バンブーひとりごと

そのときどき思ったこと、見たことひとりごと

宮崎・鹿児島 南九州ベストハイライト 3日間の旅

2010-11-12 15:09:14 | マイ・トリップ

高千穂峡に行こうということになってたまには好きに個人旅行を、と探したけれどいまどき交

通が不便で結局旅行社のツアーに乗りました。高千穂が目的で鹿児島は付録のつもりぐら

いに思っていたのですが考えてみればもう来ることもない、よかったということで楽しんでき

ました。

     
  高千穂峡:                     高千穂峡:真名井の滝
  紅葉には少し早かったのですが、下旬の見ごろには狭い遊歩道に人があふれ
  写真も撮れないそうです。

  
  日向岬:馬が背
  海に注ぐ水の両側は水成岩が柱状節理をつくっています

    
   鵜戸神宮:                    神犬石(いぬいし)
  元官幣大社だったためか皇族方も参拝されているようです。この岩が御本殿を
  守護するようにみえるため名付けられたようです。        

  
  都井岬:周りの山には野生の日本種の馬が自然に棲息しています。
  運がいいと岬の駐車場のほうまで下りてくるのを見ることができるそうです。
  (バスの中から撮影)

    
  その駐車場に生える蘇鉄の花:中に4センチほどの柿色の種子が一杯に入ってい
  います。見るのは始めてでしたので珍しかったです。   

                     左:薩摩伝承館の庭に咲いていた南洋桜、これも始めてみる花です。 
 右:指宿の宿の部屋の真正面からみえた錦江湾にのぼる日の出

  
  池田湖から望む開聞岳:イッシ―は何年も姿を見せないそうです。
  代わりにここに棲むウナギは大きいものは体長180センチ、胴周り
  30センチもあるとか。

     
 知覧武家屋敷:江戸時代に作られた屋敷群、代々、そして今も住んでいるそうです。
 庭もきれいに作られています。右は むべなるかな の ムベの実 です。これも
 はじめてみるものです。

       
 知覧特攻平和会館への道 寄進された灯籠が並び 春には散った若人への
 鎮魂の桜が咲くことでしょう。

 
 島津藩の別邸として作られた仙巖園から望む桜島:小規模爆発は
 始終あってこの庭園へのバスの中から瞬間煙が立ち上るのが
 みえたのはラッキーでした。              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               

                                                                                    

  


南・北・中央 日本アルプス展望紀行

2010-09-04 15:10:24 | マイ・トリップ

毎日新聞旅行企画のバス旅行に参加しました。アルプスといえばたまに走る中央高速

から遠望する南アルプスくらいのものでしたから触るだけのような日程でもワクワクし

ました。朝7時過ぎに新宿を出発、松本インターから乗鞍スカイラインを通り、乗鞍岳

畳平へ。お花畑を1時間あまりかけて1周します。

    
   イワキキョウ            ?
   
   ?
夜は飯田の久米川温泉泊りです。

2日目 旅館を8時出発、木曽駒を目指します。菅の台からは観光バス、一般車両は

通行禁止のため中央アルプス観光バスに乗り換えてしらび平へ 、こちらから

木曽駒ケ岳ロープウエイで千畳敷へ。カールを散策します。

   

菅の台へ戻り、迎えてくれた新宿からの貸し切りバスで仙流荘へ、。ここから

南アルプス林道へ入ります。こちらも観光バス,一般車両は禁止。南アルプス林道バスへ

乗り換えます。運転手さんが展望や高山植物の説明をしてくれます。

  
   林道からみる鋸岳
      
   フジアザミ(花の径は6~7センチ)    ネジバナ
     
   イタドリ                   トリカブト
 一番の感激は途中、樹間から私たちのバスをじっと見るニホンカモシカ

出会えたことです。

林道最高地点(標高2030メートル)の北沢峠で南アルプス市営バスに

乗り換えます。ここから山梨県にはいりました。こちらは説明なく広河原へ。

今度は貸し切りタクシーで富士山に次ぐ標高の北岳へ。こちらはもともと望むだけ

でしたが霧がかかって頂上は見えず残念でした。白鳳渓谷を経由して 

芦安へ。出迎えのバスで一路新宿へ。

昼食は2日とも「適当にお好きな時に食べてください」とお弁当が配られました。

つまりSAはトイレだけ、という1泊2日でしたがこんな離れ技のような旅ができるのも

道路網がどんどん整備されていくからそして一般車両の通行禁止で渋滞もなく時間

も正確に進行できるなどの利点のためもあるのでしょう。通行車両が少ないという

ことは排気ガスの問題などエコにつながります。快晴に恵まれ、思いもかけず

アルプスを訪れることができてでした。

 


クロアチア・スロベニア縦断とカプリ島11  -3-

2010-07-01 21:02:12 | マイ・トリップ

迎えてくれた花々

いたるところで夾竹桃が咲いていた。日本で見るものよりも一つ一つの花が大きく
色も濃く、八重もあり華やかだ。 
   
   
   
   レースフラワー
   
   ブーゲンビリア
   
   ラベンダー  フバルに多く、乾燥したものを匂い袋にして
   売っており、手軽なお土産になった。
   
   ヒナゲシ
   
   サボテン  つぼみでもひとつが10センチほどある。
   
   オリーブの実

   もちろん他にもたくさんの花を見た。バスの窓から見た
   ジャカランダには感激。写真に撮れなくて残念。

   今回の旅はおよそ北緯42度から45度、日本でいえば札幌から稚内
   くらいだろうか。地中海気候のためか温暖でジャカランダとラベンダーを
   同じ時期に見る幸せを不思議に思った。
  
    
  


クロアチア・スロベニア縦断とカプリ島11 -2-

2010-07-01 20:34:51 | マイ・トリップ

山の幸・海の幸  順不同

    
  牛肉 これは歯が立たないくらい    ムール貝のサラダ
  固かった。
   
  正体は忘れた。              手前の貝型はトウモロコシの粉を
                          固めて蒸したもの。向こうは魚の
                          シチュウ
   
  タコのサラダ 黒いのはオリーブ     テナガエビ
   
  耳のパスタ                  マルゲリータ
   
  スズキ(たしか)のグリル         カジキのグリル
        
        フバルの通りがかりのレストランの店先にはカジキの
        輪切りが置かれていた。帰りに通ったら半分くらいに
        減っていた。お客さんの胃に入ったのだろう。

     ジャガイモとオリーブはよく付けあわされていてほとんど毎日
     食した。日頃よりずっと食が進んで、もちろん、毎食甘いデザート
     もついて11日間の旅で体重1キロ増。大変、大変。
  


クロアチア・スベロニア縦断とカプリ11  -1-

2010-07-01 14:08:26 | マイ・トリップ

盛りだくさん、欲張りなツアーを見つけて参加した。

直行便がないのでローマ乗継トリエステへ、一泊。朝バスで一路スベロニア、ポストイナ
鍾乳洞へ。入口からトロッコに数分乗ってあと1.7キロを要所、要所でガイドの説明を聞きながら進む。4月に中国桂林の鍾乳洞を見たけれど、こちらは世界第9位というだけあって規模がかなり大きい。
       

この見学の後、ブレッド湖畔観光へ向かう。湖に浮かぶブレッド島にひっそり建つ
聖マリア教会。湖から見上げる崖の上にはブレッド城。
       
       聖マリア教会  クリックするとブレッド城が・・・

ここから50キロ、もうクロアチア・リエカである。一泊。翌朝バスで200キロプリトピチェ
湖群国立公園へ。産休明け一番の仕事というマルタさんのガイドで約2時間、大小16あるという湖をつなぐ木道を歩く。周りの山の間からは滝が落ちるのが見える。滝は92あるという。
       
       ミルクブルーといわれる石灰が反射する湖。クリックすると滝が・・・

ヨーロッパでは人気のリゾート。国立公園内のホテルイェゼロには各国からの
オートバイも。もちろん乗用車やキャンピングカーも各国から。
        
      ユーロ加盟国のプレートは左の青地のなかに上半分に12のの円、
      下半分に国名の頭文字ItalyならIが書かれている。

翌朝バスで260キロ、スプリットで市内見学ののち、夜、船で2時間半、バス30分のフヴァルへ。翌日の楽しみはカプリ島に並ぶビシェボ島のの洞窟行きである。
      
      ここにはの洞窟もあるが中へは入れず、船は15分停船して
      希望者は泳ぐことができる。クリック。

翌日はフバルから船で対岸へ、その後バスでいよいよドブロブニクへ。
城壁があるが体力を考えてパス。若い方たちはチャレンジしていた。アドリア海も
きれいに見えたことだろう。      

旅もいよいよ終盤、7時間の船旅でイタリア・バーリヘ。ここで一泊。バーりから約
60キロのアルベロベッロへ。 
      
      とんがり帽子の家が並ぶ様は圧巻である。クリックもどうぞ。

バス300キロ、ナポリへ。明日はカプリへ。
青の洞窟は高潮で入場不可。残念だけど一昨年は入れたし、ビシェボ島で入れたのだから仕方ない。アナカプリ、ウンベルト1世広場を回る。そのあと日本で今が旬のアマルフィへ。高みから見るアマルフィもきれいで感激だが、面白かったのは土産物の店でにぎわう表通りから一本裏へ入ると全く異なった通りが見られたことだ。
     
   今も人が住み、お店も営まれている。

ヴェスビオ山、さようなら、楽しい旅をありがとう。
   


三婆 北京・桂林・上海 五泊六日の旅

2010-04-18 16:34:31 | マイ・トリップ
一度は長城を見たいという中国は初めてのTさん、桂林・上海へ行きたいという
敦煌以来20年ぶり、二度目のMさん、そして中国は複数回だけど桂林は初めての
私という三婆の旅。初日は快晴、汗ばむほどのお天気だったのに翌日から帰国まで
雨・雨・雨。おまけに気温は四月というのにひとけたという有様。お互い、
「私は晴れ女」といいながらの5日間。おかげで写真もあまり撮れなくて写真なしのご報告。
まあ、景勝地の様子はテレビでよく放映されていますからね。

≪役に立ったもの≫
傘、パーカ、携帯用貼るカイロ、セーター、長袖カットソー、ババシャツ、タイツ、手袋
 ―いずれも 念のため用意したもの―

≪無用だったもの≫
春のジャケット、日除け帽、サングラス、袖なしシャツ、半そでカットソー ストッキング
 ―いずれも 当然、と用意したもの―



メコン・カンボジア 植物

2009-11-30 22:40:03 | マイ・トリップ

メコン・カンボジアで出会った植物

    

   ドラゴンフルーツはこんな風に実っていた。

    

   マンゴーの花と実 
  クリックすると若い実があります。

   バナナの花

    

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



  


フランス旅

2009-06-30 10:08:33 | マイ・トリップ

フランス初旅 ー食事2ー

    ムール貝のワイン蒸し オンフルールの
  LE CHAT QUI PECHÉ の前菜

   ジベルニー モネの庭近くのレストラン ランチ
  胡桃とサニーレタスのサラダ  これもご推奨  メーンはホロホロ鳥の
  グリルでした。

   セーヌ川ディナークルーズ 前菜・貝のラビオリ

  この日の昼食はフリーでラーメンがいいという夫に付き合ってオペラ通りの
  脇を入ったお店でラーメン 参った!参った!


  追記
  
  渋谷BUNKAMURAでお馴染みのLES DEUX MAGOTSの
  本店、サンジェルマンデプレにあります。バスの窓から
  辛うじて写しました。行ってみたかったのですが。


フランス旅

2009-06-30 09:41:56 | マイ・トリップ

      フランス初旅 ー食事1ー

目でお楽しみください。

    
  最初のランチ、お母さん手打ちのパスタ、手作り
  マンゴーとカシスのシャーベット JAPON大好きの息子自慢のワイン
  (私は飲めなくて残念)

    
  グラスの中はラタトウユ   ビーフのワイン煮

    
  ズッキーニのテリーヌ    おなじみ小エビのアボカド詰め

    
  温野菜のサラダ特にニンジンが甘くて美味でした。
  右はサーモンのグリル
  シュノンソー城ちかくの岩をくりぬいたレストラン LA CAVE

  モンサンミッシェルのふわふわオムレツ
  ガイドには大きなものを切り分けて・・・とあったので楽しみだったの
  ですが、おひとり様ずつでした。残念。

  
  


フランス旅

2009-06-24 21:04:16 | マイ・トリップ

       フランス初旅

ニース、モナコ、エクサンプロバンス、アルル、プロバンス地方、アビニヨン、ロワール地方、ドービル、ジベルニー、パリと最初で最後のフランス旅行とすれば結構なメニューでした。

さすがフランス、観光施設、ホテル、あちらこちらでバラがアレンジされていました。
   

ところでフランスは農業国でもありますね。移動のパスやTGVの車窓には延々と農地が続く。牛の群れはゆっくり道路や高架橋を渡る。しかしどこにも働く人の姿が見えない。彼らはいつ、どうやって農作業をするのだろう。

ロワール地方の古城めぐりのひとつシャンボール城を見学の後、もうバスまで5分というところで豪雨に見舞われた。傘はあったけれどびしょぬれ、そのお詫びか夕食のレストランの外から見事な虹を見ることができました。
      

ヨーロッパはサイクリングが盛んでグループによく出会いました。
こんな自転車運搬車があるのですね。
           
      
子どもたち
夏季休暇の前、遠足なのか、社会科見学なのか行く先々で児童、生徒の団体に出会いました。
      ジベルニー モネの庭で

モンサンミッシェル
もちろん今回の目玉のひとつ、見学の日は雨に降られ傘が手放せませんでしたが
翌朝は快晴。きれいな姿をはっきり見せてくれました。
     

パリ
バスの窓からエッフェル塔が目に入るとオー パリ!と思わず声に出したい思いに駆られました。
     

オランジュリー美術館
30余年前、父は初めてのパリでまず改修前のこの美術館に感銘を受けたようでパリに行くという人がいると是非行ってらっしゃいと勧めていました。だから私の心の隅にはパリに行くならここへ、という思いがあってやっと実現、亡き父に 来たわよ、と報告しました。 
         

最後はセーヌ川ディナークルーズ
夕日が私たちを見送ってくれました。
     

余談
与謝野晶子の ああ皐月、仏蘭西の野は火の色す・・・、の歌碑がパリ三越にあると
きいていたので是非と思って行ったのですが店も2~3軒隣に移っていて、案内の店員さんに聞いても そのようなものは今ありません、とのこと、そして ヨサノアキコってだれですか。噫
     
ジベルニー、モネの庭の近くで。晶子はどこで詠んだのでしょうか。