運動不足気味でもあるし、おそばも食べたいし、と出かけた。
桜も正門前に一樹、さびしげに少し花をつけているだけだった。
来週末には見ごろを迎えるだろう。
正門をはいったところ 季節の飾り付けで皆様をお迎え
セイヨウシャクナゲ
バラも5月のバラフェスタに向けて準備中
運動不足気味でもあるし、おそばも食べたいし、と出かけた。
桜も正門前に一樹、さびしげに少し花をつけているだけだった。
来週末には見ごろを迎えるだろう。
正門をはいったところ 季節の飾り付けで皆様をお迎え
セイヨウシャクナゲ
バラも5月のバラフェスタに向けて準備中
先月も今月も晴れた日が少なく、晴れていてもガスや雲がかかって
富士山を見ることが殆どできなかった。今朝は昨夜来の雨は8時頃には上がったが
雲がとれるにはもう少し時間がかかり、黄砂のせいもあったのか山の姿は
みえなかった。それが夕方、風もかなり収まってやっと富士山が姿を見せた。
なんだかホッとした。
調布市内 17時58分
ついでに夕陽も。
世田谷区岡本にある静嘉堂文庫美術館で展示されている茶道具名品展へ行ってきま
した。お目当ての一つは曜変天目茶碗です。もう何年も前、テレビで紹介されていて
特に陶器などに興味もなかったのですがなぜか心魅かれぜひ見たいものだと思って
いました。たまたま何かの記事で今展示されているというのを見て、これが最後と
出かけました。あの岩崎家が収集したもので今は3個しかその存在が確認されて
いないというもの。黒味がかった地にガラス質かともみえる曜変が様々の色を見せ
て実に美しいものでした。さらに重文・油滴天目というのも劣らず美しいものでした。
もうひとつのお目当ては付藻茄子という茶入れです。
足利義満に始まり、信長、秀吉、家康とわたり、大坂夏の陣で損なわれたものを
家康が塗師藤重藤元・藤厳親子に命じて破片を集め修復したものしたものを
明治になって岩崎弥之助が購入したものだそうです。こちらは重文等の指定はあり
ませんが大名物といわれていうものだそうです。
事前に何の勉強もしなかったので他の展示については白紙でしたが90点もあり、
中でも重文の青磁浮牡丹太鼓胴水指ほか見事な器の数々を知ったことも大lきな
収穫でした。
長谷川等伯展、この名品展、と眼福に与った3月でした。
ホワイトデー 孫たちからのお返し
少し早いけど、といって孫たちが夫々ハンカチを持ってきた。
先日ママと買い物に行っていたからそのときママにも見立ててもらったのだろう。
没後四〇〇年 特別展 長谷川等伯 へ 「鑑定団で見るばかりでは・・・」という夫と
出かけてきました。込み合うこともなくゆっくり鑑賞できました。日本画の展覧会は何年ぶり、
ともいえないくらい久しぶりのことでした。
まだ信春といったころからの絵の変遷がよくわかる展示でしたし、国宝「楓図壁貼付」
は美しく、「松林図屏風」は静謐で心に染みいるものでした。それにしてもこれらの
維持、管理に当たる方々のご努力には頭が下がります。今まででも四〇〇年余り、
受け継がれているのですから。