与作様 今週のある日お誕生日とお聞きしました
おめでとうございます
パンッ! パンッ!・・クラッカーのはじける音
パチパチパチ・・・みんなの拍手!!
ハッピ ♪ バースデー トゥ よさっくちゃ~ん ♪
わいわい がやがや・・・と騒がしい中
突然ではありますが プレゼントの授与です
baniramamaお手製のバッグを作ってみました
与作ちゃまは絵がお好きらしいので
恥ずかしいけども・・・心を込めて・・・・・
baniramamaより
与作様 今週のある日お誕生日とお聞きしました
おめでとうございます
パンッ! パンッ!・・クラッカーのはじける音
パチパチパチ・・・みんなの拍手!!
ハッピ ♪ バースデー トゥ よさっくちゃ~ん ♪
わいわい がやがや・・・と騒がしい中
突然ではありますが プレゼントの授与です
baniramamaお手製のバッグを作ってみました
与作ちゃまは絵がお好きらしいので
恥ずかしいけども・・・心を込めて・・・・・
baniramamaより
夫はソプラノサックスを出してきました。
購入したばかりの マウスピースを試奏する為です
フゥーッ! 息を吹き入れて朝顔から音が出る・・ちょっと・・息が混じった音・・・キツそう・・・もう一度・・・ビー、ベー(表現が出来ません、夫の名誉の為補足しますが、こんなヘンな音ではありません)・・・音が虹のように出てくるとしたら、その周りが少し粗いかな・・・プリンを加熱し過ぎたようにスが入っているようにも聞こえる。
慣れないからかしらね
いつものセルマーの方がいい音です。
外は急に暗くなり 雨がぽつぽつとしてきました。
と間もなく すごい雷がとどろき始めました。
隣で夫が部屋の空気を震わせている、それ以上に雷が震わせる
バニラを見ました。固まっているぅ・・・・
しばらくして 事務所を出て車庫の方に向かいました。
いつもかくれんぼする所です
そっと後を付いて見ていたら、案の定、車に乗ってしまいました。
コワいのね やっぱりね
やっと1ヶ月たちました
初めての面会です
最初に国際犬訓練所の概要を大まかに説明します
瑞浪の山の中にその学校はあります
ひんやりとした中に歴史を感じさせる風合いをもって、まじめに使役犬を育成しますよ、立派な家庭犬を育成しますよ 警察犬も任せなさいというように建って居ます
そしてどこを見渡しても運動場と立派な犬舎が視野をふさぎます
寄宿舎は2~3人部屋になってます
そこの代表者の方は
「ヤンチャ、ヤンチャ」
そうなんです
「おてんばで・・・・」
そうなんです
「元気いっぱいで・・・」
元気でしょ、うれしいなぁ
「最初の2週間位はもうどうしようもなかった」
それで、それで?・・
「スピードがあるもんやから・・・」
えっ 捕まえようとしたの?
「先に走らせておけばなんとかなるんやけど・・・」
なんか心配になってきた すいません お手数をかけてしまって・・・
「あんまり手が掛かるんで、Tというトレーナーを特別にバニラ専属にしましたから、ふつうは一人で2~3頭はみるんだけど・・・ブツブツブツ・・・」
とはいうものの はちゃめちゃで、のびのびしたバニラは犬らしい犬に違いありません、と私は思いました。
少なくても こちらの代表者が この犬はいい!って太鼓判を押して出してくださったわんこですもん いいわんこに違いないでしょ 原石を磨いてくださいなと心で思うここまで 話をしたところで訓練の様子を見せていただくことになりました。
続きます。
今夜も又練習に行ってます
重たい楽器を持って
譜面台を持って
楽譜を持って
楽しそうに出掛けます
今日も調子がいいといいね
会社で毎晩練習をしているので
私は覚えてしまい つい口ずさむことになる
夫は「おぉ 覚えてる まずいなぁ これはアドリブなんだから、覚えられちゃったらなぁ 」
そうそう アドリブは演奏していて自然を湧き出てくるものだから
私が覚えて口ずさんでいたら・・・ちょっとヘン・・・
でもね、でもね そのフレーズいいよ いけてるよ
「そうか 覚えやすくて、いいかぁ ちょっとJAZZのノリじゃないなぁ」
いいじゃないですかぁ そんなこと 楽しく聞いているんだから
毎日生演奏が聞けて満足している私です。
さぶい、ぶるぶる・・・ちと早いかなと思うけど寒がりなんだ そろそろ出そうかなぁ。
その電気毛布で思い出したことがあります
半年ほど前の早春の頃
いつも寝起きの時、異常な程喉が渇いていた。
キャッ!どうしよう。
そこで病院へ行ってみた。
診察があり、その後の検査終了後、結果説明に二度目の問診ってトコですね。
お酒の話しをしたり、料理の味付けの話をしたり
日○病院の先生も話題が豊富
「寒くなってきましたね、夜は?」と電気毛布の話になった。
もちろん手放せません。そこで「使っています」と。
先生「いくつで?」
私「ん?いくつって?」
先生「目盛りですよ」
私・・しばし考える、目盛りって言ってもぉ「ダニのトコ」
先生 「ええっ? ダニって?・・・何?」
私 「ダニの絵が描いてあって ダニをやっつけるトコです。」
先生 「・・・・・・・・・・・う~~ん・・・・・・・
あなたねぇ ダニをやっつける前にあなたがやっつけられます」
私・・・毛布は私のトコに鉾先を・・・・・ヤツめ、ダニを狙っていたかと思ったのが・・・これほどまでに愛でていたのにぃ「・・・・・・」
先生 「それじゃ 誰だってそうなりますよ 1~2にしなさいね」
素直な私 「ハイ!」
かくして、症状は治まり めでたしめでたし。
又 この毛布ちゃんがお出ましです。
おてやわらかに願います。
ここは岐阜の山ん中
随分遠くに来たもんだ
でもここが故郷ということもあって、その規則正しい生活には、淋しいと思う間もなく慣れて行ったよ。
あたしはすぐにそのリズムの中に溶け込んだんだ。
最初の月はトレーナーのTさんという若いお姉さんとよく遊んだよ
とっても仲良しになって一緒に居るだけで尻尾ぶるんぶるんしちゃうんだ
あと ご飯の時間も嬉しかったよ 1日1回っていうのがナンだけど。
一度に1200CCもくれるんだ、こんなに大盛り見たこと無いよ
お顔を突っ込んで お皿の中のフードを追い掛け回して食べてたよ
そして お昼ねタイム、スースー・・・ムニャムニャ・・・スヤスヤ・・・
その後は一斉に運動場に出て遊ぶんだ
とにかく 走る、疲れるまで走る、動けなくなるまで走る。
それから お友達作りサ みんなは新入生のあたしを歓迎してくれたよ
いろんなことを教わったりもした。
リーダーには敬意を表すること、順番があるってコト、噛むと痛いってこと、上手に遊ぶこと。ひさしぶりの「わんこ語」だったよ。
1ヶ月はあっという間に過ぎていった。
最初の月は、おとうとおかあには会えないって言っていたからなぁ
早く会いたいなぁ・・・・ムニャムニャ・・・寝言でした。
バニラです。
この頃のあたしは もうエネルギーがありあまって
おかあを倒してまでダッシュすることがあった。
「座れ」だって、「伏せ」だってほんとは知ってたけど・・・
そんなこんなであたしは寄宿舎に行くことになったんだ
ながぁいコト、ドライブしたなぁ
着いた時、なんか懐かしくもあり(だってバニラはここからきたんだもの)、そして不安もあったよ・・・・一人ぼっちになりそうな気がしたんだもん
果たして おとうとおかあは、校長先生に何か言って頭下げていた、へんだなぁ 何の話してんのかなぁ?
しばらく ゆっくりとした後、あたしは随分大きなろうやに入れられた。中に小屋が見える そして、ギィっと音がして 鉄のドアが閉められる
ちょっと待ってよ、なんでぇ
おかあが 恥も外聞もなく
えんえん大声を出して泣いている。
校長先生の奥さんが肩を抱いて慰めている、大丈夫よ・・・何のことだろ、ええーっあたしのことぉ? 檻の中をうろうろ・・おろおろ・・・おとうとおかあを探す どこぉ?どこに居るのぉ? 見えない!なんてこと・・・置いてっちゃうのぉ?・・どこなのぉ?
だんだん暗くなる・・・
おかあが心配していた。 お友達の子でアーニーちゃんは あーちゃんって呼ばれていた、バニラは「ばーちゃん」って呼ぶのぉ?って言ってた。
そんなこと どうでもいいよぅ
それよりなんで置いていっちゃうのさぁ。
大きな檻でうとうと・・・眠くなる・・・明日になったらきっと・・いいことが・・・
こうして 四ヶ月の訓練所の生活が始まります。
ラブの仲間が120頭、それにコーギーちゃんとドットワイラー君の臭いがします。
又 様子を連絡します おやすみなさい・・・・・バニラより
私はすこぶる寝つきが良い
ベッドに入って、お布団を掛けるか掛けないうちに眠ってしまう。
気が付けば朝。
あ~ん、未だ寝ていないよぅ
でもあたしはいい子 ガンバル! 起きる!
なんて もう7時だよ。
いつも こんなんです。
その昔 ウチにいとこのかずちゃんが母親と遊びに来た、横浜から。
かずちゃん、ちょっと風邪気味。
ハッ ハッ ハクショ~ン
翌日、かずちゃんだんだんひどくなる
近くの薬局でお薬を購入。
なかなか飲まないかずちゃん
3~4歳だったかと思う(私と同い年)
あたしは飲めばいいのにぃ どうしてぇ? と思っていた。
伯母さんはどうしても飲ませたい
かずちゃんは抵抗する
飲まない・・・ 飲まない・・・飲ませるゾ ってことになり
ついに 叔母さんが飲み方の説明をする
「かずちゃん、こうして飲むのよ」 ホラ!簡単でしょ!
「ほらね こうして ごっくんして」おばさん・・・・(飲んでみせる)
やってみて・・・無視・・・・
「かずちゃん、いい子でしょ、こうしてね」 おばさん、又飲んでみせる
ホラ!簡単でしょ。
・・・かずちゃん・・・無視・・・
伯母さんは何錠飲んだことかしら・・・瓶が殆ど空になる。
だんだん気分が悪くなった叔母さん・・・
あたしは子供ながらに顔色が悪いと思った
次第に座ってらんなくなる・・・どうしよう・・・気持ちが悪いって・・・どうしてよぅ、お薬飲んだだけなのにぃ・・・・困るぅ・・・
親は急いで救急車を呼んだ。
初めての救急車、叔母さんが乗った。
昨夜、バニラと散歩中、何かを踏んだ。
正確には夫とバニラが先を行き
私が懐中電灯を持って後ろを付いて行く。
彼らは速い!追いつくのに一苦労。
それに光を彼らに当てないと、無灯自転車なんかが来たらぶつかってしまう(以前経験あり)
とにかく前だけをみて急いでいた。
っと 突然右足にグニュッと柔らかいものを踏んだ。
アスファルトと靴底がゆっくり前後に退け合うように動くようなヘンな感じ。
思わず振り返った私。
キャッ! へび・・・・あ゛~っ・・・へびだよぅ
そこには思いっきりと飛び跳ねてくねくね逃げて行くヘビ君がいた。
ごめんね 痛かった?
それどころじゃないよね ヘビも私も
でも ヘビ愛護協会の皆様、ご安心を。
ヘビは元気でした。飛び跳ねていたもん
違うか。