きょうの夕焼け
この季節、空がきれいだ。
調布市内 １６時４２分
今朝の富士山
台風一過、それにもう雪を被っているのでキラキラと美しく聳えていました。
小さなデジカメだから望遠も付けられず位置取りも悪く残念です。
左寄り、雲の右に見えるトンガリが丹沢山塊の大山らしいです。
(調布市内から)
毎日新聞夕刊にはヘリから撮った富士山が載っていました。
さすが本職がお撮りになったものは違いますね。
帚木蓬生著 水神 上・下 新潮社
単行本は原則買わないことにしているのだが新聞で本書が紹介されて心に響くものがあってつい購入した（読むのが遅いので図書館、というわけにはいかない）
筑後川が目の前を流れているというのに土手のこちら側には一滴の水も流れない、したがって農作物の出来も悪い貧しい村の五庄屋が堰を築くべく立ち上がりやがて藩も動かし、反対する村々も協力し堰を築く江戸期の物語である。春の農作業が始るまでに、と1月から3月にかけての突貫工事である。詳しくはお読みいただくほかはない。
2005年5月に九寨溝を訪れた後、2300年前に築かれた都江堰に回った。こちらは
度重なる洪水に李氷が分水する堰の建設に着手し、完成を見ずして亡くなった後は息子が跡を継ぎ完成させた。
当時は8年の歳月をかけたようだがたびたび改修し現在は世界遺産、大勢の観光客で賑っている。四川大地震では相当被害があったよう心を痛めたが修復されているらしい。
水神に、竹で籠を編み石を詰めて沈めた、とあるが都江堰にはやはり籠に石を詰めたものが使われた、と展示されていた。
神代植物公園 －１０月２４日－
友人二人と三人で散策。今はバラフェスタの真っ最中だがまだダリアもきれいに
咲いているのでご紹介。
土俵入り さすがに大きい、径２０センチはあろうかというもの
右下の赤やピンクは落とした花を置いたもの
クライズチョイス いわゆるポンポンダリアに属するのでしょうか
神曲 菊を思わせるような細い花びら
ヒフミ 思い人の名前でしょうか
太湖 中国太湖のほうが原産地なのでしょうか
もちろん、もっとたくさんの花が見られます。ほんの一部のご紹介。
品種作りの技術が進んでお花も品種がどんどん増えますね。
南 田 洋 子さん
認知症、ということでの話題になっていたがとうとう亡くなられた。私より年上だけど
同じ時代を生きた方、という思いが強い。でも映画もドラマも見ていない。記憶にある
のはＮＨＫで放送された“紀ノ川”だけである。和歌山弁の末尾に付ける”のし”が面
白くて今でも南田洋子の「…のし」が残っている。他の方たちのセリフにもあったのだ
ろうが彼女の独特の声の印象が強い。
私は彼女よりもその娘（多分）を演じた谷口 香という人に興味を持ってしばらく他の
ドラマに出ていると”やってる、やってる”と嬉しかった。最近はあまりドラマを見ない
ので活躍ぶりを知らないがお元気なのだろうか。
今日の夕焼け
このところ晴が続いて空が美しい。赤銅色の大きな太陽が空を染める。
小さなカメラなのでしっかりお伝えできなくて残念。
１０月２０日 午後４時５６分 撮影
調布市内
野草園 －１０月１１日－
野草園は１１月から３月まで休園する。うかうかできない。今日はまさに秋。
一人で行ってきた。
アケビ
作業の方が切り取って見せてくださった。色づきが良くないけれど。
サルナシ
５月には花が咲いていた。キウイの原種だそうである。先月訪れたとき
若い実がなっていたのだけれど大きな蜂が飛んできて退散。
シュウメイ菊
ミカエリソウ
草に見えるけれど木本だそうである。
台風一過
大風でもろもろが吹き飛ばされ、久しぶりに富士山がくっきり見えました。
雪を頂く冬は晴れていれば毎日でも見えるのですが、雪のない季節に
こんなにはっきり見えることは稀なのです。
雲も光っています。
水生植物園（神代植物公園） ―１０月４日―
今日は水生植物園に行ってみた。
紹介の立て札が少ないし、あっても写真の部分が劣化していてわからない。
問い合わせると 赤い実はガマズミではないか、とのこと。
入園料ナシは結構だがもう少し親切に。
水田コーナーは稲穂が頭をかなり垂れていた。案山子がかわいい。
今日、たまたま鞆の浦ゆかりの名をつけた銘菓 むろの木 を投稿したら
鞆の浦を埋め立て架橋についての判決が出た。景観保護と住民の生活の両立は
難しい。しかし、瀬戸内海を横切る何本もの橋がいかに景観を壊したか、如実に物語っている。
鞆の浦を埋め立て架橋についての判決が出た。景観保護と住民の生活の両立は
難しい。しかし、瀬戸内海を横切る何本もの橋がいかに景観を壊したか、如実に物語っている。