メコンとアンコールの旅 4泊6日
2002年にベトナムを北から南へ縦断の旅に出かけたがメコンにはいかなかった ので以来憧れだったのだが、今回アンコール・ツアーを見ていたらメコンとアンコール、というコースがあったのですかさず参加した。
メコン河下りの出発点、観光船の発着場。客を乗せて
次々に船が出る。
メコンの中州の中のニッパヤシの群生する運河を手漕ぎの船で回る。
メコンで獲れるエレファントフィッシュ。から揚げされたものを
野菜とともにライスペーパーにくるんでたれをつけて食べる。
アンコール・ワットの日の出。写真でおなじみの塔の東に昇る太陽は
神秘的である。…早起きは三文の得・・・ホテルを5時出発。
写真などでは塔は3本、の印象が強いが5本あってお天気ならば
前にある蓮池の、手前ハスのない部分にきれいに逆さに映る。
(日本人は逆さ富士、と言って喜ぶそうだ)
どちらの遺跡も傷みが多く日本、フランスなど数カ国の協力で
修復作業がなされている。塔の中央付近、緑の四角は作業中の
ネット。
タ・プロームのマングローブ。テレビの映像などで
おなじみだがやはりまじかに見るとはるかに圧倒される。
マングローブというと水中の林、と思うけれどここは地面。
鳥が運んだ種がこの土地に合って成長しているそうだ。
今も成長し続けているとのこと。
ツアーのコースには入っていなかったが案内の現地旅行社の
オプショナルでトンレサップ湖へも行くことができた。ここへも
行きたかったのだがコースになかったのであきらめていただけに
大満足。この湖は琵琶湖の10倍で雨季と乾季では水量に大きな
差があって、雨季にはこのような水上生活者の家々も動いて
生活場所が変わるそうである。
シェムリアップ飛行場で見た夕焼け。
今回はアンコール・トム、アンコール・ワット、バンテアイ・スレイ、
タ・プロームの見学だったがまだまだ遺跡はあるそうだ(300とも)
もう、再訪は無理でしょうね。心残りですが。
神代植物公園 ―11月26日―
紅・黄葉もそろそろ終わりに近づく。きょうはおだやか、小春日和。
秋山紅・シュウサンコウ
名前がきれいですね。緑に紅が流れている葉
大盃・オオサカズキ
ミツデカエデ
錦木・ニシキギ 11月初旬にはきれいに紅葉していたが
冬にはコルク質の翼を見ることができる。
今の富士山 -11月15日-
きょうは三井住友VISA太平洋マスターズが行われているので朝からきれいな富士山がコースの紅葉とともにテレビに映し出されている。
我が家からも朝には光っている富士山が見えた。こちらは御殿場とは反対側だから夕日を背にした富士山が見える。
調布市内から
今、今野康晴が最後のパットを沈めて優勝を決めた。
ここで勝つとチャンピオンロッカーが貰えるそうだ。すごーい