夫と東京国立博物館 平成館出開かれている中国王朝の至宝 展を見に行った。
夫は仕事でかなりの回数訪中しているし、もともと中国の歴史には興味を持っている。
何しろBC21世紀のころにあったとされる夏王朝からの文物が展示されているので
それだけでも興奮する。特に金の文物は成都の三星博物院(正式の名は自信がないが)
を訪れたときに何点か見て、それが今回展示されているのかはわからないがこのような
技術があった、ということに驚いたことを思い出した。跪射俑は始めてみるが20年ほど
前に西安の兵馬俑で見た、当時は8百体位、といわれていたと思うがその時の圧倒
された思いがよみがえる。
大きい展覧会は会期の中ごろに行く、というのが私の考えだが、込み合わず思うように
見ることができて満足した。