昨日は、東京の兄弟や親戚などが我が家に集まり、久しぶりにそれぞれの近況を語るなど、にぎやかなお盆となりました。
最近は、世の中全体が忙しくなってきたせいか、親戚一同が集まることもめっきり少なくなり、ゆっくり過ごすことが難しくなってきています。
お盆や正月くらいは、こうして集まることも悪くないと、ささやかなおもてなしをしています。
今日は68回目の終戦記念日です。戦争の犠牲となった国内外の人たちへの哀悼の意を捧げ、「2度と戦争をしない」-この決意を新たにする日です。
今年の終戦記念日は、安倍首相が平和憲法を改憲する危険な動きを強め、歴史の逆行を進める道を突き進もうとする中で迎え、身の引き締まる気がします。
私の父は、戦争中、南方でマラリアにかかり、戦後もずっとその後遺症に苦しみ、疲れると布団を何枚もかけながらガタガタ震えて寝ていた姿を忘れることができません。
52歳で亡くなった父から、戦争について話を聞いたことはありませんが、子供心にも父は戦争の話を避けていたように感じてきました。
戦争を直接体験した世代がだんだん少なくなっています。
戦争の火種を残さないために平和を守り育んでいく、次の世代へバトンを渡すために力を尽くしたい-このことを思いながら、墓前で手を合わせました。
最近は、世の中全体が忙しくなってきたせいか、親戚一同が集まることもめっきり少なくなり、ゆっくり過ごすことが難しくなってきています。
お盆や正月くらいは、こうして集まることも悪くないと、ささやかなおもてなしをしています。
今日は68回目の終戦記念日です。戦争の犠牲となった国内外の人たちへの哀悼の意を捧げ、「2度と戦争をしない」-この決意を新たにする日です。
今年の終戦記念日は、安倍首相が平和憲法を改憲する危険な動きを強め、歴史の逆行を進める道を突き進もうとする中で迎え、身の引き締まる気がします。
私の父は、戦争中、南方でマラリアにかかり、戦後もずっとその後遺症に苦しみ、疲れると布団を何枚もかけながらガタガタ震えて寝ていた姿を忘れることができません。
52歳で亡くなった父から、戦争について話を聞いたことはありませんが、子供心にも父は戦争の話を避けていたように感じてきました。
戦争を直接体験した世代がだんだん少なくなっています。
戦争の火種を残さないために平和を守り育んでいく、次の世代へバトンを渡すために力を尽くしたい-このことを思いながら、墓前で手を合わせました。