最近は親戚の家に泊りがけで行くことはなくなりました。
バニラがいるし、家が一番いいから。
ですので以前の話になりますが。
その親戚の家のお隣さんの
夫婦喧嘩はすごかった。
それほど近づいてないのに、夜は声が通るのね。
こちらが寝ようかなぁっと思ってる矢先に始まります
ご主人がお酒を飲むと始まるようです
いつもはホントにおとなしい、おとなしくみえる人なのにぃ
普段は奥様が強いんです。
でも、ひとたび夜喧嘩が始まると空気からこわいんです
いつもタイミングが悪く、私が二階に上がると始まるんだもん
鈍い音がドスンドスン・・・押し殺した悲鳴・・・ガチャン・・
そして、あーコワいよぅ・・・って私が泣くはめになるんです
シクシクシク・・・まわりは・・なんで泣くのって笑うけど。
シクシク・・エ~ン、エ~ン・ヒック、ヒック・・・警察呼びたぁい・・・
も゛ーやめでー げんがはやめでーーーー
寝不足になります。
翌日は
「あんた昨日はよくも~」ってホウキを持った奥さんが追いかける、
お庭を逃げ回るご主人です。
あの騒ぎはいったいナニ?なんなの?
夫のきれいな色のフリース
いい色だなぁ って思って見てた
ところでその上着が私のトコに回ってきた
夫が着にくいと言ったので・・・
うれちぃ・・いいのぉ?・・・もらっちゃうよ~
すぐに着てみた
やはりメンズなので、大きい。
そこでパジャマにする事にした
「ねぇ、ねぇ、似合う? い~ぃ?」
ルンルン・・いい夢みるゾ~~
翌朝、さっそく鏡の前に立つ。
「カガミよ、カガミよ、カガミさん。
この色、ステキよね~ ちっと大きいけどいいよね~」
そこで だぶだぶのパンツと併せて着てみる
うん、い~じゃん なかなかいいね。
そこで急遽 外出着に昇格させることとする
「さぁ~ 出掛けるよ」の声の次
「ナニ? それ?」
「うん よそ行きにしたの 」
「エ、エーッ。信じられない、ホントに?」
「それでも いいんだもん」
http://morikumi.exblog.jp/517407/
↑ こんな色なんです。 ねっ キレイでしょ
私にはどうも表現出来ない色でぇ~す
すっごく、すっごく
落ち込んでます
理由はネ
夜、車から降りた時、お財布を落としたの
一緒に降りた夫が見つけたの。
「財布じゃん」
ん? 振り返る。
うん、確かにあたしんの
って言うか、あたし落としたの? そうなのね
すぐに拾った。
あ゛~ どーして私ってこうなんでしょう
大事な物詰め込んであるのに~
注意浅いってコトもないと思うけど・・
反省すること、しきりです。
お風呂に入っても、バニラとおしゃべりをしても
食事の支度をしても、心に棘のように刺さる
あ゛~ どーして私ってこうなんでしょう
素直に 謝る「ごめんなさい、今後気を付けるからぁ」
夫 あきれたような・・・・
・・呆れて当然だよね・・・・・・クスン・・・
このことで、思い出したことがある。
まだ子供の頃だった
車から降りた瞬間、お財布を落とした
今回と同じ状況だ。
一瞬、地面を見る
キラキラしたお財布が落ちている
(金属メタルのである) キレイ!
月夜に光り輝いている、キレイ!
で、空を見上げた
こちらも
き、きれい~ 星が輝いてるぅ
それに感激して、お財布を拾うの忘れて
家に入る
次の日、お財布が無い事に気が付く
よ~~~ぉく 考えて、思い出した
そうだっ、 駐車場だ。
急いで駆けていく
あったぁ ありました。
「どーして、拾って来ないの!」
あの時も 反省したなぁ たくさん謝ったなぁ
あ゛~ どーして私ってこうなんでしょう
落ち込んでます、非常に・・・
ここまでが昨日のコト
今日もチクチクと反省してまぁす、ホントだから
バニラのお風呂
部屋に入る前はシャワーを浴びます
朝は夫がします。
夜のは私が入れさせてもらう
昨日様子を紹介したように
バスマット近辺に用意をしておく
そして先にお風呂に入ってバニラを呼ぶ訳なんですが・・・
ひらひら、ちらちら と黒い影が動く
あれっ?まだ呼んでないよ?
まさかぁ
「バニラちゃん、そこでナニしてるのぉ?」
バニラがドアを押し開ける
お顔が半分覗いてる
「もしかして、フード食べてる?」
バニラ「・・・・・知らないです・・・」
「ホント? 今食べていなかった?」
バニラ「・・・・・・知らないです・・・」
「バニラちゃん、おいしかった?」
頭上から尻尾が思いっきり振っているのが見える
バニラ「うん、おいしかったわん」
「やっぱり食べちゃったのね」
呼ばないうちに来るとはね~
想定外でした。
お風呂を出てから振り向いて
「お母ータン、これ少ないけど・・・」
「バニラちゃん、さっき食べたでしょ」
「そーか、そーだったのか・・・」肩を落として去って行く
と言ってもわんこのですぅ。
バニラはお風呂から出た時
うれしがって?駆け回り
身体を拭こうにも逃げ回る。
そこで、考えた。
お風呂を出た所に興味を引くようにすればいいのだ。
そうとなれば、答えはひとつ。
フードでつればいいのだ。
ゴンベさんの種まき遊び の要領で
バスマットの上にフードを撒く
その隣には、バスタオルをたたみその中にもフードを隠す
試してみた。
結果は上々、ふふふ・・・
フードを探している間に拭いちゃえ~~
ごしごし、なでなで、くりんくりん、
こうして毎日バニラは捕まっちゃうのですぅ
何年か前の話しですが
父が手の甲を骨折した
治療がリハビリに移った頃
先生が「1日、1000回位テニスボールを握るように」
とおっしゃったらしい。
几帳面な父は
それからというものは いつもボールを握ってた
お風呂に入る時まで
ギュッ、ギュッ、ギュッ・・・4、5、6・・・
数ヶ月位たった頃だと思う
なかなか痛みがとれないと先生に訴えた
そこで事情徴収?及び診察が行われた
先生 「腱鞘炎です」
父 1000回の件を話す
先生 「1000回位とは言いましたが まさか、そんな・・・
そんな人はいない」
居たんですね~ ここに。
今日は1月22日
なのにぃ
お正月って
ずいぶん前のコトみたい
何ヶ月も前のコトみたい
みなさん
そんな風に感じた事ありませんか?
トラックバックのお題からでした
来客の為
自動販売機に向かう
夫を含め、ふたつはすぐに決まる。
問題は私んの、迷っちゃう、目移りがしてしまう
食い入るように見つめ
ナニにしよっかなぁ?
いつもお茶ばかりなので
違ったナニかを・・・
そうだ ココアがいい。
あまぁいココア
あつあつのココア
ミルクたっぷりのココア
硬貨を入れて
ボタンを押す。
機械の中がガタゴト音してる
ガタン、ゴトン!!
お出ましである。
お釣りを出して
缶に手を伸ばした。
ン? ちと出難い?
なんで出てこないのぉ?
そこに見えているのに
自販機のフタがじゃまして出せない
ここはバス停なのよぅ
恥ずかしいじゃないの~
ガタガタしてるうちに
フト、機械が何かを言っているのに気づく
「おめでとうございます・・・当たりました・・・
・・・30秒以内に・・・・」
えっ 当たったのぉ?
急がなくっちゃ
後何秒残ってるのかしら?
あせってしまってココアの隣の
飲めもしない無糖コーヒーを押しちゃった
会社に帰って「はい、どうぞ」
お客様は予想に反して
「ボク、ココア!」
・・・あれっ?・・・
それが一週間前のコト。
今、無糖コーヒーはポツンと夫の机の上にある。
事務所に入りたがって、
ドアを叩く(かじる)バニラ。
いつもなら「はぁい、いらっしゃ~い」って
開けてあげるけど
今日は忙しい
「バニラ、まわれっ!」
一瞬 静かになる
ドアの向こうで首でも傾げているのだろうか
いつもならガジガジすれば
それが「開けゴマ」の呪文のように
ドアがす~っと開くんだから。
もう一度ガジガジと聞こえる
「バニラ、まわれ、まわってあっちから入ってきて」
言葉だけで通じるのだろうか?
あっ バニラの足音がぁ・・・
・・・開いているほうの入り口に移動している
事務所に入ってきた
すごいスピードだわん
「あー 出来た、うれし~~ バニラすごいね~」
バニラも 言葉が通じたことがよほど嬉しいのか
腰を落として走ってる、ゴキゲンな動き。
顔を上げてこちらを見る
どうぉ やったよ! 出来たよ!
って言っているようです。
会計事務所の職員だったころ
よく先生が皆を食事に連れてって下さった
ある日ステーキハウスに席を設けていただいた
一番上等なコースと聞いた。
私達は先生の豪勢なおもてなしに感激して
目はキラキラ、ワクワク、ドキドキ、・・・
・・・・・よだれタラタラ(冗談ですったら)
で、先生がワインをソムリエ氏に選んでいただいて
私達のグラスに注いで下さった
乾杯! カチッ
わぁ~ぃ いっただっきまぁ~す
隣には一番の仲良しの Yちゃん、
おしゃべりは進み、食事も進む。
すると 先生が今度は白のワインを選んでいただいている
あたしとYちゃんは、目を合わせる。
こういうことは見逃さないやんちゃ職員です。
“あれも 試してみたい”っと,目に力が湧く
ソムリエを手で招く
“あのね、白のワインも試してみたいんだけど・・”
ソムリエはお上品な笑顔で軽くうなずく
そして私達の赤のワインの隣に白のワインも並べてくださった
大ぶりのグラス、赤と白、美しい。
“う、うれし~い” それほど飲めないにもかかわらず
その上、味も良く分らないのに、欲張ってゴキゲン
とても豊かな気持、満足だわぁ
そこで先生の声が聞こえる
「ワイン持ってきてくれる」
私達はその声に注目!
ソムリエ氏「あの~ぉ もうございませんが」
先生「・・・ん?・・・」ソムリエを見上げる
ソムリエ氏はこともあろうことか あたし達を指差し
「あのお二人が飲まれました」
私達「え、えーっ」 そんなぁ
そんなこと言うかなぁ、ホントのこと言っちゃって
私達「す、すみません」 ペコッ
先生は一瞬あきれてた、ニコニコ顔が引きつったようにも見えた
それから 私達二人は気分が悪くなり二人でトイレに駆け込む
欲張るんじゃなかったよ~