ―グ戦が毎週自分の行くボウリングセンターでありますが半分位の方は上記の人と同じ月に練習をせずぶっつけ本番で試合するだけでやはりアベは200あります、中にはトッププロを負かす腕前の人もいます、ですからやり方は頭に入っているので実際練習は要らない
私はとても実際練習無しで試合をするのは無理です(笑)、そこまで体がプレーを覚えきっていない
プレー中無意識にプレーしている人は良いパーフォーマンスが出来ていることが最近のMRIのデ―タで出ています、先日テレビ番組でサッカ―のネイマ―ル選手の脳波をMRIで測定する(サッカ―でする足の動きをしてもらってのもの)と他の2部リ―グのプロサッカ―選手と比較しても脳の動きが少ないつまり無意識に近い状態でプレーしていることがわかりました
ネイマ―ル選手はご存知の方は多いでしょうが小さい頃3歳から5歳からサッカ―ボ―ルに触れて家の中でもサッカ―ボ―ルを足でしょっちゅう触れていたそうです、家の家具類を相手選手に見立てかわす練習をしたりしていたとのことです
つまり子供の頃に練習した足の動きが体にインプットされているので現在プレーする時あまり脳を使わなくとも良いプレーが出来る、勿論結構な量の練習をする学習する時期は誰しも必要ですが子供の頃に動きをインプットしておくのは効果が大きいようです
この練習中体に動きをインプットする間は脳は相当使います
現実意識してプレーしたら動きがぎこちなくて良いプレーは出来ませんよね、普段の事柄で毎日していることは無意識にしていますよね、歯を磨いたり掃除したり着替えをしたりこれ等は小さい時から覚えたりして無意識にしていますベテランのお母さん達に聞くと料理は目をつぶっていても出来るそうですが(笑)、この状態の時MRIで脳を見るとあまり動いてないのでしょう、上記の200アップボウラーも同じだと思います
私のボウリングも目をつぶっていても出来るぐらいになりたいものです(笑)
私もボウリングで良い時200アップする時は脳を使わないつまり無意識になって投げています、何か何処か気になるところがあるとリズムテンポタイミングが微妙に狂ってもう一つパットしません、スポーツでも何でもチェックポイントがあると思いますが3つぐらいにして出来るだけ頭を空にしてする、
これが良いプレーに繋がる