去る2月11日(日)、生まれて初めて「さっぽろ雪祭り」に行ってきました。
雪祭りは一大イベントなので、この時期の特にホテルが取れない、もしくは取れても途轍もなく高いだろうし、高いホテルに泊まって寒い中をわざわざ、というのでこれまでは二の足を踏んでいました。ただ、やはり見れるチャンスがあるのであれば一度ぐらいは見てみたいな、とは思っていたのです。
今回は、たまたま、以前知り合った友達が、仕事の関係で札幌に住んでいることが判ったので、事前に連絡をして泊めて貰う言質を取り、思い切って行ってみることにしました。昨年、JALのサファイアメンバーにもなれたので、その恩恵を享受する目的もありますしね。
ただ、思いついたのが1月だったので、飛行機は然程選択の余地はなく、往路(2/10)は先得で予約できたのですが、復路(12日)は株主優待運賃になったので、やや高くついてしまいました。
10日は泊めてくれる友達が仕事だったこともあり、19:00伊丹発の最終便にしました。新千歳着は21:00。で、なんと、その便は、札幌の天候次第では着陸することが出来ず、最悪、関空に引き返すか、羽田にリダイレクトされます、とのリマークが付いていました。
取り敢えず土曜日だったこともあり、早めに空港について、お土産は予め買ってあったので、あとはラウンジでゆっくりしていました。飛行機は若干遅れていた感じ。
でも、結局、リターンあるいはリダイレクトの心配は杞憂に終わり、新千歳にはほぼ定刻で到着しました。
新千歳から札幌までは快速エアポートで約40分。新千歳が始発駅なのでほぼ座れますが、こんな遅い時間でも出発間際には席はほとんど埋まってました。
札幌駅に友人に迎えに来てもらい、小腹が空いていたのでラーメンを食べに行きました。大通り駅近くにある「北海道らーめん奥原流久楽」と言うラーメン屋で、味噌ラーメンをいただきました。彼のオススメと言うだけあって、美味しかったです。
翌11日の日曜日、昼前に出かけて彼行きつけのイタリアンレストランでランチ。こちらもオシャレで美味しかったです。
RICCI CUCINA ITALIANA
そこから歩いて大通り公園へ。今年は札幌も例年以上に寒いらしく、積雪量も多めでかなり冷え込みました。それでも観光客は多かったな~。
雪像は、素人さんが作ったものもありますが、やはり見所は自衛隊が作ったプロの(?)作品ですね。今年は、スウェーデンのストックホルム大聖堂(日本とスウェーデンの国交150年とか)と、奈良の薬師寺の雪像が目玉だったようです。あと、ファイナルファンタジーの雪像も大掛かりでした。
ストックホルム大聖堂は夜のライトアップだけでしたが、薬師寺とFFの雪像はプロジェクションマッピングもやっていて、それはそれは見事でした。
ストックホルム大聖堂
FFのプロジェクションマッピング
薬師寺のプロジェクションマッピング
現在、韓国の平昌で冬季五輪をやっているからか、小さいモーグル用のゲレンデが作られ、デモンストレーションをやっていました。間近で見る「エア」の迫力は圧巻。
それから何故か、「2019ラグビーワールドカップ」関連のトークイベントをやっていて、ブラックマヨネーズの小杉と、元日本代表の大西将太郎が来ていました(なぜこのタイミングで?)。小杉が見るたびにブクブク太っていたのが印象に残っています(写真撮影は禁止)。なお、そのトークイベントブースの目の前には小さい小さいアイススケートリンクがあり、沢山の人が滑ってました。でも60分の入れ替え制で、大人は1,000円。あの広さで1時間1,000円は高いような…
一旦夕方ごろには友人宅へ帰って一休み。夜は、筆者の希望で、本場札幌のジンギスカンをリクエスト。すすきのにある「札幌ジンギスカン」へ。ここは帰阪してから別の友人(北海道出身)に聞いたら、やはり超有名店らしく、「だるま」という店と双璧をなすそう。それだけに、17:00開店で、17:40に着いたにも関わらず、もう結構な人が並んでいました。結局我々が座れたのは、約50分後の18:30ぐらいでした。建物自体はプレハブの古い建屋で、カウンターだけの小ぢんまりした店。16~7人も入れば一杯です。
ここの特徴は、炭火の七輪の上にジンギスカン鍋を置くところ。
ラム肉は、一応冷凍を自然解凍して使う、と書いてあったけど、羊特有の臭みが全くと言って良いほどなく(あの臭いが好きな筆者にはそういう意味ではやや物足りなかったけど)、めちゃめちゃ美味しかったです。
そしてメニューは至ってシンプル。ラム肉(因みにタレには漬かってません)、焼き野菜(5種類)、ごはん(きびご飯、猫マンマ、キムチ飯)と飲物だけ。まぁ、その分、おなか一杯食べても二人で6,500円と安かった。友人に感謝!
帰り際にママさん(多分)に聞いたら、忙しい日には一日で3頭分ぐらいの肉が出るんだと!
そこから再び大通り公園へ足を運び、上述した「プロジェクションマッピング」を中心にもう一回ぐるっと回って、その後、銭湯へ足を運び体を温めました。
翌日の12日は昼過ぎの便での帰阪だったので、友人宅でモーニング(?)をいただいて、然程ゆっくりすることもなく、空港へ向かいました。友人宅からは、地下鉄で新さっぽろまで出てからJRの快速エアポートに乗るので、座れませんでした(新さっぽろ駅は、札幌から空港までの途中駅のため)。3連休の最終日だったこともあってか、結構な混みようで、ほとんどの人がスーツケースかキャリーバッグを持っていました。
JGC(JAL Global Club)カウンターでのチェックインにも関わらず、割と前に人が並んでいて、20分ぐらいはかかったかな?大急ぎでお土産を買って、中に入り、お昼時だったので、昼食を。ラーメンと豚丼と海鮮丼の店が入るフードコートがすぐのところにあったので、お値ごろな豚丼にしようかなと思って聞いたら「15分ぐらいかかります」と。その時点で12:10ぐらいだったので、ちょっと微妙かと思い、ちょっとお高めの海鮮丼にチェンジ!こっちも10分は掛かりそうなことを言ってたけど、考えてもしゃぁないんでそのまま注文しました。「竹」というメニューで、中身はウニ、イクラ、サーモン、ホタテ…ってな感じでした。1,680円は若干高い気がしないでもないけど、ウニとイクラは美味しかったし、まぁ、観光地価格ってことでこんなもんかな。
因みに、新千歳空港は、制限区域内(保安検査の後)であってもお土産屋さんに海鮮弁当などが売っており、店でゆっくり食べている暇が無い場合は、そっちでも良さそう。
筆者は今回時間がなかったので、他のお店も見ていないし、「サクララウンジ」にも入れなかったのが残念ですが、新千歳は来るだけでも楽しめるらしいです。実際そんな感じがしたし、4Fには温泉があるそう。
帰りは定刻どおり出発して、定刻どおり関空に到着しました。
今回お世話になった友人が、いつまで札幌に居るか判らないので、もしかしたら「雪祭り」は今回が最初で最後になるかもしれませんが、思い切って行って良かったです。寒さは厳しかったけど、それも北海道の醍醐味。全てが新鮮で楽しめました。今度はもうちょっとあったかい時期に、ゆっくり時間を取ってまた来たいですね。
※今回の搭乗で年初のボーナスマイルが付与された(通常の年初搭乗の2,000マイル+JGC分の3,000マイルの合計5,000マイル)ので、10万マイルを超えました!10万を超えるなんて20年ぶりぐらいじゃないかな?ただ、20年前の10万マイルは、JALのではなくて、当時前の会社でよく南米へ行っていた、ユナイテッド航空のマイルですけどね。
雪祭りは一大イベントなので、この時期の特にホテルが取れない、もしくは取れても途轍もなく高いだろうし、高いホテルに泊まって寒い中をわざわざ、というのでこれまでは二の足を踏んでいました。ただ、やはり見れるチャンスがあるのであれば一度ぐらいは見てみたいな、とは思っていたのです。
今回は、たまたま、以前知り合った友達が、仕事の関係で札幌に住んでいることが判ったので、事前に連絡をして泊めて貰う言質を取り、思い切って行ってみることにしました。昨年、JALのサファイアメンバーにもなれたので、その恩恵を享受する目的もありますしね。
ただ、思いついたのが1月だったので、飛行機は然程選択の余地はなく、往路(2/10)は先得で予約できたのですが、復路(12日)は株主優待運賃になったので、やや高くついてしまいました。
10日は泊めてくれる友達が仕事だったこともあり、19:00伊丹発の最終便にしました。新千歳着は21:00。で、なんと、その便は、札幌の天候次第では着陸することが出来ず、最悪、関空に引き返すか、羽田にリダイレクトされます、とのリマークが付いていました。
取り敢えず土曜日だったこともあり、早めに空港について、お土産は予め買ってあったので、あとはラウンジでゆっくりしていました。飛行機は若干遅れていた感じ。
でも、結局、リターンあるいはリダイレクトの心配は杞憂に終わり、新千歳にはほぼ定刻で到着しました。
新千歳から札幌までは快速エアポートで約40分。新千歳が始発駅なのでほぼ座れますが、こんな遅い時間でも出発間際には席はほとんど埋まってました。
札幌駅に友人に迎えに来てもらい、小腹が空いていたのでラーメンを食べに行きました。大通り駅近くにある「北海道らーめん奥原流久楽」と言うラーメン屋で、味噌ラーメンをいただきました。彼のオススメと言うだけあって、美味しかったです。
翌11日の日曜日、昼前に出かけて彼行きつけのイタリアンレストランでランチ。こちらもオシャレで美味しかったです。
RICCI CUCINA ITALIANA
そこから歩いて大通り公園へ。今年は札幌も例年以上に寒いらしく、積雪量も多めでかなり冷え込みました。それでも観光客は多かったな~。
雪像は、素人さんが作ったものもありますが、やはり見所は自衛隊が作ったプロの(?)作品ですね。今年は、スウェーデンのストックホルム大聖堂(日本とスウェーデンの国交150年とか)と、奈良の薬師寺の雪像が目玉だったようです。あと、ファイナルファンタジーの雪像も大掛かりでした。
ストックホルム大聖堂は夜のライトアップだけでしたが、薬師寺とFFの雪像はプロジェクションマッピングもやっていて、それはそれは見事でした。
ストックホルム大聖堂
FFのプロジェクションマッピング
薬師寺のプロジェクションマッピング
現在、韓国の平昌で冬季五輪をやっているからか、小さいモーグル用のゲレンデが作られ、デモンストレーションをやっていました。間近で見る「エア」の迫力は圧巻。
それから何故か、「2019ラグビーワールドカップ」関連のトークイベントをやっていて、ブラックマヨネーズの小杉と、元日本代表の大西将太郎が来ていました(なぜこのタイミングで?)。小杉が見るたびにブクブク太っていたのが印象に残っています(写真撮影は禁止)。なお、そのトークイベントブースの目の前には小さい小さいアイススケートリンクがあり、沢山の人が滑ってました。でも60分の入れ替え制で、大人は1,000円。あの広さで1時間1,000円は高いような…
一旦夕方ごろには友人宅へ帰って一休み。夜は、筆者の希望で、本場札幌のジンギスカンをリクエスト。すすきのにある「札幌ジンギスカン」へ。ここは帰阪してから別の友人(北海道出身)に聞いたら、やはり超有名店らしく、「だるま」という店と双璧をなすそう。それだけに、17:00開店で、17:40に着いたにも関わらず、もう結構な人が並んでいました。結局我々が座れたのは、約50分後の18:30ぐらいでした。建物自体はプレハブの古い建屋で、カウンターだけの小ぢんまりした店。16~7人も入れば一杯です。
ここの特徴は、炭火の七輪の上にジンギスカン鍋を置くところ。
ラム肉は、一応冷凍を自然解凍して使う、と書いてあったけど、羊特有の臭みが全くと言って良いほどなく(あの臭いが好きな筆者にはそういう意味ではやや物足りなかったけど)、めちゃめちゃ美味しかったです。
そしてメニューは至ってシンプル。ラム肉(因みにタレには漬かってません)、焼き野菜(5種類)、ごはん(きびご飯、猫マンマ、キムチ飯)と飲物だけ。まぁ、その分、おなか一杯食べても二人で6,500円と安かった。友人に感謝!
帰り際にママさん(多分)に聞いたら、忙しい日には一日で3頭分ぐらいの肉が出るんだと!
そこから再び大通り公園へ足を運び、上述した「プロジェクションマッピング」を中心にもう一回ぐるっと回って、その後、銭湯へ足を運び体を温めました。
翌日の12日は昼過ぎの便での帰阪だったので、友人宅でモーニング(?)をいただいて、然程ゆっくりすることもなく、空港へ向かいました。友人宅からは、地下鉄で新さっぽろまで出てからJRの快速エアポートに乗るので、座れませんでした(新さっぽろ駅は、札幌から空港までの途中駅のため)。3連休の最終日だったこともあってか、結構な混みようで、ほとんどの人がスーツケースかキャリーバッグを持っていました。
JGC(JAL Global Club)カウンターでのチェックインにも関わらず、割と前に人が並んでいて、20分ぐらいはかかったかな?大急ぎでお土産を買って、中に入り、お昼時だったので、昼食を。ラーメンと豚丼と海鮮丼の店が入るフードコートがすぐのところにあったので、お値ごろな豚丼にしようかなと思って聞いたら「15分ぐらいかかります」と。その時点で12:10ぐらいだったので、ちょっと微妙かと思い、ちょっとお高めの海鮮丼にチェンジ!こっちも10分は掛かりそうなことを言ってたけど、考えてもしゃぁないんでそのまま注文しました。「竹」というメニューで、中身はウニ、イクラ、サーモン、ホタテ…ってな感じでした。1,680円は若干高い気がしないでもないけど、ウニとイクラは美味しかったし、まぁ、観光地価格ってことでこんなもんかな。
因みに、新千歳空港は、制限区域内(保安検査の後)であってもお土産屋さんに海鮮弁当などが売っており、店でゆっくり食べている暇が無い場合は、そっちでも良さそう。
筆者は今回時間がなかったので、他のお店も見ていないし、「サクララウンジ」にも入れなかったのが残念ですが、新千歳は来るだけでも楽しめるらしいです。実際そんな感じがしたし、4Fには温泉があるそう。
帰りは定刻どおり出発して、定刻どおり関空に到着しました。
今回お世話になった友人が、いつまで札幌に居るか判らないので、もしかしたら「雪祭り」は今回が最初で最後になるかもしれませんが、思い切って行って良かったです。寒さは厳しかったけど、それも北海道の醍醐味。全てが新鮮で楽しめました。今度はもうちょっとあったかい時期に、ゆっくり時間を取ってまた来たいですね。
※今回の搭乗で年初のボーナスマイルが付与された(通常の年初搭乗の2,000マイル+JGC分の3,000マイルの合計5,000マイル)ので、10万マイルを超えました!10万を超えるなんて20年ぶりぐらいじゃないかな?ただ、20年前の10万マイルは、JALのではなくて、当時前の会社でよく南米へ行っていた、ユナイテッド航空のマイルですけどね。
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