学校や家庭そして職場で色々なことを覚えますが
実は新しい知識は一つもないです
知識は全て意識の中にあります
あっ!これは最初から分かっているとか一度聞くと直ぐ理解出来ることがあります
既に自分の中にあることを確認するために聞くまたは学ぶ感覚です
全ての事柄がそうだと全智の状態ですが
自分の経験だとすんなり一回で覚えてしまう時があったりなかなか頭に入らない時があったりです(笑)
勉強がよく出来たり仕事が出来る人は覚えが良いですね
一つ聞くと10位分かる人がいますよね
これからも新しい知識や技術が出て来ますが全て知っていることなので泰然自若でいれば良いです
つい電車に乗っていてスマホとか見ていない時窓辺から流れていく建物に目が行く
実は人間には体質があり構造物のように動かない物に興味が行く人がいる
安定性が強い人(水と土の質)と言える
他の人の特徴では素早い動きの人(空と風の質)、また鋭い質、熱と新陳代謝に関わりが強い人(火の質)がいる
アーユルヴェーダという予防医学ではこれらの質のバランス、心と体が完全にとれた状態を健康と考えています
アーユルヴェーダでは体を構成している基本的要素を三つのドーシャと呼びそれらは
●ピッタ●カパと呼ばれています
ヴァータは素早い動き、ピッタは鋭い質(熱と新陳代謝に関わりが強い人)、カパは安定性が強い
三つのドーシャは単独でばかりではなく割合により10のタイプに分類出来る
動く電車から建物を見るのに興味が行くのは動くヴァータの質と安定性のカパの質両方を持つ体質と言えます
これらの質のバランスの違いで興味が行くものが異なったり性格の違いを生ずる
この個性を見ながらバランスが崩れないようにして行けば良い人生が送れる