随分間が空いてしまいました・・・。
4日目。
カッドバキア
本当に壮大な景色です。
上の方、空にちっこく浮かんでいるのが、気球です。
一緒のツアーの女子大生二人組が、気球に乗りに行きましたが、
この気球、20名以上乗れるものらしいです。
どうしたらこんな形になるのでしょう??
カッドバキア地方の民家にお邪魔しました。
この地方は絨毯が有名で、お嫁に行く時は、絨毯を上手に織れるお嫁さんが
重宝がられるそうです。
お昼は洞窟レストランで。
これは人口の洞窟です。
その後、絨毯屋さんへ。
蚕です。
お湯につけると、糸がびよ~んと伸びます。
トルコ絨毯、やっぱり実際見てみると、いいです。ホントに。
欲しくなったのですが、2畳分もないほどの絨毯がシルクだと\200,000-ほど
最終的には、\130,000くらいにすると言ってましたが、結局踏ん切りが
つきませんでした。
その後、首都アンカラへ。
夕飯を食べたレストラン。
元は貴族(だったかな?)のお屋敷だったそうで、高台にあり、素晴らしい眺めでした。
ナスとトマトの煮込み料理がとても美味しかったです。
そして窓から見えた景色。
アンカラは他の地方に比べ、ヨーロッパ色が濃いなぁと思いました。
アンカラのリキソスグランドホテル
いつもはツアーで使わないホテルだそうで、超高級ホテルでした。
カーテンはボタンで開くし、お風呂はもちろんシャワールームと浴槽が別でジャグジー付。
バスロープも。
入口のセキュリティもちゃんとしてました。
朝食のビュッフェを楽しみにしていたのですが、朝が早過ぎて用意ができないらしく
セットメニューとなりました。
さぁ、旅行記もあとわずか。
頑張れ、私。
つづく
3日目。
パムッカレからコンヤを経てカッドパキアへ向かいます。
パムッカレのホテルを出発してすぐ、お土産屋さんに立ち寄りました。
トルコはバラとオリーブの産地らしく、バラのクリームやジャム、
オリーブの石鹸などが置いてありました。
お土産に、バラのハンドクリームとジャム、オリーブの石鹸を
たくさん買ってきました。
ここで、現地ガイドさんおススメのヨーグルト。
トルコはヨーグルトやチーズなどの乳製品も美味しいです。
乳製品大好き
おススメというならば、ぜひ食べてみないと
ということで頂きました。
ヨーグルトというより、クリームチーズのような固さ。
蜂蜜とゴマみたいだけど、もっと小さい何かのツブツブをかけて頂きます。
美味しかった
でも、一人でこの量はちょっとくどいかもしれません。
旦那と二人で食べて、程よい量でした。
確か、400弱くらいだったかと・・・。
メヴラーナ博物館。
中は撮影禁止です。
ガイドブックによるとメヴラーナ教のかつての総本山ということです。
中には偉い人の棺とか衣装とかが有りましたが、ムハンマドという
一番偉い人(多分)の髭というのが、20~30cmくらいの箱に入って
ガラスのケースに収められてました。
それがですね、バラの匂いがするらしく、小さな穴が開いてまして、
そこからみんな匂いを嗅いでいるわけです。
全然分かりませんでした
っていうかホントにバラの香りがするの??
カイマクル地下都市へ。
ここはこの旅で私がいちばん心に残ったところです。
キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために作った地下都市らしいです。
かつては地下8階まであったということですが、今は地下4階までを
見学できます。
↑うちの子。
地下はとても涼しくて、というより夏でも肌寒かったです。
順路の矢印に沿って歩かないと、迷ってしまいそうなほど入り組んでいました。
吹きぬけの通気口があったり、ワインなども作っていたそうです。
カッパドキアのベラホテル
ここのホテルは、垢すりやマッサージなどが上手でお手頃ということで、早速予約。
いざトルコ風呂へ。
バスタオルを巻きサウナに10分ほど入り、その後トルコ風呂に寝かされます。
若くてキレイなお姉さんに、素っ裸でされるがまま。
ジャバーンとお湯をかけられアプアブ。
垢すり→泡マッサージをしてもらいました。
45分のコースで5,000弱だったかと思います。
結構ハードなマッサージで、ゴリゴリされて、何度か「いててっ」と言いました。
気持ちよかったです。
続く・・・。
トルコ2日目
エドレミッドからバスで約4時間、エフェソス遺跡を目指します。
周遊ツアーは、とにかく朝が早いです。
この日は、ホテルを7時半出発。
モーニングコールは6時15分でした
バスに4時間も揺られていると、何もしてないのにお昼ご飯になります
お昼はケパブでした。
エフェソス遺跡
エフェソス遺跡は、世界最大級の都市遺跡だそうです。
とにかく広かったです;;
とても暑くて、こんがり焼けました。
これは「勝利の女神ニケ」のレリーフ。
古代ローマの人たちは、ここでお願い事をしたらしいです。
あなたも願い事してみませんか?
大劇場
ここは声がとても良く響きます。
左の水色の服がうちの子なのですが、現地ガイドさんに
「小さい声で子供呼んでみて。」
と言われ、下から本当に囁くような声で呼んだら、振り向きました
不思議~~。
その後、またまた3時間ほどバスに揺られ、パムッカレへ。
もうね、本当にびっくりするような景色でした。
どうしたらこんなものができるのかと・・・。
結構傾斜もあって、つるっと滑ったら、下の方まで転がり落ちて行きそう
そのためか、警備員さんがいて、あまりギリギリのとこまで行くと、
「ピピーッ」っと笛を吹いてました。
ここ、パムッカレには遺跡が沈む温泉があって、水着で入れるんです。
資料映像。
ここに入りたかったんですけどねぇ、時間がなくて、石灰棚のところで
足だけ、入ってきました。
この日のホテル。
パムッカレのC&Hホテル
あぁ、今日は頑張った。
続く・・・。
イスタンブール到着
周遊ツアーのため、これから長い長いバスの旅です
でもツアー参加者は12名 + 現地ガイドさん = 計13名で大型の観光バス
だったので、それはそれはゆったりと出来ました。
最初はグループで座っていた参加者も、旅が進むにつれ、1人で2座席分
使って、ゆっくり寝たり、景色を眺めたり・・・。
うちは家族3人、それぞれ別に座ってました。
イスタンブールから、ダータネルス海峡をフェリーで渡って、
宿泊先のエドレミットを目指します。
途中フェリー乗り場の横にあるレストランで夕飯を食べました。
マルマラ海を見ながらサバでした。
夕飯と言っても、向こうはとても日が長く、6~7時ではまだ昼間のようでした。
イスタンブールの空港からは、休憩をいれつつ、4時間くらいだったでしょうか。
ここのレストランで早速失敗。
トルコのトイレは韓国みたいに、トイレットペーパーを流せないところが多いです。
ところが、うっかり流してしまった私。
ジャーッとながしてもちっとも流れてくれません
でですね、中東の国は、トイレでペーパーを使わず水で洗う習慣の方も
多いので、トイレ横には必ず蛇口がついているわけですよ。
アホな私は、何を思ったのか、これをひねれば、流す水の水量が
増えるのかと思いこんでしまい、ひねってしまったのです。
あぁ~っ、水が~っ
シャワートイレのように噴出してきまして、ズボンが濡れました。
あぁ、アホだ
食事を終えると、フェリーに乗って、ダータネルス海峡を渡ります。
フェリーは地元の人も使っていて、トラック、乗用車もギッシリ載っていました。
どうやって入れたのか?
はたまたどうやって出すのか?
というくらい、キチキチに。
基本トルコの人は運転が上手です。
狭い道路も、非常にスリリングに走ります。
1日目のホテル
エドレミッドのサルハンテルマルホテル。
本当に寝ただけでした。
続く・・・。
夏休みに家族でトルコへ行ってきました。
我が家は毎年夏休みに海外旅行をしますが、行き先は旦那と私が
毎年交代で決めています。
今年は私が決めました。
まず、トルコに行くに当たり、同じ旅行代理店でも行き方が2通りありました。
エミレーツ航空使用
セントレア → インチョン → ドバイ(半日観光つき) → イスタンブール
(※ インチョン→ドバイ間は新しいA380に搭乗)
カタール航空使用
名古屋駅 → (バス) → 関空 → ドーハ → イスタンブール
さぁ、あなたならどちらを選びますか?
去年ドバイに行ったのですが、その時にまだ完成してなかった「ブルジュドバイ」。
ドバイの観光付きのエミレーツにして、ぜひ「ブルジュドバイ」の展望台に
上ってみたかったのですが・・・。
エミレーツ航空利用とカタール航空利用では、1人30,000程の差がありました。
(エミレーツが↑)
我が家は3人なので、×3。
しかも、セントレアだとすると、車を利用するので、
有料道路代+8日間の駐車場代・・・。
さぁ、あなたならどうしますか?
もちろんカタール航空利用となりました
でも、カタール航空を利用したことがなかったし、エミレーツまでは
いかなくとも、評判も上々。
これでよかったのだと思います。
カタール航空ですが、エミレーツに比べると、映画の種類が若干少ない
気がしました。特に日本語吹替え&字幕が。
機内食は個人的に、カタール航空の方が良かったです。
でも、写真を1枚も撮ってませんでした
アメニティグッズです。
去年もらったエミレーツのもの。
靴下、アイマスク、歯ブラシです。
今年もらったカタールのもの。
靴下、アイマスク、歯ブラシ、耳栓です。
行きは、ドーハ乗換えが、当初3時間半の予定でしたが、
関空→ドーハの便が、10分早く出発した上に、飛行時間がぐっと短くなって
5時間半近くの空き時間ができてしまいました。
この旅いちばんの苦痛でした・・・。
海外の空港は、耐えがたいほど寒い事が多く、もらった靴下が大活躍でした。
まだイスタンブールにも着いてません。
さて、この旅行記はいつまで続くでしょう?