バンブーひとりごと

そのときどき思ったこと、見たことひとりごと

白河・会津2泊3日

2013-05-14 15:49:25 | マイ・トリップ

リゾートの会員権を持っている友人に誘われて羽鳥湖に泊まり今が旬の会津へ出かけた。

新白河から郡山乗り替え磐越西線で会津若松まで行ったがリゾートの送迎バスの時間の都合で

会津に着いたのはもう1時。市内を循環するミニバスに乗って鶴ヶ城近くで下車、目についたお蕎麦

屋さんであわただしく昼食。雨が本降りになってきた中、お城へ。もう3回目の訪問である。

何しろ大河ドラマのおかげでかなりの人出。くたびれて天守閣まで登らずに外へ出た。足もとも

悪いし、帰りの時間も気になるのでお茶室も見学せずにバス停へ。

   
   
八重の桜がまだ咲いていたのがせめてもの慰めであった。

帰りは19時でもうリゾートの送迎バスはなくタクシーを使う。運転手さんはもう客もないし、と

競馬新聞を読んでいて窓をたたいてやっと気が付いてくれた。22キロくらいあるので

震災の話をもう4も5も感じないよ、といいながら楽しく(ごめんなさい)聞かせてくれた。

翌日は快晴だったけれど送迎バスで送ってもらうと新幹線まで2時間余りしかなく

駅前でサンドイッチを食べて時間をつぶす。なんだか疲れた小旅行だった。

  
   
  羽鳥湖と宿泊のロッジ 合宿らしい団体とドッグランがあるので犬を連れた人たちがいた。

 


高野山・奈良・亀山 三泊四日の旅

2013-04-27 14:57:11 | マイ・トリップ

前から、宗教心は全くないのだけれど高野山というところへ行ってみたいと思っていた。連れ合いから

今年はどうする、と聞かれたので「高野山」と提案した。連れ合いもそれは承諾し、ではあと奈良へ出て

一泊、それから亀山へ行ってみたい、ということだった。私にしてみれば全く意外で「へェー」という感じ。

でも知らない所へ行くのもいいから旅行社で宿と行きの新幹線を手配してもらった。一泊目は朝の南海

線に乗るのに良いように難波近くのクロスホテルを手配してくれた。出発前は大阪を知らない私のため

に案内してくれるようなことを言っていたのに、当日、daygameの阪神は藤浪が登板する、と知って

案内はどこへやら、よく朝の南海高野線特急の指定席を求めた後はホテルへ行ってチェックインを待ち

部屋に入るなりテレビ、旅先でけんかしても仕方ないから私もテレビ。藤浪も快投してゲームセット。

夕飯は宋衛門町で言うのでついて行った。すごい人・人・人・・・ わからないので何とかすし、とかいて

あったと思うお店に入ったがおすしばかりではなく荒煮やらごったのメニュー、お造りや煮物を頼んだ

後握ってもらったがこれがお粗末。それに板さんの手が足りず待たされてうんざり。

ところでクロスホテル、バスルームにタブのほかに洗い場があってグーでした。  

 

翌日はいよいよ高野山。ケーブルカーを降りてから観光タクシーで回ってもらうことにした。奥の院から

豊臣家をはじめとする広大な墓所、壇上伽藍などを回って3時間。運転手さんに親切に案内して貰った。

       
       豊臣家墓所
       
       お隣にお江の大きな墓所があったが私は千姫の方にひいきがある。 
       
       お江、千姫の供養塔へ入る道には目印のように一つの根から三本に分かれた
       大きな杉が立っている。

さて帰り、ケーブルカーを降りて南海線に乗り橋本でJRに乗り換える。来た電車に乗るのでこれが鈍行

で王寺まで約1時間半ベンチシートで揺られた。ちょうど中・高校の下校時間で途中から若い人たちが

乗ってくる。シートに座ると教科書やノートを出し勉強を始める。感心・感心。もちろん、中には乗って

から降りるまでスマホを相手にしている子もいた。王寺で降りるとさて、奈良行きの案内が2本のホーム

に出ていた。乗務員さんが通ったので聞いてみると向こう側は次々環状線(?)が来るから早い、と

教えてくれたので陸橋を渡る。本当だ、次々来る。奈良駅で降りてホテルへ。今夜は奈良ホテル。

翌日は康慶作、運慶作の国宝が公開されている興福寺へ、拝観してもよくわからないけれどこんな

機会はまたとないので思い出になるだろう。

                
     興福寺の八重桜      鹿さんたち        鹿の飛び出しに注意                                   

亀山は多聞櫓、加藤家の塀を見ただけ。タクシーの運転手もなんか不愛想だった。ただ同好会らしい

写生をしている人たちがいてその中の一人のおじさんが「どこからきなさった」ときくので「東京から」

というと「よく来てくれた」とほほ笑んだ。わざわざ来る人もいないのだろう。

        

ところで確か3月の何日かから全国でICカードが使える、ということでどこでもピッピッとやればいいの

だと思いこんでいたらとんでもない。高野山のケーブルカーに乗る時もピッとできたし橋本での

乗り替え、ちょっと時間があったので外へ出てみた。南海線の改札はピッが有効だったがJRの橋本から

奈良へと改札と通ろうとしたら従来の改札しかなくて切符を買ってください、と言われた。自販機で

買いましたが切符を買ったのは記憶にないほど前のことだ。どうやって買うのか一瞬迷ってしまった。

そして翌朝、奈良駅でピッとやって通ったのだけれど下車した亀山駅には自動改札は切符用の

物しかなく窓口で〝料金は頂いていますが記録を消してください″と書いた紙を渡され東京まで

持ち帰り新宿で紙を渡して訂正してもらった。考えてみれば全国の駅に自動改札を設置するなんて

大事業だ。費用対効果からすればそんなことは無理な話、いろいろ認識を新たにさせられた旅でも

あった。

 

 

 

 

 

 


冬の京都 二泊三日の旅

2013-01-10 15:35:31 | マイ・トリップ

友人に誘われて新年早々京都を訪れました。一日目は一時前に着いて

翌日の観光を申し込んだり、帰りの新幹線チケットを買ったり、遅い昼食をとったり

して宿にチェックインしたらもう三時半を回ってしまっていまからでは拝観などは

出来ないのでおしゃべり。夕食は歩いて五分ばかりの京料理のお店で。


なかの日は予定通り、観光バスで都七福神巡り、京都は七福神めぐりでは日本最古

だそうで弁財天を祭る六波羅蜜寺からスタート、えびす様を祭るえびす神社を経て

毘沙門天を祭る東寺へ、五重塔は遠くから見ていますが拝観は初めて。地所内の

洛南会館で昼食。午後は松ヶ崎大黒天、赤山禅院、革堂を経て宇治の万福寺へ、

忙しいお参りでした。万福寺は一昨年宇治方面の観光で訪れていました。すっかり

忘れていてバスを降りて「あー、きたじゃない!」という情けなさ。木魚の元という

木製の魚がつるされているのでした。一昨年はお坊様の講話も伺ったのに、売店で

ソフトクリームを食べたことを思い出す情けなさ

         

観光の後は駅の名店街であれこれお菓子を求め、宿へ。夕食は新年会などで思っていたお店は

席が取れずお蕎麦屋さんへ。友人は花巻そば、全形程の海苔が熱いおそばにのせてある

珍しいもの。もう一人の友人はとろろそば、熱いおそばにとろろと半熟卵がのっているもの。

私はニシンそば、おそば、というとざる系なのだが珍しく熱いものをいただいた。寒い夜

には熱いものもいいものです。


帰る日は少し時間があったので修学旅行以来の平安神宮へ。

     

駅の伊勢丹で昼食、和食はもういいわ、と生スパ 添えられたトマトのジュレは大変

結構でした。

晴天の三日間でそれだけでも八十点 

  

 

 


平泉~酒田~赤湯・三泊四日の旅

2012-10-14 21:10:14 | マイ・トリップ

はやてに乗って一関へ 今日の予定は厳美渓―平泉―花巻温泉泊りである。個人旅行だから

タクシーで巡るしかない、と思っていたら駅前にちゃんとコース、時間、料金が大きく掲示されて

いたので3時間コースを利用することにした。まず厳美渓へ。

  
       本来の水はもっと青いそうである。上流で雨が降ったのかも、とは
    運転手さんの話。
    
  ここの名物はカッコウ団子 創業のころ客寄せにカッコウの鳴き声をまねて以来
  カッコウ団子とよぶそうな。下で400円入れて板をたたくと上の店でロープを手繰り
  寄せてお茶と団子(ミタラシ ゴマ アンの3本) を入れて滑車で降りてくる。   
   毛越寺の庭 建物のあったころの土台に使われた石垣がまだ残っている。
   左手の土嚢を積んだあたり、何れ再建するための調査が行われている。

中尊寺では世界遺産登録記念 東日本復興祈願ということで秘仏一字金輪仏の
御開帳が行われていた。仏像のことはわからないけれどよい機会にめぐりあえた、と
思った。うん十年前修学旅行で拝観した金色堂はもっとくすんでいたような記憶だが
今は厚いガラス(と思う)のケースに覆われてまさに金色に輝いていた。運転手さんの
話によると世界遺産登録前は人の姿を見ることはまれであったそうである。
     五月雨を 降のこしてや 光堂
   
  弁慶の墓 古くて真実もわからないそうで松の向こうの別の碑が建てられている。 

  平泉駅へ向かう途中、無量光院跡の発掘がおこなわれていた。平等院に似た
  建物があってそれは夏至や冬至には山から建物をまっすぐの太陽光線が
  通るそうである。-運転手さんの話がうろ覚えで恥ずかしいー  

翌日は花巻駅から東北本線で盛岡へ、乗り換えに1時間あったので駅の外へ出てみる。
まさに啄木、啄木である。
    

秋田新幹線 こまちで 秋田経由 羽越本線いなほで酒田へ
   
  途中から鳥海山が見えはじめた。初めてみるので車窓にへばりつくようにして
  シャッターを押した。でも酒田に着いたらゆっくり見えたのでなにもあわてることは
  なかった。
  
  松尾芭蕉も詠んだ最上川 モミジのころには舟下りで賑わうことだろう。
         五月雨を 集めて早し 最上川

  
  酒田の繁栄の礎を築いた本田家の倉庫と並木。吉永小百合さんがここに立っている
  ポスターがある。CMにもつかわれたのかしら?
     
     映画 おくりびと の葬儀屋のロケに使われた建物。今は何も使われて
     いないが建てられてからは料亭だったそうである。ダンスホールなら
     わかるけれど。

三日目は朝、酒田から羽越本線 陸羽西線で新庄へ、6分の乗り換えで奥羽本線で山形へ、

今夜の泊り赤湯温泉に早く着いても困るのでおそばの昼食をとり市内をざっと見物した。     山形城跡は霞城公園として市民の憩いの場所のようである。最上家ゆかりの専称寺の天井
の四隅にはには左甚五郎の作といわれる力士像があるそうだがもちろん拝観できなかった。
門をはいったところには巨大な銀杏がそびえていた。

赤湯温泉
  
  先々代かが古い建物を移築して裏に客室を作って開業したようである。
 
 毎朝、社長自ら育てたイネから収穫したコメで餅をつき客にふるまう。
 はっぴ姿が社長。臼は1300年物のケヤキで20年干して臼にしたもの。
 それでも3か所ひびが入って補修してある。きねは5キロ、10キロ、15キロとあり、
 客にもつかせてくれる。
  
 雑煮                     おろし、餡 、アオハタマメのずんだ 
  納豆
 子供のころ、仙台に数年いたのでずんだは懐かしい。

   
   3年くらい前に開発した つや姫 山形駅のコンコ―スには知事(女性でした。
   知らずに失礼いたしました)の名入りののぼりはたっているし、みやげ物店
  でも置いているし、県を挙げて売り込みに力を入れている。東京でも
   大手スーパーで置いているところもあるそうです。
   山形のみなさん おいし勝ったですよ ✿!!   

  
  今回の旅の乗車券 都区内―福島(どうして福島なのでしょうね)
  経由は新幹線 盛岡 田沢湖線 奥羽 羽越 陸西 奥羽
  福島―吉祥寺の経由は (北)福島 新幹線 東京 中央東
  有効は9日間でした。 
  本線でも各停はワンマンの2両編成だったりして社会の移り変わりを思いました。 
  ワンマンの2両編成って、1両目の運転士の後にあるドアからしか降りられないのです。
  昼間はそれぐらいで用が足りるのですね。


 
 
  
 
  
  
  


高山~木曽路~松本の旅

2012-05-18 22:31:24 | マイ・トリップ

思い立って高山~木曽路~松本への旅へ出た。国内旅行はできるだけ気ままに・・・と

宿泊と乗車券を作ってもらった旅である。東海道新幹線で名古屋へ、東海道本線

乗り換え高山へ(岐阜から高山までは高山本線)天気予報は曇りだったが快晴に恵まれ

宿に荷物を置いて散策に出かける。

古い町並みを維持するのは大変だろうが訪れる者には楽しみである。

   
   木組細工のお店だがおばさんが言うにはこの入り口にはマンホールがあって
   みっともないからカーペットを敷いている、とのこと。どうしてそんなことになったの
   だろう。家は築何十年だとかでマンホールのほうが後でできた、いうのだけど。

   通りのお茶屋さんで抹茶ソフトのミニサイズというのがあった。量もいいし、なにより
   お茶の香りがいい。店のご亭主は「今ひきたてを入れたから香り、いいでしょ」と。
   心遣いがうれしい。
   

   
   信号は積雪除けのために縦についている。冬には50~60センチの積雪とか。

  
  翌日は雨(天気予報は大当たり)名物の朝市だが雨のせいか数軒、たぶん観光用に
  出しているのだろう。ほう葉で包んだおもちを買う。

宿の車で駅まで送ってもらって美濃太田へ、太多線という初めての線で多治見へ(ホームの

立食そばの昼食)、中央本線で中津川へ、便がないのでタクシーで馬篭、妻籠、今夜のホテル

へ行くことに。

だが、足元が悪く馬篭も妻籠もゆっくり散策できなくて残念。道路も整備されていて”木曽路

はすべて山の中である”とはいかないけれど雨にぬれる新緑を楽しみながらドライブ気分で

宿まで送ってもらう。

   
   イワツバメだろうか、巣が三つも並んでいて雛がちいさな頭をのぞかせて親鳥を
   待っている。

一夜あけると快晴、宿のバスで南木曽へ。中央本線で松本へ。どこやらで特急を

捕まえる予定だったけれど鈍行でコトコト行こうということになった。速度もゆっくり

であるし、駅に着くたびに地方色豊かな人々の乗り降りがあるし、ドアも手動である。

乗る前に夫が窓口でなにやら聞いていたが、乗ると倉本駅の先のトンネルを抜けると

すぐ左に浦島太郎伝説で有名な寝覚の床が見えるそうだ、という。頭には全くなかった

ので緊張して窓外を見やる。倉本を過ぎると確かにトンネルだ、カメラを窓にピタリと

つけ何とか一枚撮れた。特急だったら一瞬の間に過ぎ去って撮ることはできなかった

だろう。

   
   肝心の岩が撮れているのかよくわからないけれどとにかく記念の一枚。
   花崗岩の柱状節理だそうである。

松本は3回目、コース上、松本泊りにしたのだけれど  お城も開智校も前に見ているし、

とりあえず、どこかで聞いたお蕎麦屋さんに行ってみようとタクシーに乗ると(いいカモに

見えたらしく)そこよりおいしい店がある、といわれ深志にある店につれていかれた。 店の

名は忘れたがひらがなだったと思う。ざるを頼むと二枚重ねたのが出される。やはりすこし

多くて夫に取ってもらう。中盛り、というのがよかったかもしれない。

そのあと、それなら穂高神社やワサビ田に案内する、ということになった。カモは大事に

と思うのか信州大学やら、居酒屋チェーンの創業者の家とか、テレビドラマのロケ地など

途中もよく説明してくれる。

    
   ワサビ田は清流でなければ、とはよく聞くが、本当にきれいな水の中で
   栽培されている。ワサビソフトクリームを食べる。ほんのり辛みが利いている。
   
  金色のマス、だと教えられたが鯉と見紛うような色と大きさ。
  
  ワサビ田の近くに咲く二輪草

乗り換えるわけではないけれど、塩尻~松本間は篠ノ井線。一泊しての帰京はあずさ、

いろいろな列車に乗って、ミニ鉄っちゃんの気分だった。

 

 

   


雪の金沢行

2012-02-20 13:35:16 | マイ・トリップ

友人に誘われて二泊三日の金沢旅行をしてきました。エー!?冬に!?と思いましたが、

そんなことも滅多にあることではないし…とダウンコート、耳までかぶる帽子、滑り止め底の

雨靴、リュックサック、と準備万端、勇ましくでかげました。

越後湯沢までは上越新幹線、それから金沢までは特急はくたかでしたがこれは上越線、ほくほ

く線、信越線、北陸本線を走るのでした。乗り換えるわけではないのにウキウキします。

       
     武家屋敷街と野村家庭  雪つりはちいさな木にも施され目をたのしませてくれます

          
          近江市場冬の味覚カニが並んでいます

     
     金沢城公園  まだ観光客の姿はなく一面の雪景色、昨夜は朝まで降り続いたようです
     
     兼六公園、度々雪のニュースにも登場する琴柱灯籠と木々の雪つり
     池に渡してある小さな石橋は雪が凍りついて渡るのも怖々でした
      
     茶屋街、タクシーの運転手さんは三味の音が聞こえたらお姐さんたちのおさらいが
     見学できるよ、と言っていましたが残念、聞こえてきませんでした
     おもな通りにはこんな融雪装置があって除雪されています
     
     ほくほく線の車窓から豪雪を目の当たりにしました   家々はほとんど一階部分は
     雪の中です
        

金沢の方々は観光客にとても親切です。バス乗り場は大抵こちこちに凍っているのですが手を
取ってくださったり、行き先に迷っていると「いきますよ」と声をかけてくださったりします。
またバスは時をおかず、というくらい次々来ます。そして嬉しいことには2停留所くらいは100円
です。 昼食のためガイドブックに出ていたお店に電話して教えていただいたとおりに行くと店の
前におばさんが出て手を振っていてくれています。ホッコリ気分で帰りました。

 

 


東北旅行

2011-10-06 14:14:42 | マイ・トリップ

9月の連休の合間を縫って青森、秋田を訪れた。

東北新幹線に初乗車。実を言うと3月12日に“新青森まで東北新幹線に乗る”という旅行社 

の企画に友人と3人で申し込んでいたのだけれどもちろんキャンセル、残念に思っていたら

急に連れ合いが田沢湖に行こうと言い出して旅行社と相談するうちそれなら弘前、 十二

湖、角館、田沢湖というコースにしようということになったのである。東北新幹線はもとより

それならあこがれの五能線に乗れるそして秋田新幹線と夫婦ともワクワクしてその日を

待った。ところが天気予報は、台風も近づいている、というなか出かけた

      
      
      
      弘前城天守閣
      
      五能線特急 白神号には途中、津軽三味線のサービスがある。
      
          車窓には変化に富む景色が続く。晴天だったら・・・と惜しまれた。
      
      十二湖駅で下車、路線バスに乗って終点で降り、徒歩10分くらいで
      十二湖のひとつ青池がある。太陽光線で青く見えるのだから雨で泥池かしら
      と不安だったがちゃんと青かった。近くの崩山に登ると多くの池が見える
      そうだけれどこの天気だし、もう足が無理でしょう。
      
      最終日は天気も回復したが船に乗るのは遠慮した。

紅葉にも早いし天候もあったのだろうがどこも人影がほとんどなくさびしい観光地だった。
        

 

 


京都二泊三日の旅

2011-07-05 22:22:12 | マイ・トリップ

時差ボケもまだ残っているというのに京都行きのお誘いがかかってホイホイと出かけた。

宿が東山区と便利なところで八坂の塔も望めるし知恩院も高台寺も散歩の距離だ。

中の日は京都駅前から宇治方面への観光バスを利用。醍醐寺三宝院、勧修寺、両足院、

平等院を拝観お昼は宇治川を船で回遊しながらのお弁当、午後は三室戸寺、万福寺を廻って

京都駅前に戻るというコース。宇治のほうは行ったことがなかったので大満足。

      

      

    

    

    


イギリス周遊10日間

2011-06-25 22:36:31 | マイ・トリップ

       ―スコットランドの古都から風光明媚な湖水地方、ロンドンへ―

ヨーロッパは6月、と今年はイギリスへ行くことにした。まずロンドンから国内線に乗り換えて

エジンバラへ

     
  正午前、エジンバラ城へ  奇しくも6月10日はエジンバラ公フィリップ殿下の90歳!のお誕生日で               
  正午に21発の祝砲が打たれ、そしてバグパイプの演奏があった。あの赤い上着、チェックのスカート
  を見られてラッキー
        
         朝のホテルの裏口 カラスならぬカモメが宿泊客の残したものを漁っていた
     
 11日、イギリス最大の湖ウインダミア湖を遊覧。岸辺には白鳥や鴨たちが悠々と休んだり散歩したり
        
        湖水地方に立つ家は板状の玄武岩を重ねたもの、地震国では考えられませんね
             
             12日、嵐が丘の舞台散策、ブロンテ姉妹の父の 牧師館見学 

     
     ストラトフォード・アポン・エイボン   シェークスピアの8歳年上の妻、アン・ハサウエイ
                                   が結婚する前まで住んでいた家

    
  14日、コッツウォルズ地方  バートン・オン・ザ・  アーリントン・ロウ  17世紀ごろの織物職人
  ウォーター村、水深の浅い、澄んだ川の村      が住んでいた村。

 
ヒドコット・マナー・ガーデンの花々  27に区画されたガーデンが私たちを楽しませてくれた。もとは
アメリカ人が造園したものだが今はナショナル・トラストになっている。    
    
  バース   ローマ時代の温泉場            クレセント・ハウス  30の家が三日月状に
                                   つながっている。
    
  ウインザ―城見学  アスコット競馬が開催される  最後の夕食は見事なローストビーフ
  ためエリザベス女王がご滞在               厚さ1センチくらいのものが2枚ずつ切り分けられた。
   
 

  


徳川慶喜公旧邸「浮月楼」と久能山イチゴ狩り

2011-02-11 15:08:19 | マイ・トリップ

毎日新聞旅行の日帰りバスツアーに参加しました。

東名に乗って沼津で降り、沼津御用邸記念公園の見学です。明治天皇が当時の皇太子(のちの大正天皇)の静養のために作られたものでいまでは公園として一般公開されています。
私たちが訪れたのは西付属邸、駿河湾に臨み美しい景観を生み出しています。

      

  付属の梅園の梅はまだちらほらで残念でした。
   
    千鳥                   寒紅梅
         
                    白加賀

また、東名に戻り沼津インターから静岡インターへ、市内を少し走って徳川慶喜公が20年住んだ、と
いう浮月楼へ。建物は火災にあって今はなく、しかし名庭師と言われた小林治兵衛作の庭は
ほぼお当時のままの姿を見せているそうです。代官屋敷であった敷地からは三分の一の広さになって
しまったそうですが浮月楼自体ホテルになって、また回りはビルに囲まれて庭だけがひっそり残って
いる、という感じでした。
       
             
     慶喜公直筆の軸                   仏手柑  
                                  はじめて見ました。
         
          
 浮月楼社長の慶喜公の生まれから生い立ち、静岡での生活などのお話を伺いながらの
 昼食は桜エビ尽くし
      
                 
この後日本平の梅林に回りましたが、こちらの梅もちらほら、今年は遅いのでしょうか。

久能山に回ってイチゴ狩り。 子供のように楽しみました。
           
                中央のイチゴは人差し指ほどの長さでした。
                背景は連なるイチゴのビニールハウス

   静岡県というと伊豆半島、熱海辺りまではおなじみですがその先はご縁がなかったので
  こんなツアーがあって訪れる事が出来てよかったです。日本新発見の旅もいいものでね。
  
    
    うす曇りで折角の静岡なのに富士山は一度も顔を見せてくれませんでした。
   でも今日はこの天気、降られなかっただけでも良しとしなければ。