機首パーツはメチャ鷲鼻と昔から言われてました。
キャノピーの前部ですね。
この先端のカーブは急角度過ぎですね。
かと言って、先端を延長させると伸び過ぎです。
で、まあ、取り敢えずガリガリ削ります。
これはパテが良く密着してくれるというのもあります。
映像やら資料集と睨めっこしつつパテ盛り。
↑ 資料図面をキットサイズにプリントして比較など。
ただ、サンダーバード2号のプロップは何種類もあり
自分のイメージを大切にしましょう(笑)
自分のイメージが一番カッコ良いし。
モグラの時もそうでしたが、作る人の数だけ正解があります。
ただ、趣味で自由は構わないけれど、
資料本等は正確でなければいけません。
サンダーバードの資料本は
多分こうだろう、ああだろう、が多過ぎます。
明らかな間違いが散見されます。
どの冊子のどの記事と書く訳にはいきませんが
解らない、不明な事象はそう記述すべきだと考えます。
勿論、プロップの資料原本を入手した方は居られますし
そこから設計図面を起こす事は無理ではありませんが
サンダーバードの場合、撮影中のトラブルや再撮影等で
プロップは撮影中にも大幅に修復されていたらしく
その度にキャノピーの位置や形状まで変更されているので
(これは映像として残っていますから、ねぇ)
図面として表記してしまうと、受け手側からは
大きな間違いが発生してしまいます。
私のブログでは、解っている事は解っている上で
そこは指摘せず別の表記はしていますが、、、
と、まあ、偉そう(?)な事言ったところで
私も模型の実力はたかが知れているので
完全にプロップにはならないわけですが(泣)
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