バンブーひとりごと

そのときどき思ったこと、見たことひとりごと

神代植物公園  ―5月24日―

2012-05-24 13:21:04 | マイ・ウォーキング

恒例のバラフェスタも残すところ今日を入れて4日、ということで出かけた。深大寺行きのバス

も途中から乗ると座席はほとんど埋まっている。公園の正門前で降りて入園、気象情報では

26℃くらいに言っていたと思うけれどまだ湿度もそう高くなくて気持ちがいい。

シャクナゲはもうそろそろ終わりかな、というところ。シャクヤクが綺麗だった。

   
   名前はわからなかった
   
   洛苑
   
   ラクダの楽しみ

   バラ3種
   
   国際バラコンクール入賞花  1981
   
   
   ムーンシャドウ  もう少し薄い紫色だが光線の加減だろうか
   
   バラはやはり赤 と思う。
   
       春のバラフェスタは華やかでうれしい。花そのものが秋より大きく咲く
    のとこのフェンスのツルバラが会場を一層華やかに盛りたてる。
    秋は陽光も弱いし花も幾分小さく、そしてこのフェンスに花がないのだ。

 


大相撲 旭天鵬の優勝

2012-05-21 22:28:39 | マイ・ウォーキング

史上最高齢での初優勝おめでとうございます。上位陣が不甲斐なかった今場所、それだ

けに彼の優勝は光っている。

ところで相撲放送で気になるのはやたら日本人大関という言葉が聞かれることである。

高見山に人気がでるとハワイから次々連れてくるし、モンゴルがいいとなるとこれも次々

連れてくる。日本人だけでは取り組みも成立しない。こんなに外国人の占める率が高い

スポーツがほかにあるのだろうか。

相撲協会が日本人を育てないでどうして日本人・・・、日本人…と言えるのか。

なぜ日本の若者に相撲が人気がないのか、協会は考えているのだろうか。

元力士までが解説で日本人…と言っているがどういう考えなのだろう。親方にも

ならずマスメディアに顔を出すばかりでそれはないだろう、と思う。

 

元横綱が次場所のために動きまわっているみたいだが市長と写真を撮って

客の入りが増えると思っているのだろうか。

協会にしても、横審にしても将来を真剣に考えてはどうだろう。

 

 


見た!金環日食

2012-05-21 09:42:18 | マイ・ルーム

世紀の天体ショー 金環日食!!! 観測眼鏡もだいぶ前から用意して今朝は6時半前から

起床。気のせいかもう空は少し夕方色、テレビの放送と並行して7時25分くらいから東に対面

して座るともうほんとに細い下弦が見える。35分、いよいよ金環ができる。日頃、天体にはあま

り興味を持たないのだけれど今朝はやっぱり違う。雲が広がっていたけれど太陽はちゃんと

見えてドキドキした。眼鏡に860円投資した甲斐があった。


処で昭和22年だったと思うけれど学校から観察を言われて割れガラスに煤をぬって

記録をつけたのは何だったのだろう。前回の金環日食やほかの部分日食の記事は

新聞などで見かけたが22年のものは見かけなかった。同い年の夫も見た、と言っている。

今回はガラスに煤を塗ったものはいけません、とさんざん言われたけれど、今、少々目が

悪いのはあの時の煤ガラスが原因マサカ

 

 


高山~木曽路~松本の旅

2012-05-18 22:31:24 | マイ・トリップ

思い立って高山~木曽路~松本への旅へ出た。国内旅行はできるだけ気ままに・・・と

宿泊と乗車券を作ってもらった旅である。東海道新幹線で名古屋へ、東海道本線

乗り換え高山へ(岐阜から高山までは高山本線)天気予報は曇りだったが快晴に恵まれ

宿に荷物を置いて散策に出かける。

古い町並みを維持するのは大変だろうが訪れる者には楽しみである。

   
   木組細工のお店だがおばさんが言うにはこの入り口にはマンホールがあって
   みっともないからカーペットを敷いている、とのこと。どうしてそんなことになったの
   だろう。家は築何十年だとかでマンホールのほうが後でできた、いうのだけど。

   通りのお茶屋さんで抹茶ソフトのミニサイズというのがあった。量もいいし、なにより
   お茶の香りがいい。店のご亭主は「今ひきたてを入れたから香り、いいでしょ」と。
   心遣いがうれしい。
   

   
   信号は積雪除けのために縦についている。冬には50~60センチの積雪とか。

  
  翌日は雨(天気予報は大当たり)名物の朝市だが雨のせいか数軒、たぶん観光用に
  出しているのだろう。ほう葉で包んだおもちを買う。

宿の車で駅まで送ってもらって美濃太田へ、太多線という初めての線で多治見へ(ホームの

立食そばの昼食)、中央本線で中津川へ、便がないのでタクシーで馬篭、妻籠、今夜のホテル

へ行くことに。

だが、足元が悪く馬篭も妻籠もゆっくり散策できなくて残念。道路も整備されていて”木曽路

はすべて山の中である”とはいかないけれど雨にぬれる新緑を楽しみながらドライブ気分で

宿まで送ってもらう。

   
   イワツバメだろうか、巣が三つも並んでいて雛がちいさな頭をのぞかせて親鳥を
   待っている。

一夜あけると快晴、宿のバスで南木曽へ。中央本線で松本へ。どこやらで特急を

捕まえる予定だったけれど鈍行でコトコト行こうということになった。速度もゆっくり

であるし、駅に着くたびに地方色豊かな人々の乗り降りがあるし、ドアも手動である。

乗る前に夫が窓口でなにやら聞いていたが、乗ると倉本駅の先のトンネルを抜けると

すぐ左に浦島太郎伝説で有名な寝覚の床が見えるそうだ、という。頭には全くなかった

ので緊張して窓外を見やる。倉本を過ぎると確かにトンネルだ、カメラを窓にピタリと

つけ何とか一枚撮れた。特急だったら一瞬の間に過ぎ去って撮ることはできなかった

だろう。

   
   肝心の岩が撮れているのかよくわからないけれどとにかく記念の一枚。
   花崗岩の柱状節理だそうである。

松本は3回目、コース上、松本泊りにしたのだけれど  お城も開智校も前に見ているし、

とりあえず、どこかで聞いたお蕎麦屋さんに行ってみようとタクシーに乗ると(いいカモに

見えたらしく)そこよりおいしい店がある、といわれ深志にある店につれていかれた。 店の

名は忘れたがひらがなだったと思う。ざるを頼むと二枚重ねたのが出される。やはりすこし

多くて夫に取ってもらう。中盛り、というのがよかったかもしれない。

そのあと、それなら穂高神社やワサビ田に案内する、ということになった。カモは大事に

と思うのか信州大学やら、居酒屋チェーンの創業者の家とか、テレビドラマのロケ地など

途中もよく説明してくれる。

    
   ワサビ田は清流でなければ、とはよく聞くが、本当にきれいな水の中で
   栽培されている。ワサビソフトクリームを食べる。ほんのり辛みが利いている。
   
  金色のマス、だと教えられたが鯉と見紛うような色と大きさ。
  
  ワサビ田の近くに咲く二輪草

乗り換えるわけではないけれど、塩尻~松本間は篠ノ井線。一泊しての帰京はあずさ、

いろいろな列車に乗って、ミニ鉄っちゃんの気分だった。