少し前の事です。
授業中、子供がケガをしたので、すぐ来られますか?と学校から職場に連絡がありました。
初めての事だったので、かなり動揺しつつ学校に到着。
「本人は絆創膏で大丈夫って言うんですけどね、
養護の先生が病院行った方がいいっておっしゃるので」と先生。
こんなケガでした。
何だよ、大したことないじゃん。
でも一応病院に連れて行きました。
学校で母を待つ間に、友達やら先生に色々言われたようで、
「俺絶対縫わないから! 死んでも縫わないからっ!!」って。
病院着いて、問診票書いてる時も、
「絶対縫わないって書いといて」
としつこい。
「必要に応じて処置してもらわないと困るでしょ。」
「いや~、ムリムリ!!」
「そんなに嫌なら自分で先生に言え。」
診察室に入るなり、
「縫いますか?」
と先生に聞いていました。
結局テープで止めて、縫う事はありませんでした。
後から看護師の友達に見せたら、
「このキズでは逆に縫えないよ」とのことでした。
それにしても、そんなに怖いかな?
貧血検査の注射針刺すのでも、恐ろしくてたまらないんですって。
ヘタレめ。
いつも偉そうな事言ってるクセに、お前もポンコツだな。
私は注射針が肌に刺さる瞬間って、いつも不思議だなぁってじっと見ます。
不思議じゃないですか?
男性は注射弱い人多いですよね。
というか、痛みに弱いですよね。
だから出産は女性にしかできないんだな、といつも思います。
男性には耐えられない痛みかも。
話は変わりますが…
一ヶ月ほど前、友達のチームの人数が足りなくて、バレーの試合に借り出されました。
試合開始直後のことです。
ジャンプしたわけでもなく、踏ん張ったわけでもなく、
ちょっと向きを変えただけなのに…。
ブツッって。
ふくらはぎが。
肉離れでした。
以前アキレス腱を切った友達がいて、切れる瞬間音するよって聞いたことがありました。
それ聞いて、いつもアップは念入りにしてたんですけどねぇ。
本当に音がするんですね、ブツッって。
「あっ、やったな」
って、すぐ分かりました。
肉離れは、負傷後48時間のアイシングが、回復の明暗を分けるそうで。
頑張って冷やしました。
息子のサポーターなんですけどね。
普通太ももまでの物を膝下で折り返すと…。
あら不思議。
折り返し部分に氷がちょうど挟めてアイシングにぴったり。
しっかりアイシングできました。
今はもう治りましたけどね。
いつもケガする度に、自分の回復力に驚いています。
寒くなるこれから、ケガには気を付けましょう。