時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

みたらし団子の魔力(?)

2016年03月15日 | 食べ物&飲み物

 

コンビニやスーパーなどに行くと、買う予定のなかった串団子を衝動買いしてしまうことがある。

私が買うのは、みたらし団子だ。

コンビニやスーパーなどでは、串団子のコーナーでは、あんこの団子も売られているが、私はあんこの串団子を買うことは、まずない。

 

デパートの食品売り場で、団子の専門店みたいな店があると、海苔団子は買ってしまうこともあるが、そういう時にはちゃんとみたらし団子も買っている。

つまり、みたらし団子をしっかり押さえた上で、バリエーションとして海苔団子も加えてる・・そんな感じだ。だから、まずはみたらし団子ありき・・というスタンス(?)は変わらない。

 

かといって、それらの店に行くと、必ず串団子を買う・・というほどでもない。

頻度も、さほど高いとは言えないかもしれない。

だが、時々無性に食べたくなる。

それも、みたらし団子を。

 

なんで、みたらし団子が「時々無性に食べたくなる」食べ物の中に入っているのだろう。

そんなことを、暇な時に考えてみたことがある。

すると、心当たりがあった。

それは子供の頃・・・まだ私が親と一緒に暮らしていた頃にあった。

母が時々、昼飯に団子を作って出してくれていたのだ。

普段は麺類だったり、ご飯類だったり、パンだったりした食事が、そのどれでもない団子・・というのは、妙に新鮮に感じた。

母の作る団子は、基本的にみたらし系であった。

 

ただし、串団子ではない。

大きな更に、たくさんの団子が乗せられ、その団子の山に、あんかけ系のたれがかけられていた。その味は、ほぼみたらしだった。

 

麺でもない、、ご飯でもない、パンでもない、団子。

その「いつもと違う」食事が、おやつ系の団子である・・・ということが、なにやら楽しかった。

そんな記憶があるから、たまに食べたくなるのかもしれない。

 

もっとも、今の私がたまに買う団子は、決して「朝飯」「昼飯」「夕飯」のような「1食」ではない。あくまでも、つなぎのおやつみたいなものだ。

だから、そんなに量もいらない。

そうすると、串団子1~2本ぐらいの量は、ちょうどよかったりする。

 

 

ちなみに・・・同じようなことが、いそべ焼きにも言える。あれも、時々無性に食べたくなるんだよねえ(笑)。

 

あ、そういえば、おでんもそうだ。コンビニ内でおでんの匂いが店内に充満してる時など、レジで衝動買いしてしまうことは・・・実はけっこうある。

また、コンビニのおでんって、レジの近くにあったりするから、なおさら。

買う予定もなかったのに、レジで計算をしてもらってる間に、おでんの匂いに負けて、ついつい買ってしまったりするのだ・・。

 

まあ、でも、おでんはオカズにもなるから、つぶしはきくけどね。

その点、団子は・・・ちょっとオカズにはできないしなあ。

 

 

 


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