
「ガメラ対ギャオス」のソノシートには、こんな付録がついていた。
ウルトラQのソノシートと違い、完全に付録とブックが独立しており、ブックの中に挟みこまれていたようだ。
サイズは、ブック本体よりも若干大きい。
絵に描かれたパーツ(怪獣や鉄柱?のイラスト)をそれぞれハサミなどで切り抜いて、パーツとして使う。
そう、この付録で真ん中に描かれているパーツは、メリーゴーランドの支柱・鉄柱である。あ、もちろん、鉄柱とはいっても、この場合「紙製」だけど。
4つの柱があるが、そのうちの2つの柱と柱をノリなどで貼りあわせ、それ以外の柱は、鉄柱の上部にある「腕」のように左右に伸ばす。
で、切り抜いたガメラとギャオスに関しては、ガメラはガメラ同士で、ギャオスはギャオス同士で貼り合せ、「裏表」どちらにも絵が描かれてるようにする。
で、貼り合せたガメラ、ギャオス、双方に紐などをつけ、鉄柱の上部で左右に伸びた「鉄柱の腕」にぶらさげる。
で、・・
上部の「腕」にガメラとギャオスをぶらさげた「鉄柱」を、レコードプレイヤーのターンテーブルに乗せたソノシートの真ん中に乗せる。
すると・・
なんということであろう!
あ~ら不思議、ソノシートが再生を始めて回りだすと、ソノシートの上に乗せたこの「怪獣メリーゴーランド」もソノシートの回転に合わせて回りだすではないか!
・・・・って、そんなの当たり前か(爆)。
ともあれ・・
そういう仕組みだ。
極めて単純な仕組みなのだ。
だが、この付録を見てると、怪獣の絵に紐などをつける場所が指定されてるわけでもないし、各パーツに「切り抜き線」があるわけでもないし、切り抜きやすくなってるわけでもない。
よく、月刊誌などについてた組み立て付録には、切り抜きやすいように切れ込みみたいなものがついており、手でも切り抜くことができたものだが・・。
これは、切れ込みがまったくないので、とてもじゃないが指では切り抜けない。
ハサミを使って、絵にそって、ちゃんと切り抜かなければならない。
どのパーツも、「単なるイラスト」だ。
イラストをハサミなどを使って切り抜いて貼り合せるのだ。
怪獣を鉄柱に吊り下げる紐が付属されてるわけでもない。
はっきり言って、少年時にこのソノシートを私が持っていたとしても、この付録を切り抜いて組み立てることは・・・きっとなかったと思う(笑)。
パーツに、手でも切り抜けるような「切れ込み」でも入っていれば、作ったかもしれないけど。
このソノシートを持ってた子は、この付録を組み立てて遊んだのだろうか。
組み立てずに、当初はそのまま残っていたけど、ソノシートは残っていても、この付録はいつのまにかどこかに行ってしまった・・・そんな子は多かったかもしれないなあ。
今なら、切り抜く前のこの付録をコピーして、コピーしたものを切り抜いて、各パーツの裏側に厚紙などをはって強度を多少なりとも出して、使うかもしれない。
ウルトラQのソノシートと違い、完全に付録とブックが独立しており、ブックの中に挟みこまれていたようだ。
サイズは、ブック本体よりも若干大きい。
絵に描かれたパーツ(怪獣や鉄柱?のイラスト)をそれぞれハサミなどで切り抜いて、パーツとして使う。
そう、この付録で真ん中に描かれているパーツは、メリーゴーランドの支柱・鉄柱である。あ、もちろん、鉄柱とはいっても、この場合「紙製」だけど。
4つの柱があるが、そのうちの2つの柱と柱をノリなどで貼りあわせ、それ以外の柱は、鉄柱の上部にある「腕」のように左右に伸ばす。
で、切り抜いたガメラとギャオスに関しては、ガメラはガメラ同士で、ギャオスはギャオス同士で貼り合せ、「裏表」どちらにも絵が描かれてるようにする。
で、貼り合せたガメラ、ギャオス、双方に紐などをつけ、鉄柱の上部で左右に伸びた「鉄柱の腕」にぶらさげる。
で、・・
上部の「腕」にガメラとギャオスをぶらさげた「鉄柱」を、レコードプレイヤーのターンテーブルに乗せたソノシートの真ん中に乗せる。
すると・・
なんということであろう!
あ~ら不思議、ソノシートが再生を始めて回りだすと、ソノシートの上に乗せたこの「怪獣メリーゴーランド」もソノシートの回転に合わせて回りだすではないか!
・・・・って、そんなの当たり前か(爆)。
ともあれ・・
そういう仕組みだ。
極めて単純な仕組みなのだ。
だが、この付録を見てると、怪獣の絵に紐などをつける場所が指定されてるわけでもないし、各パーツに「切り抜き線」があるわけでもないし、切り抜きやすくなってるわけでもない。
よく、月刊誌などについてた組み立て付録には、切り抜きやすいように切れ込みみたいなものがついており、手でも切り抜くことができたものだが・・。
これは、切れ込みがまったくないので、とてもじゃないが指では切り抜けない。
ハサミを使って、絵にそって、ちゃんと切り抜かなければならない。
どのパーツも、「単なるイラスト」だ。
イラストをハサミなどを使って切り抜いて貼り合せるのだ。
怪獣を鉄柱に吊り下げる紐が付属されてるわけでもない。
はっきり言って、少年時にこのソノシートを私が持っていたとしても、この付録を切り抜いて組み立てることは・・・きっとなかったと思う(笑)。
パーツに、手でも切り抜けるような「切れ込み」でも入っていれば、作ったかもしれないけど。
このソノシートを持ってた子は、この付録を組み立てて遊んだのだろうか。
組み立てずに、当初はそのまま残っていたけど、ソノシートは残っていても、この付録はいつのまにかどこかに行ってしまった・・・そんな子は多かったかもしれないなあ。
今なら、切り抜く前のこの付録をコピーして、コピーしたものを切り抜いて、各パーツの裏側に厚紙などをはって強度を多少なりとも出して、使うかもしれない。