3日目。
恐山
入山料は一人500円でした。
地獄に例えられる山の方。
所々硫黄の臭いのするところがあり、湯気の出ているところも。
触ってみたらめちゃ熱でした。
天国に例えられる湖の方。
私たちが行った少し前に「ブラタモリ」の撮影があったようで、旅行から帰った週に放送がありました。
そこでも言われてましたが、電子機器が良く壊れるそうです。
実際私も帰って来てから急に、バッテリーが著しく低下していますというメッセージが出ました。
まだそれほど劣化してないはずなんですけどねぇ。
今も普通に使っています。
この後大間へ。
マグロを食べに来ました。
「大間んぞく」さん。
14時くらいだったので、空いていました。
店内
私と息子は3色マグロ刺身定食、3,740円。
旦那は3色マグロ丼。こちらも3,740円。
私はやはり大トロが美味しいなと思いましたが、息子は中トロや赤身の方が美味しかったそうです。
支払いは現金のみだった気がします。
つづく。
2日目午後。
遅めのお昼を終え、ホテルへ。
それにしても、一つ一つの観光地が遠い。
ホテルの大浴場から見える夕日が有名らしく、日の入りの時間を調べて向かいますが、間に合いませんでした。
ホテル直前のコンビニで日の入り時刻を迎えました。
残念。
2日目のお宿は南部屋・海扇閣です。
部屋からの眺めが良かったです。
夕飯は
ハーフビュッフェです。
最初だけセットされてて、あとは自由にというスタイル。
この日のメニュー。
息子は満腹過ぎて、ライブキッチンの天ぷらが食べらなくて、非常に残念がっていました。
私はもちろん頂きました。
ビールも
ここのホテルでは21時から、津軽三味線の生演奏が毎晩行われているそうです。
三味線の生演奏を初めて聞いたのですが、いいものですね。
ご本人の許可を得て載せています。
写りのいい写真を使ってくださいとのことでした。
三味線と横笛の演奏をされてました。
東日本大震災の後に作ったという曲を最後に横笛で演奏されたんですが、とても心に染みました。
朝の景色は
こんな感じです。
とても良いホテルだったのですが、部屋のWifiが弱くて。
電波求めて部屋の中をあちこち移動してました。
あと、露天風呂があるのですが、夜入っても朝入っても、車の音しか聞こえません。
前の通りが結構な交通量でした。
ちょっと残念な2点でした。
お部屋はとても快適に過ごせましたし、食事も美味しかったです。
三味線も良かったです。
つづく。
2日目。
旦那の計画では奥入瀬に行く予定でしたが、息子が
「貴重な世界自然遺産なので、せっかくなら白神山地に行こう」
と。
息子が言うなら仕方ない、予定変更です。
途中道の駅に立ち寄ったのですが、ふと見ると大太鼓の館という建物が。
入館料が通常一人430円とのことでしたが、この日は無料開放されてて、入ってみることに。
大きい
下に立ってみるとこのくらいの大きさです。左のは人形です。
これは叩けませんが、少し小さめの叩ける太鼓もありました。
奥には世界の太鼓などもあり、結構楽しめました。
白神山地の十二湖。
マップに従って歩きます。
駐車場は500円でした。
青池、写真だと割と綺麗に見えますが、実際は浮いてる落ち葉がかなり気になりました。
歩いてる途中で会ったカエル。
ずっと歩いてたら暑くて9月だというのに汗だくになりました。
コース途中に世界自然遺産の看板がありました。
赤矢印のとこが十二湖で、緑のとこが世界自然遺産地域なんですが。
あれ?
十二湖は世界自然遺産の区域じゃないの?
やってもうたか?これは。
実はナビを設定する時に白神山地の目的地がたくさんあって、どうする?と十二湖に来ました。
そっか、ここは世界自然遺産じゃなかったのか…。
もう他に行く時間はないので、残念ですが十二湖のみで帰ります。
看板は見なかったことにしよう。
世界自然遺産、行った事に。
14時過ぎにようやくお昼です。
旦那がヒラメのヅケ丼が食べたいとドライブイン汐風へ。
先に食券を買うスタイルのようです。
メニューが多く息子がかなり迷っていたら、店員さん、早よ決め! 的なオーラ。
すみませんね。
お水、お茶はセルフです。
旦那と私は、ヒラメのヅケ丼、1,100円。
迷った末に息子はイトヒラ丼を注文しました。
イトウとヒラメのヅケ丼、1,600円。
手前の色の濃いのがイトウです。
私はおそらくイトウは食べた事がなく、息子に一切れもらって食べてみました。
サーモンみたいな感じ?
ヒラメは弾力があり美味しかったです。
私はヒラメの方が好みです。
お店の中からは
こんな景色です。
海の見えるからと奥のお座敷に座ったんですが、窓も空いてるし、とても暑かったです。
入口近くの席でも良かったかも。
つづく。
1日目午後。
少し遅めのお昼を食べるところをいたところ道の駅を発見。
道の駅いまべつ
誰もいないように見えて、レストランは結構混んでました。
美味しそうだったので、いまべつ牛焼肉定食、1,200円。
息子は確かサーモン丼で旦那は豚丼を食べてました。
美味しかったですが、息子にお肉をたくさん奪われました。
その後弘前城へ。
ネットで調べて駐車場は弘前市の観光館を利用。
1時間以上は置いてたと思うんですが、駐車料金は100円でした。
弘前城の入場料は一人320円。
あいにく城壁の補修中で天守閣は別の場所に移動中でした。
皆さんがよく見るね桜をバックにした弘前城の写真は城壁の角に天守閣があって、
というものだと思いますが。
弘前市民、青森県民の皆さんに本当に申し訳ないですが。
しょぼっ
すいません
今晩のお宿は、秋田の新玉川温泉です。
旦那がどうしても行きたかったそうです。
到着したのは19時頃で、夕飯も遅くなってしまいました。
旦那と息子は岩盤浴を予約しましたが、時間が21時くらいまでで、私はビール飲みたいので
岩盤浴はやめておきました。
岩盤浴のために作務衣とバスタオルをレンタルできますが、作務衣が400円、バスタオルが200円かかります。
部屋に置いてある温泉用のバスタオルは持込みできないそうなので借りるしかなさそうですが、
作務衣は別に借りなくても、自分の濡れてもいい服でいいらしいです。
Tシャツと短パンとか持って行っても良さそうですね。
夕飯はビュッフェです。
ビールは必須。
強炭酸の温泉で、アクセサリーは外す、顔にはつけない、出る時は必ずシャワーで流す。
など注意事項がありました。
私は当時、足の裏と膝に傷かありましたが、滅茶苦茶ヒリヒリしました。
一番強い源泉100%に最初に入ってしまって。
痛かったです。
今回の旅行は3泊で、もっと高いホテルにも泊まりましたが、私は温泉はここが一番よかったです。
つづく。
9月の上旬に家族で青森へ行って来ました。
初の東北です。
最初旦那が予約したのですが、私がちらっと見たサイトで、ホテルをグレードアップした上
3人分で20,000円ほど安かったので、予約やり直しです。
旦那は
「ダメ出しされたー! やり直しさせられたー!!」
とずっと文句言ってましたが、大きいですよね?20,000円は。
飛行機で青森空港へ。
レンタカーを借り、まずは竜飛岬へ。
行く途中で、青函トンネル入口広場に寄りました。
貫通石。
右下の穴に小銭を通すのですが、旦那と息子がチャレンジ。
旦那は全くダメでしたが、息子は数回目で通してました。
ここは新幹線が通るのを見られるのですが、調べてみたら1時間くらいは来なさそう。
諦めるか。
竜飛岬
北海道が見える!!
台風が来ていて、少し前の予報では旅行中ずっと雨の予報でした。
台風が少し北にズレたので、良いお天気でした。
良かった。
津軽海峡冬景色の歌碑。
ボタンを押すと流れる津軽海峡冬景色
こういうの押さずにはいられない旦那が押しました。
びっくりするほどの大ボリューム。
私と息子は恥ずかしくて他人のフリしてました。
押したい人は覚悟して押してください。
もう少し上の竜飛先灯台へ。
素晴らしい景色でした。
青函トンネル記念館
入館料と体験坑道乗車券のセットで一人1,500円です。
JAF会員割引で1割引でした。
私は何の知識もなく行ったので、
体験?
穴とか掘る体験か?
要らなくね?
と思いましたが、全然違いました。
ケーブルカーに乗って海面下140mまで行きます。
下りた後は説明を聞きながら、青函トンネルの本坑ではなく作業坑を歩きます。
この向こうは実際に新幹線が走っている本坑だそうです。
要らないと思った体験コースでしたが、とても貴重な体験ができました
体験証明書もらえます。
帰り道、ちょうど新幹線が通る時間に間に合いそうなので、再度広場へ。
見れました。
つづく。