長くなってしまいましたので、こちらに書かせていただきました。
傷ついた孤児を育てる女性の尊いお働き、優しさにとても感動しました。
ただとても残念なことは、青年が歌っておられるイマジンの歌詞は、私にはとても悲しい歌です。
「イマジン」では神はいない、人がすべてを良くすると歌われているのですが、戦争は信頼したい人間から裏切られて起こることで、この青年を傷つけたのも人間なのです。
神はすべての選択の自由を人にお与えになりました。何を信じるのか選択する権利を人は与えられています。
神は人を造られた時に、ロボットのようにはなされなかったので、「イマジン」も神が与えた自由の中で歌われていて、その選択が悲しいです。
それによって失われる命のために、ひとり子のイエスさまを地に下し、人の反抗を赦すために、十字架の無残な死を通されました。
キリストは、自由の中で神を否定する罪をあがなって、永遠に滅ぼる死から救い出そうとされたのです。
戦争は人の罪によるものであり神の悲しみです。この罪の世からの脱出の道として、滅びゆくいのちを救うために、神の言葉である聖書を与えてくださいました。
美しい歌や心を揺さぶる様子にも、人を滅ぼす罠が仕掛けられています。感情は戦争を止めるよりも、滅びの死に突入させるような力があります。
何が正しくて何が真実であるのかを、感情に支配されて判断することは危険だと思います。
私も画像を通して悲惨な様子を見る時には、心がかき乱されて時に怒りがこみあげて来ます。
この青年たちと母となられた方のために祈ります。永遠の幸いを受け取ることができますようにと・・。
戦争に対しても祈っています。「みこころが地上に成りますように、この問題に介入してください」と・・。何が正しく最善であるかはイエスさまだけがご存じだからです。
デ某さん。コメントを本当にありがとうございました。私は改めて今戦争の渦中に在る方々、どちらの国の方々のこともお祈りすることができました。