きびだんごの魔力（？）

 

きびだんご。

ご存知、日本昔話の「ももたろう」でお馴染みの食べ物。

なので、その知名度は高い。

 

私も当然その名前は知ってはいたが、なぜかこれまで食べたことはなかった。

いや、あったのかもしれないが、記憶にない。ということは、仮に食べたことがあったとしても、「きびだんご」とは意識しないで食べていたに違いない。

だから、きびだんごというものがどういうものか、いまいちイメージできないでいた。

 

だが、先日何気にスーパーに買い物に行ったら、きびだんごが売られているのを発見。

 

思わず、衝動買いしてしまった。

 

で、その日のうちに・・食べてしまった（笑）。

 

食べてみたら、いかにも私の好みの食べ物。

もちもちしていて。

 

これ目当てで桃太郎の後をついていった猿・キジ・犬の気持ちが分かるようなきがした（笑）。

 

 

ただ、少なくても人間の大人にとっては、１個食べて腹いっぱいになる食べ物では・・ないような。

 

 

まあ、猿やキジや犬にとってはどうかは分からないが・・。

 

 

 

旅行に行くと私は、おやつみたいなものを買うことが多い。

たとえば、飯と飯の間隔があいてしまいそうな時や、夕飯が早い時間の場合、夜に小腹が減ることもあるので、そんな時の「つなぎ」用に。

 

買っておくと、意外に重宝したりするのだ。

 

もしも旅の最中に食べる機会が無い時は、家に持って帰れば、自分自身に対するちょっとしたおみやげにもなるし。

 

で、旅先で買う「おやつ」は、たいがい少しモチモチした食べ物を買うことが多い。

この「きびだんご」は、旅のおともにもピッタリだと思った。

 

中々美味しいので、いくら猿やキジや犬が人間語で「欲しい」と言ってきても、ただではあげなかった桃太郎の気持ちは分かる（笑）。