息子がお土産に買って来てくれたワッフル。珍しいことだけれど紅茶を入れている間にスナップ写真を頼んでみた。
舌にふんわりと優しいイチゴミルク。上品な甘さが心に広がる・・感謝しながら頂いた。ふふふ・・まだ明日の分もある。
私のペットは大根と人参のヘタ。毎日眺め続けてやっと此処まで育った。赤い人参から緑の芽がのぞき、小さな小さな葉先が広がって来るのは、なんと健気なのだろう・・とちょっと感動する。
大根はもう少し大きくなったら、彩りに使って食べてやろうと毎日舌なめずりして見ているから、なかなか伸びてこない・・。
植物でも虫けらでも、命のあるものは見ていて飽きない。
次男の夏休みの自由研究は私の楽しみでもあった。大嫌いな芋虫が、あげは蝶の観察をする内に冷たい感触を知り、撫でては角を出させ臭いを嗅いで可愛がるようになった。迷惑だったろうなぁ・・。サナギから孵ったばかりの蝶の美しさは高貴だった・・。
それは、手伝うと言うよりも自分が夢中になってしまって、あめんぼうの観察は自然史博物館に子どもと出掛け、研究員さんに夢中になって質問したものだから、異常な教育ママと思われたようだった。
いやいや・・ついつい夢中になってしまっただけ・・、専門家に尋ねたいことがいっぱいあったのだ。大人だって知りたい事があるのだ。
私はほとんど人と話すこともなく閉じこもっているから、息子が月に二回くらい帰って来るのは嬉しいことである。
でも、ひとり暮らしにすっかり慣れてしまってすぐに疲れもする。そんな様子に「どうしたのだ」と訊かれると、つい「ちょっと疲れただけ」とぶっきらぼうに答えてしまう。
これはちょっとやばいかも・・あまりにひとりに慣れてしまって、対人免疫が極度に落ちているのかも・・。
しかし、最近の夢にはなぜかいろんな人々が出てくる。主人もよく見る。私が「スリッパが足りない」なんて狼狽えていても、「おくさん、スリッパなんかええで」とどんどん家に上がって行くのだ。
とにかくワイワイと人の押し寄せる夢。私はそんな人の中でまごまごしている。まあ、夢でも不器用には違いなかった。
まるで「淋しいけれど気楽が良いか」「賑やかな中で気を使っている方が良いか」って、昼夜で入れ替えで試しているみたい。それは・・選べない。
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